学校の七不思議

タイプ:協力・特殊型

人数:3

リミット:4

舞台:現代退魔編

シーン表:学校

製作:Yuya

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学校の七不思議

「プールに浮かぶ黒い影」
「動く人体模型」
「歩く二宮金次郎像」
「旧校舎の火の玉」
「無人の放送室」
「真夜中に響くピアノの音色」
「七つ目を知ると災いがある」

レギュレーション

使用ルルブ:改訂版基本,忍秘伝・改,正忍記・認,流派ブック全種
舞   台:現代退魔編
階   級:中忍(初期作成)
追加ルール:下位流派,背景,奥義開発,惟神,戦場効果の選択,独自流派,妖魔拡張ルール
統合判定(【攻撃訓練】用),剣魂と大業物(【愛刀】用),主君(【奉公者】用)
ペルソナ(【隠蔽】用),エニグマ(【伏魔殿】用)

導入

2023年9月4日(月)
夏休みが終わり、1日(金)に始業式を終え、二学期の授業が本格的に始まる月曜日

PCたちのクラスに転校生が入ってきた
名前は「詩時 天(うたどき そら)」。忍だ

放課後、忍しかいない屋上で彼女は言う
「この学校の七不思議が妖魔の仕業だって言ったら信じる?」
「私はその妖魔を倒すために来たの。手伝ってくれないかしら?」

設定

磨那倉(まなくら)学園は小中高一貫の学校。
敷地面積は広く学園全体を紹介するには数時間かかってしまう。
幾度かの増築や改装をして比較的新しい校舎だが、百年以上前に建てられた学園である。

PC達は磨那倉学園に入学試験を受け高等部から入学した部外生である。
「学校の七不思議」については初等部や中等部では噂になっているが高等部ではあまり噂にならない。
「高校生にもなってそんなの信じているのかよ」と笑いものにされるから…
ゆえにPC達は七不思議についてはあまり知らない。

特殊ルール

特殊ルール「仲良し」
PCは各PCに対して「友情」の感情を取得している。
PCの秘密は共通で、奥義の情報は情報共有しない。
PCはドラマシーンではそのシーンに登場していなくても、他のPCに感情修正をつけることができる。

特殊ルール「やりたいこと」
【使命】は導入終了前に決めること。ドラマシーン中に好きに変更してもよい。

ハンドアウト

PC1~3 推奨:高校一年生、人間

【導入】
あなたは磨那倉学園に通う高校1年生であり、忍でもある。
普通に高校生として学校に通っている。他のPCとは仲が良い。

転校生「詩時 天」によれば磨那倉学園の「学校の七不思議」は妖魔の仕業らしい。


【使命】
やりたいことをする

NPCハンドアウト

詩時 天 概要:秘密・居所・感情あり

【設定】
PC達の通う磨那倉学園に転校してきた忍。
目的は「学校の七不思議」に関わる妖魔の殲滅。
来週には学園を去る。

このキャラクターは各サイクルのドラマシーンとドラマシーンの合間に、
「学校の七不思議」の未公開になっている秘密がある場合、その一つに情報判定を行う。


【使命】
「学校の七不思議」に関わる妖魔の殲滅

プールに浮かぶ黒い影 概要:「学校の七不思議」1つ目

【設定】
プールに突如として現れる黒い影、そこには何もないはずなのに・・・

これに対して情報判定する場合「水術」で判定しなければならず、
シーン番号が12(プール)の時は達成値に+1の修正がつく。

【使命】

動く人体模型 概要:「学校の七不思議」2つ目

【設定】
保健室の人体模型が走っていたり、踊っていたりしてるとか・・・

これに対して情報判定する場合「身体操術」で判定しなければならない。

【使命】

歩く二宮金次郎像 概要:「学校の七不思議」3つ目

【設定】
二宮金次郎像が校内を徘徊しているとか、この学校にそんな像あったっけ?

これに対して情報判定する場合「罠術」で判定しなけれならず、
シーン番号が2(森)の時は達成値に+1の修正がつく。

【使命】

旧校舎の火の玉 概要:「学校の七不思議」4つ目

【設定】
今は使われてない旧校舎、夜な夜な火の玉が飛んでいるとか・・・

これに対して情報判定する場合「火術」で判定しなければならない。

【使命】

無人の放送室 概要:「学校の七不思議」5つ目

【設定】
深夜に流れる不気味な校内放送、放送室には誰もいないはずなのに…

これに対して情報判定する場合「見敵術」で判定しなければならない。

【使命】

真夜中のに響くピアノの音色 概要:「学校の七不思議」6つ目

【設定】
誰もいないはずの音楽室からピアノの音色が聞こえてくるとか…

これに対して情報判定する場合「言霊術」で判定しなければならず、
シーン番号が11(特別教室)の時は達成値に+1の修正がつく。

【使命】

七つ目を知ると災いがある 概要:「学校の七不思議」7つ目

【設定】
七不思議の7つ目を知るとその人に災いが・・・

これに対して情報判定する場合「流言の術」で判定しなければならない。

【使命】