〇特殊ルール:感情値
PC1とPC2はシナリオ開始時点で相互に感情を取得します。感情の内容は自由に選択してください。
この際取得した感情は、シナリオ中無くなりません。
PC1とPC2は特定の行動を取ることにより、「感情値」を上昇させます。
感情値の初期値は1です。
また、感情値の大きさによって感情の内容の呼称及び【秘密】の内容、PC2はこれらに加えて感情修正の内容が変わります。
【秘密】を獲得した対象の感情値が変更して【秘密】の内容が変わった場合、再度情報判定を行わないと変更後の【秘密】を確認できません。
感情の内容は感情判定をにより通常通り変更できますが、感情値の大きさは変わりません。
特定の行動の詳細は以下になります。
〇PC1の特定の行動
「指導」
PC1はメインフェイズ中であれば1サイクルに一回、戦闘中であれば1ラウンドに一回、PC2に「指導」を行うことができます。
PC1は自身が修得可能な忍法を一つ選び、好きな特技で判定を行います。その判定に成功すれば、PC2はその忍法を特例修得します。
自分が習得していない忍法も指導可能です。ですがマイナス2修正を要求します。
他流派や末裔は自分が取得していた分のみです。
〇PC2の特定の行動
「感情修正」
これは通常の感情修正と同じです。ただし、PC2は自身の感情値の大きさによりその感情修正の内容を変化させます。
感情値1
通常の感情修正と同じです。
感情値2
判定の直前ではなく、判定の直後にも感情修正を加えることができるようになります。
感情値3
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、さらに達成値±1ではなく達成値±2にすることができるようになります。
感情値4
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、さらに達成値±2ではなく出目±2にすることができるようになります。
感情値5以上
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、出目を±2することができるようになり、さらに感情の内容を無視してプラスの修正、マイナスの修正を加えることができるようになります(プラスの感情を取得していてもマイナスの修正を加えられるということ)。