黒幕が代理人のデスゲームでドラマは生まれますか?

タイプ:対立型

人数:2

リミット:2

舞台:現代編

製作:オータム(焼)

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シナリオ概要

デスゲーム。それは参加者の命を弄び、滑稽に振舞う彼等を冷笑し、愉悦を味わう残酷にして邪悪な遊戯。
そんな命を冒涜する【ゲーム】の舞台に今宵も一人、迷い込む。
さぁ、今度の犠牲者はどのように踊るのか、楽しみだ。
……ところで、今日はGMは休みなの?え、病欠?代理の人を呼んである?
……そう、まあそれなら大丈夫か。

デスゲームシーン表

1.大きな円鋸が天井から迫ってくる!……けど、とてもゆっくりに感じる?
これくらいなら容易く回避できる。
2.堅く閉ざされた扉と、その横にはパスワードを打ち込むコンソール。どうやら知恵比べのよう……まって、馬鹿にされてるのかこれは?少し考えたらすぐ開いてしまった。
3.シューという音と共に部屋の壁から何かが噴出す、これは毒ガスか!?……いや、毒性が薄すぎるし、演出のためのなにかだろう。
4.ガチャリと音がする。しまった、閉じ込められ……あの扉、鍵の仕組みが簡単すぎて簡単に開けられるな。何がしたいんだ?
5.部屋の片隅に誰かの白骨死体を発見する。……作り物だな、これ。驚かせる目的でももう少しましなのを作らないか?
6.この件の黒幕は何がしたいのだろうか、ひょっとして馬鹿にされているのではないだろうか…?疑心が広がる。

デスゲーム監視表

1.仕掛け起動!このボタンを押すことで部屋の仕掛けが犠牲者に襲い掛かる!……なんだか勢いが弱いように感じる。不調かな?
2.このスイッチはあの部屋のロック開閉に対応していて、このレバーはあのコンソールの電源を操作して……覚えることが多いな、マニュアルを確認しないと。
3.あー、あー、テス。ただいまマイクのテスト中。仕掛けについてのヒントなどがぽろっと出てくるかもしれないので聞き逃さないように。……なんてね
4.おっと、犠牲者が次の部屋に入った。あの部屋の「課題」を説明しなくては。どんな仕掛けだったかな、確認しよう。
5.デスゲームの配信にも気を配らなくてはいけないなんて、結構忙しいな。
…っと、スパチャありがとうございます。
6.「ははは、あの部屋の「課題」をクリアするとは流石だね。だが次の部屋はそれよりも手強いものだ、こころしたまえヨ?」……何でこの台詞だけ、数十種類もパターンがあるんだ?

ハンドアウト

PC1 推奨:なし

【導入】
目を覚ますと、無機質なコンクリート空間だった。
どうやら、誘拐されたらしい。
モニターから流れる説明によると、これは【デスゲーム】らしい。
馬鹿らしい、さっさと全部こなして脱出しよう。


【使命】
デスゲームの舞台から脱出する。

PC2 推奨:なし

【導入】
貴方は友人からデスゲームの代理GMを頼まれた。
正直何をすればいいかわからなかったが、友人から受け取ったマニュアルがあるし、まぁ大丈夫だろう。
とにかく、つつがなく終わることを祈ろう。

【使命】
デスゲームを問題なく終わらせる。

NPCハンドアウト

 概要:デスゲーム会場 ※秘密のみ

【設定】
デスゲームの会場。
様々な小部屋が連なるように構成されており、部屋ごとの「課題」をクリアすると次の部屋に勧める伝統的な会場。
一部屋に一つ、カメラが着いておりその映像を配信することで運営費を稼いでいる。

【使命】
???