ガダルカナル島、その北方にある海域、アイアンボトム・サウンド
ここでは海流の影響で様々なものが流れつき海底に沈んでいる。
五日前、突如としてこのアイアンボトムサウンドに大量の船型の百器夜行が出現。
さらに海底からはかなり濃い妖気が発生しており周囲の環境を汚染している。
汚染された区域は出島と化しており今もその範囲は拡大し続けているとのこと。
この事態に比良坂は事件解決の為のチーム編成
さらに斜歯、鞍馬に応援を要請し、すぐさま2,30人ほどのシノビを集め現地に派遣した。
だが大量に発生し続ける百器夜行により調査が進まず現状維持の状態が続いている。
現地からの連絡を受け、比良坂はさらに追加の調査チームとして4人のシノビを集めるのであった。