シナリオ背景 「江渡那村(えとなむら)」一般人はたどり着くことも、知ることもできない、どこか奥深くのシノビ達の秘境。元は落ちこぼれのシノビ達が寄り合い、出来上がった小さな集落でした。しかし、そこにはそこにしか生えてないない不思議な植物「月寵花(げっちょうか)」を使い、様々な薬品・忍具を生成し、その希少性と便利さから、地位を築きあげついには不干渉地帯と呼ばれるまでとなりました。PC達がこの村へ、忍具や薬品を求めやってきたのだが…
レギュレーション 必須：シノビガミ基本ルルブ使用可能：忍秘伝・正忍記・比良坂流派ブック・鞍馬流派ブック階級制限：中忍頭（一時的なデチューンもあり）使用可能功績点：昇格分を含めず計16点まで（修羅以上の場合、昇格含めず⒓点まで）採用ルール：下流派・背景・奥義開発・忍秘伝・正忍記・特殊な戦闘乱入・功績点による忍具の獲得・暴威不採用ルール：儀式忍法・血盟忍法・一般人・肉薄修正・初心者ボーナス・シノビの霧・従者・工作・パニック・その他採用ルールに書かれていない細かなルール
PC1 推奨：特になし 【導入】 あなたは「江渡那村(えとなむら)」と呼ばれる忍者の里を訪れ、「月寵花(げっちょうか)」なる花について調べる忍務を受けている。月寵花は協力な薬や忍具の素材となる貴重な植物であり、この時期にだけ採取できる江渡那村の特産品だ。生産方法が分かれば、多大な利益が得られるだろう。村では「夜鷹弦(よだかげん)」という仲間が、すでに調査を進めているはずだ。 【使命】月寵花を芽吹かせる方法を知る
PC2 推奨：特になし 【導入】 あなたは友人である「夜鷹弦(よだかげん)」の元を訪れようとしている。夜鷹はハグレモノであり、今は「江渡那村(えとなむら)」で若くして隠居生活をしている。江渡那村は隠れ里にしては珍しく、各流派からの緩衝地帯となっている場所だ。先日、あなたは夜鷹から連絡を受けた。夜鷹の恋人が身体を壊し、臥せっているらしい。村では原因すらわからないため、彼女を外に連れ出す手伝いをしてほしいというのだが。 【使命】夜鷹弦の恋人を救う
PC3 推奨：特になし 【導入】 あなたは妖魔を撃つための旅をしている。ある情報筋から、深山幽谷にある忍者の隠れ里「江渡那村(えとなむら)」の近辺に強力な妖魔の伝承があることを聞き、村を訪れることにした。偶然にも、件の村には、かつて忍務を共にした戦友である「夜鷹弦(よだかげん)」が居を構えている。しばらく厄介になるとしよう。 【使命】夜鷹弦と再会する
村人 概要：秘密〇居所×感情× 【設定】 村人のHO:秘密〇居所×感情×「江渡那村(えとなむら)」の人々が、いたるところで倒れている。ある者は目を開いて、宙を描き抱くように。またある者は、昼寝でもしているかのように。奇妙な点は、誰もがあおむけに横たわり、口を開いていること。そして、肌がまだ温かいにもかかわらず、呼吸が止まり、体が固くなっているということだ。 【使命】
夜鷹弦 概要：秘密〇居所×感情× 【設定】 夜鷹弦のHO:秘密〇居所×感情×「江渡那村(えとなむら)」で若くして隠居生活をしているハグレモノ。先日、急に連絡が途絶えてしまったようだ。今もまだこの村のどこかにいるのだろうか。それとも彼もまた…。 【使命】
神社 概要：秘密〇居所×感情× 【設定】 神社のHO:秘密〇居所×感情×他の全ての建物が静まり返るなか、神社からはお囃子のような音色が流れ、わずかばかりに灯りが点いている。明らかに、異質で異様な雰囲気だ。2サイクル以内にいずれかのPCがこのハンドアウトの【秘密】を獲得しなかった場合、セッションは終了する。 【使命】
