多くの妖魔が住まう「檜木山」そこはかつて「山管」という妖魔が統治する美しい山だった。しかし、今やかつての姿は失われ、「霾曇」という妖魔が支配する恐ろしい場所へと変貌していた。その山に集いし四人の忍者。果たしてこの舞台で、彼らの描く物語とは。
檜木山シーン表 1:枯れ木が僅かに残る葉を揺らす。かつては豊かな緑をつけていただろうに。2:突如振り出す雨。山の天気は変わりやすい。3:木々の無い開けた空き地。野宿には適していそうだ。4:近くの茂みが大きく音を立てる!何者かが潜んでいるのだろうか...5:池を発見、水を....酷く淀んでいて気持ちまで沈んでしまう。6:見晴らしの良い場所に出る。しかし、眺めていて楽しい景色はそこには無い。
PC1 推奨:比良坂機関もしくはハグレモノ 【導入】 貴方はとある薬の材料を求めて「檜木山」を訪れた忍者だ。しかし、「檜木山」は現在「霾曇」という妖魔の支配下にあり、調査も一筋縄ではいきそうにない。 【使命】薬の材料を手に入れる
PC2 推奨:鞍馬神流もしくは私立御斎学園 【導入】 貴方は降魔忍者としての修行を積む忍者だ。「檜木山」を訪れたのは貴方の師匠から修行として言い渡されたからであり、過酷な環境で自分を磨こうと考えている。 【使命】降魔忍者としての腕を磨く
PC4 推奨:隠忍の血統 【導入】 貴方は友人である「山管」が重症を負って静養していると聞いて、見舞いのために「檜木山」にやって来た忍者だ。かつては共に旅をするほどの仲だった相手だ、何か回復の役に立てれば良いが。 【使命】山管のお見舞いに行く
霾曇 概要: 【設定】 「山管」との争いに勝利し、現在「檜木山」を統治している妖魔統治といっても手下に命じて邪知暴虐を繰り返しており、自分自身は「檜木山」の隠れ家に身を潜めている。 【使命】檜木山を統治する