ハウスルール(裁定)

タイプ:対立・協力・バトルロイヤル型

舞台:現代退魔

エニグマ:「

製作:大正義テキモング

ツイート

基本的なこと

○ダイスを振っていなければ処理の巻き戻しは原則可能(常識の範囲で)。このゲームは難しいです、ゆるくいきましょう。

○忍具の所持個数は公開すること。忍具購入をする場合は背景欄にその旨と個数を記載すること(消費した功績点は伏せてよい)。

○S値の下限は3。

○0プロットの選択(お手つき)は可能。その場合、0にプロットする(「sc0」)。

○プロット確定前の使用可能コストは6までとする。

○ ランダムに失う【生命力】を決定する時、追加の【生命力】があった場合、分野決定ロールを行った後、失う予定の分野の【生命力】を選んで追加の【生命力】に肩代わりさせる

○プロット時の処理順序は以下の通りとし、即時適用とする。

プロット時に使用する忍法の宣言・判定(【奈落】、【影法師】、【影分身】など)

【斎垣】の決定

プロットの選択

プロット公開前に使用する忍法の宣言・判定(【符帳】、【サトリ】など)

(【符帳】の効果によるプロットの再選択)

プロットの公開

【影分身】などのプロットの最終選択

プロット公開時に使用する忍法の宣言・判定(覚悟】、【無拍子】など)(【奈落】による《掘削術》の判定やそれに類似する忍法による判定(同時タイミングの処理として、この判定に【八樽】の修正は発生しない))

プロット公開後に使用する忍法の宣言・判定(【朱盤】など)

【潮目】の処理

プロット決定

プロット決定後に使用する忍法の宣言・判定
○同時攻撃中の攻撃やダメージに関する処理順は以下の通り。同時攻撃中でない場合はこの処理順は適用しない。
プロット開始(【夕凪】、【速攻】はココ)

効果の目標になる(【囮方】、【八重波】、【岩宿】のダメージ軽減効果の適用などはココ)

命中判定

命中判定の成功/失敗

(命中判定が失敗したなら攻撃の失敗)

回避判定

回避判定の成功/失敗

攻撃の成功/失敗

攻撃の終了

攻撃の処理の終了

プロット終了

逆凪

攻撃の成功に伴う特殊効果(【土竜吼】など)

攻撃の効果を受ける(【氷刃】、【山彦】などはココ)

ダメージを与える/受ける(何かしら効果を行使する場合、実際の宣言は「ダメージ確定」まで繰り下げる)

ダメージを受けた直後(【剥傷】)

消失分野の決定(【惟神:炎神】、妖術戦ダメージも含む)

【生命力】の減少/変調適用(【奥義:絶対防御】、【金剛】などはココ。【惟神:炎神】、妖術戦ダメージの場合、減少が発生する場合に限る)

ダメージ確定(【風饗】、【魔弾】、【肉風船】、【悪食】、「プライズ:加護」、【背景:防御訓練】の効果適用などはココ)(生命力の減少値が0以下の場合、ダメージは与えなかった/受けなかったことになるため、「ダメージを受ける/与える」まで処理を巻き戻し、使用/適用を取り消す)

脱落(【交対】などはココ)

手番消費のサポート忍法の効果の適用

次のプロットへ

○奥義破りの処理順は以下の通りとし、即時適用とする。
奥義の宣言

(【追加忍法】の場合、使用する忍法を宣言する)

(必要なら奥義の目標を選ぶ)

見切り判定

奥義の使用(【相克】【荒らし】などはココ)

奥義破り

奥義破り成功/失敗

(成功したなら)奥義の効果適用

○ラウンド終了時の処理順は以下の通りとし、即時適用とする。

「猛毒」、「飢餓」の処理

プロットが高い者から順にラウンド終了時に使用する忍法などの宣言・判定(【首提灯】のダメージを含む)(同時攻撃が発生していた場合はそのプロットでのd66の結果に沿う)

全員で判定系の効果の処理(【毒炉】等)

【双影】の解除

「極地」の処理


○変調や奥義の効果が関係する効果の競合が発生した場合、①の戦場効果より前に変調、変調よりさらに前に奥義の効果を適用するものとして扱う。

○効果の競合において同順位の効果の適用順番を決定する場合、その効果を受けているキャラクターがその権利を持つ。

忍法・変調の基本裁定

○原則的に、効果のテキストが類似している忍法は、そのいずれかにハウスルールで裁定を与えられているなら、全ての忍法がその裁定に準拠する。

○攻撃忍法、サポート忍法に記載されているダメージは成功、発動した時点で「与えない」ことができない。装備忍法のダメージ上昇・追加は適用するかを選択できるが、複数対象を同時に選択する場合、個別に選択することはできない。

○忍法・奥義・背景の使用を宣言した時点で「使用」のタイミングとする(【破術】、【忍法研究】、【策戦】、奥義改造【凄み】の使用タイミングはココ)。

○「いつでも使用できる」忍法は、あらゆるタイミングで割り込んで使用できる。

○【機忍】等の忍法の指定特技が変更される忍法で修得した忍法に元々指定特技が存在しない場合、判定の必要はないものとする。

○背景:【双子】や【特別教室】などで【接近戦攻撃】、【誘導】などの指定特技が自由ないし複数から修得時に選択できる忍法をセッション中に修得する場合、修得した時点で指定特技を決定する。 ※例外あり、後述

○【忍法研究】や【変形】など、忍法を指定する効果を持つ忍法は、セッション開始時点で指定を行い、その指定は変更できない(個別でもハウスルールで記載はするけど、抜けがあった場合の保険だよ!)。

○手番消費のないサポート忍法は即時適用。消費するものはP終了時適用。

○忍法によるプロットの移動は即時適用。ただしプロット移動の効果が攻撃成功時や攻撃の代わりに行われるものの場合はこの限りではない。

○集団戦攻撃のスペシャルは、与える予定の集団戦ダメージ全てを好きな変調1つに変更できる(集団戦ダメージが何点あっても与える変調は一つ)。これは集団戦ダメージとして扱わない。

○妖術戦ダメージを2点以上受けたとき、分野決定のサイコロの出目が重複した(ex:2d6→[1,1])場合、被った分は好きな分野の生命力を失うものとする。

○「重傷」は判定後にダメージを受ける。

○1つも感情を獲得していなくても、「忘却」は1つまで受ける。

○「火達磨」は通常通り無限に累積する。

○「猛毒」「飢餓」はそれぞれ別のサイコロを使い、累積している数だけ個別で振る。【生命力】は該当する出目が出た回数だけ1点減少する。

汎用(平安含む)

(1):基本ルルブ

○【笹貫】【必中】
回避判定がスペシャルだったとしても、達成値がこの忍法の命中判定の達成値より低ければ回避判定は失敗になる。

○【砂縛】
ラウンド終了時の回避判定は「攻撃の回避判定」としては扱わない。よって【陽炎】【狭霧】などの「その攻撃の回避判定に修正をつける」効果は適用・持続されない。攻撃が成功したわけでもないので、ダメージ追加・上昇も適用されず、【風饗】なども使用できない。

○【呪礫】
消費できる忍具は1つまで。

○【夢浄瑠璃】
間合は3です!(エラッタを見よう)

○【毒飼】
変調を受けていなくても使用できる。

○【連撃】
攻撃に対する回避判定を行った相手を目標として再攻撃する。【護衛】などで判定を代行された場合、代行した相手を目標とする。このとき、攻撃忍法の間合は無視する。

○【かばう】
消費には使用できない。
ダメージが0点の場合の【怒具螺】に対して使用できない。
代わりに受けたダメージや【生命力】の減少は、そのダメージや【生命力】の減少の原因となった効果を使用したキャラクターから受けたものとして扱う(【禹歩】など使用可能)。

○【風饗】
ダメージを受けた相手を目標として再攻撃する。【かばう】などでダメージ適用を代行された場合、代行した相手を目標とする。このとき、攻撃忍法の間合は無視する。

○【騎馬】
戦闘開始時にも使用できる。

○【護衛】
【護衛】や【助太刀】などの回避代行効果を使用したキャラクターに対しても【護衛】を使用できる。
使用例:プロット3にキャラクターA、プロット4にキャラクターBがいる状況で、Aが攻撃を受け、それに対しBが【護衛】を使用したとき、AがBに対して【護衛】を使用できる。
「攻撃を無効化することができる」効果は、【護衛】による効果ではなく「回避判定に成功した場合」の効果とする。何らかの効果で「回避判定に成功した場合」の効果が変更されるならその影響は受ける。

○【破術】
後出し可能。ただし、指定特技決定前の【破術】は全て同じ忍法として扱うため、【双子】で修得する忍法で【破術】を2つ以上選択することはできない。

○【身かわしの術】
「【身かわしの術】の指定特技で回避判定を行える」効果とする。よって、「【身かわしの術】の指定特技の判定」は存在しない(【夜雀】などが干渉できない。悪天候乙などの影響を受けない)。

○【霞身】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。

○【涓滴】
判定放棄も失敗として扱う。

○【博識】
【相克】を指定できる。その場合、【相克】に対しての奥義破りにのみ修正がつく。
【惟神】を指定できる。その場合、【惟神】に属する効果全てへの奥義破りに修正がつく。

────────

(2):忍秘伝・改

○【槍飛沫】
回避判定時にこの忍法によるマイナス修正の最終値を算出する。それ以降に【生命力】が変動しても、修正は変動しない。

○【紐斬】
同時攻撃処理中に【紐斬】を使用した後、目標が【紐斬】で選んだギャップを黒く塗りつぶした場合でも、【紐斬】の効果を優先する。

○【助太刀】
【護衛】や【助太刀】などの回避代行効果を使用したキャラクターに対しても【助太刀】を使用できる(意味があるかは知らん)。

○【凶剣】
累積する。

────────

(3):正忍記・認

○【首提灯】
ダメージの上昇(【痛打】など)はラウンド終了時に適用する。
ダメージの追加(【飢渇】など)は攻撃成功時に適用する。

○【病殺】
既に消失した分野の【生命力】も含めて「汚れ」を与える。
ダメージ上昇によって与える「汚れ」は増加できない。
「汚れ」を与えた【生命力】に既に「汚れ」を受けていた場合、どの【生命力】に「汚れ」を受けるかは、目標自身が自由に決定する。

○【蔦渡】
自分にしか使用できない。

○【気骨】
現在ラウンドを参照する。

────────

(4):ハグレ流派ブック


────────

(5):隠忍流派ブック

⚪︎【魔輪】
空撃ち可能。

────────

(6):うたものがたり

⚪︎【幻草子】
通常忍具のみ獲得可能。

斜歯忍軍

(1):基本ルルブ

○【鳳凰】
目標を選ぶ時点での【生命力】を参照する。

○【惨撃】
判定に失敗した場合、忍具は消費されない。

○【機忍】
修得した忍法に元々指定特技が存在しない場合、判定の必要はない。
【追加忍法】など、修得可能な忍法を使用する効果であっても【機忍】は適用できる。その場合、【機忍】が未修得になったり、使用不可になったりしても、その忍法は使用できる。

○【大螺】
回避判定の成否に関わらず修正は発生する。

○【怒具螺】
与える予定のダメージが1点以上あり、かつ【絶対防御】や【防御訓練】などでそれが0点のダメージになった場合であっても、誰かにダメージを与えることを条件とした効果を使用できる。

○【大歯車】
獲得している/されている【情報】を引き継ぐ。
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【暗密】
【生命力】は失うのであって消費ではない(かばえる!)。
【生命力】を失う効果はプロット終了時に適用する。
ダメージの決定は回避判定前に行う。

○【電脳】
選んだ特技を特例修得する効果は、この忍法を修得している間持続するものとして扱う。選んだ特技が未修得になった場合、直後に再修得される。

○【鉄滓】
戦闘中ならいつでも使用できる。

○【道具箱】
特殊忍具は呪紋、霊装、変心丸が獲得できる。他の忍法によって他の特殊忍具を獲得できる場合、その特殊忍具を獲得してもよい。

○【忍法研究】
セッション開始時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【流転】
同一の奥義を同一ラウンドに再び使用することはできない。

○【点契】
代用判定を行う場合、代用判定に使用する特技の分野から判定する特技をランダムに変更する。

○【星見】
【星見】の効果で並べたサイコロを判定に使用する場合、その判定ではサイコロは振っていないものとして扱う(【音無】の条件を満たせる)。
取ったサイコロを使った判定の振り直しは行えない。達成値の変動(【作戦指揮】など)は発生する。

○【禍供儀】
ダメージを無効化することはできない。
────────

(2):忍秘伝・改

○【刹那】
F値の増減効果と競合する。装備忍法の影響でF値が増減する場合、その処理をしてからF値を3にする。

○【変形】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
指定特技が複数選択できる忍法を修得した場合、【変形】の効果によって修得時点で特技を決定しているものとして扱う。よって再修得のルールの影響は受けず、修得する度に特技を決定できる。

○【忍法錬成】
基本的に装備忍法では条件は満たせないが、【比丘尼装甲】や【透視】などの「使用する」が明記されている忍法であれば条件を満たせる。
秘伝忍法であっても条件を満たせる(六大流派の流派忍法として扱う)。
同じ六大流派の異なる下位流派の流派忍法は、それぞれ別の流派として扱う。

────────

(3):正忍記・認

○【法盤】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【魔素】
【大権現】などの判定のサイコロを増やす効果を使用している場合、採択した二つの出目がゾロ目であれば効果を適用できる。

────────

(4):流派ブック
○【爆玉】
8プロットには行けない。

○【一夜城】
戦場は必ず変更しなければならない。

○【保守】
【背景:免疫】の効果を適用する。

○【複製体】
目標に取る文言を無視する。選んだエネミーを持ち、従者として使用できる忍法とする。
【複製体】を使用したシーンにその従者は登場していない。

○【鉄神】
【鉄神】の効果を適用した攻撃のダメージによる【生命力】の減少を【絶対防御】で軽減したとき、その減少する【生命力】の値を1点以下にはできない(2点は必ず通す)。

○【換装】【重装】
【機忍】を修得していない場合、特例修得の効果は発生しないものとする。

○【忍法開発】
所属流派を問わず忍法強化を施せる。
未修得になっても効果は失われない。
【開祖】などによって【忍法開発】の効果を累積して適用する場合、同一の忍法強化を同一の忍法に施すことができる(ex:【接近戦攻撃/かわし/かわし/使用許諾/使用許諾】)

○【凶言】
目標に選ぶのはサイコロを振る直前のキャラクター一人とする。

○【電病】
選んだ特技が指定特技の判定に失敗したときに忍法を使用できる

○【離業】
【生命力】の減少を軽減する効果は、一度の減少に対して一回適用できる(【生命力】の減少は可能な限り軽減してよい)。

鞍馬神流

(1):基本ルルブ

○【夕凪】
攻撃や攻撃判定に付随する効果(【痛打】【電梟】【式神】など)も全て同時攻撃前に処理する

○【魔血】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【戦極拳】
回避判定自体を放棄するものとして扱う。失敗はしていないので、【血断】や回想シーンによるダメージの上昇は行えない。
相手が命中判定に失敗しても、【戦極拳】による攻撃忍法の使用を行うことができる。
同時攻撃処理中であっても、攻撃の成功/失敗が確定した後に【戦極拳】の効果を即時適用し、攻撃忍法の使用を行う。

○【拳獣】
変更後の間合を参照する。

○【福筋】
【福筋】での振り直しも「神通丸」の振り直しとして扱う(背景:【護符】を再び適用できる)。「神通丸」を再び使用する訳ではないので注意。

────────

(2):忍秘伝・改

○【血覚】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【血覚】の使用後に振り直しは行えない。

○【氷刃】
攻撃忍法の効果全てを無効化する(全体攻撃の場合、他者へ及ぼされる効果全ても無効化する)。

○【残光】
ダメージが与えられなかった場合であっても、サポート忍法を未修得にする効果を適用できる。

────────

(3):正忍記・認

○【二重虹】
複数回判定を行っていた場合でも、効果は1度だけ適用する。この場合、全ての判定のうちいずれかもしくは複数の達成値が10以上なら効果が適用される。

○【霊圧】
複数回判定を行っていた場合でも、効果は1度だけ適用する。この場合、全ての判定のうちいずれかもしくは複数の達成値が10以上なら効果が適用される。

────────

(4):流派ブック

○【俄雨】
消費でも条件を満たせる。

○【斬鉄】
命中判定のスペシャルが確定した時点で追加効果が発生する。

○【空】
使用可能コストが増減している場合、上書きする(【気骨】戦場:高所乙などを無視する)。

○【備】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
指定特技に体術分野の特技が含まれる・含められるならば、修得できる(「自由」含む)。

○【黒洲】
「霊装」「呪紋」では条件を満たせない。

○【魔境】
スペシャルした場合、好きな変調を与えるか、通常通り接近戦ダメージを与えるか選べる。

○【怪厨子】
選んだ忍法を特例修得する効果は、プライズを獲得したタイミングで一度付与されるものとして扱う。選んだ忍法が未修得になった場合、再修得はされない。

ハグレモノ

(1):基本ルルブ

○【空蝉】
効果適用後の命中判定は放棄できず、一番近い特技で判定を行わなければならない。
連続で命中判定を行う忍法を対象として使用した場合、最大回数まで命中判定を行わなければならない。
攻撃の目標を複数選んでいた場合、その攻撃の目標は【空蝉】の目標1人に変更される。

○【無我】
サポート忍法の判定として扱う。
攻撃の目標に選ばれたことが確定した時点(命中判定前)を使用タイミングとする。
攻撃を回避した場合、その攻撃は失敗したものとして扱うが、回避判定が成功したことにはならない。

○【囮方】
忍法の間合やテキストを無視して目標を変更する。

○【双影】
別々のキャラクターとして管理する項目は
①「そのラウンドに使用できる忍法のコスト」
②「プロット値と間合の関係」
③「逆凪の状態」
のみである。目標としては同一なので、【時雨】や【奥義:範囲攻撃】などの複数目標を選ぶ効果を使用するとき、二つのプロットにいるキャラクターは、1回しか目標に選べない。
【技縛】【羅盤】などの指定したプロット値にいる間適用される効果は、二つのプロットにいるキャラクターのどちらか一方が条件を満たせば適用され、もう一方のプロットにいるキャラクターにも共有される。このとき、二つのプロットが共に条件を満たしていた場合でも、効果は1回しか適用しない。
プロットを移動する/させる効果(【覚悟】、【無拍子】、【土竜吼】など)は、一方のプロットにいるキャラクターにしか適用されない。ただし、例外として【潮目】などの『【双影】適用前に目標を選ぶ効果』に関しては、二つのプロットのキャラクターに共に効果が適用される。このとき、【双影】の使用者が【朱盤】を使用した場合、さらに例外的な処理として一方のプロットにいるキャラクターのプロットと目標のプロットを入れ替えることになる。【双影】の使用者が【赤盤】の目標に選ばれているなら、他と同じように二つのプロットのキャラクターに共に効果が適用される(二人とも入れ替わる)。


○【蟇仙】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【秘中の秘】
【開祖】等でこの忍法を複数修得し、異なる特技を見切り判定の指定特技に選んだ場合、見切り判定の度にどの特技を指定特技にするか選べる(キャラクターごとの打ち分けは不可)。

○【昔日】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
下位流派を選んだ場合、その下位流派が属する六大流派の流派忍法は選べない。
(ex:鍔鑿組を選んだ場合、斜歯忍軍の流派忍法は選べない)

○【ご当地戦法】
特例修得する攻撃忍法の指定特技を「自由」に変更する効果とする。

○【影人形】
この忍法で使用する攻撃忍法を【連撃】や【風饗】などで再度使用することは可能。

○【獣技】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【ジョーズ】
指定特技の判定は必要。

────────

(2):忍秘伝・改

○【血餅】
「兵糧丸」の獲得は即時適用。

○【八重波】
複数人を目標に選んだ忍法に対して使用した場合、元々目標に選んでいたキャラクター全員を除いて目標を選びなおさなければならない。


────────

(3):正忍記・認

○【影唄】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【影唄】の使用後に振り直しは行えない。


────────

(4):流派ブック

○独自忍法
原則日本語を使用すること。参加者全員の国籍が日本でなく、かつ全員が別言語のルールブックを所持しており、それを使用している場合はこの限りではない。

○【独自変速】
忍法名に数字が二つ以上ある場合、プロット値を2回変更するものとして扱う。このとき、効果の競合のルールに則り、使用者はどちらのプロット値の変更を先に適用するか選ぶ。(ex:【零一】の場合、0プロットと1プロットに移動。1プロットに行きたい場合、0プロットへの移動を先に処理すればよい)。
以下に記載する漢数字以外の文字は数字として処理しない。
〇、零=0
一=1
二=2
三=3
四=4
五=5
六=6
七=7


○【影分身・百式】
命中判定の前に使用する。

○【凍蝶】
判定前に使用の有無を決定する。
未修得になっても効果は失われない。

○【影舞台】
戦場は必ず変更しなければならない。

○【影写】
「累積しない」は、目標ごとにかかるテキストとする。同じキャラクターを目標にして2体以上の従者を呼び出すことはできない(脱落している従者も含む)。

○【雲霞】
回避判定時に【生命力】の確認を行う。それ以降に【生命力】が変動しても、効果は変更されない。

○【滑氷】
「そのプロット値の手番になったとき」を、「自分の手番になったとき」に変更する。

比良坂機関

(1):基本ルルブ

○【操り人形】
ダメージの代替効果は即時適用(ダメージ自体は終了時適用)。

○【策戦】
指定特技の判定に成功しないと効果を発揮しない。

○【羽々矢】
目標に与える効果は【羽々矢】によるものとして扱う。

○【奥津城】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【屍人使い】
【生命力】を失う効果はプロット終了時に適用する。

○【八雷】
通常の忍法のように、間合内のキャラクター一人を目標にすることもできる。

○【医霊】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。

────────

(2):忍秘伝・改

○【権威】
目標を複数選択した攻撃の命中判定で、【権威】のF値上昇効果によるファンブルが発生した場合、【権威】の修得者への攻撃のみが失敗するものとする。ただし、逆凪は発生する。

○【神奈備】
【開祖】などによって2つ以上【神奈備】を修得している場合、「加護」は同一のポイントとして管理し、効果は累積する。

────────

(3):正忍記・認

○【見畏】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。


────────

(4):流派ブック

○【試術】
使用する・できることが明記されているのであれば、装備忍法に効果を適用できる。

○【動員】
一度戦場が「雑踏」から変更されても、再度「雑踏」に戻れば再度この忍法を使用せずとも忍法の効果が発揮される。

○【破圏】
何らかの効果でコストが上昇し、3以上になったサポート忍法を使った場合も効果が適用される。

○【裏読】
最終必要功績点を参照する。

○【桜花】
振り直しのタイミングは「神通丸」「遁甲符」と同一とする。

私立御斎学園

(1):基本ルルブ

○【北斗】
目標を選ぶ時点での【生命力】を参照する。

○【陽動】
回避判定の指定特技を変更する効果とする。
例:指定特技《火術》の攻撃への回避判定に対して【陽動】を使用した場合、器術分野からランダムに選んだ特技を回避判定の指定特技とする。

○【巨門】
回避放棄された場合、効果が適用されない。

○【学園の七不思議】
GMとFF内の場合のみ修得できる。
【末裔】、【双子】等、特例修得に関する背景がある場合、忍法の指定を記載する(背景:【隠蔽】を使おう!)。

○【転校生】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【忍法乱舞】
攻撃忍法以外の、攻撃に代わる行動(サポート忍法や奥義など)は行えない。

○【爪紅】
未修得になっても効果は失われない。
────────

(2):忍秘伝・改

○【奇兵】
甲戦場から同種の乙戦場に移動した場合、回数に数えない。逆も然り。

○【御斎閥】
指定する流派は修得時に決定する(後出し可能)。

────────

(3):正忍記・認

○【星運】
1d6のダイスを振るならば効果を適用できる(変調「呪い」の忍法対象が6つであった場合や、接近戦ダメージの分野決定ダイスなどに対しても使用できる)。

────────

(4):流派ブック

○【交対】
一戦闘に一度一体の従者を対象として効果を使用できる

○【特別講義】
目標の同意は必要。
処理は迅速に行うこと。2分経過した場合はセッションが終了する。
例外的に、変更後の忍法をあらかじめ指定する必要はないものとする。ただし、この忍法の効果で【忍法研究】などの「忍法を指定する」効果の忍法に変更する場合、その指定はあらかじめ決定すること。そうでない場合はその忍法に変更できない。
変更のため、特例修得としては扱わない。

○【朱筆】
「戦闘の間」か「セッションの間」か「戦闘が終了するまで」か「セッションが終了するまで」と明記されている効果以外は無効化できない。

○【箱庭】
判定者の同意は必須。
振り直しの有無を確認した後に使用する。【箱庭】の使用後に振り直しは行えない。

○【有閑】
最終功績点を参照する。
背景の修得制限を適用する。
舞台のレギュレーションを無視できる(戦国編の背景が取れるぞ!)。

○【百物語】
【開祖】などによって2つ以上【百物語】を修得している場合、「物語値」は同一のポイントとして管理し、効果は累積する。
自動成功の場合でも達成値はメモする。

隠忍の血統

(1):基本ルルブ
○【相克】
奥義は【相克】としても扱い、【相克】を参照する効果を受ける(【博識】など)。元となった奥義を参照する効果も受ける。
自分の奥義の効果と改造を公開して使用する。
奥義:【追加忍法】で使用できる忍法は公開しなくて良い。
奥義破り判定の前に使用を宣言しなくてはならない。
奥義の使用に条件を付与するような弱み(ex:【発動条件】、【魔王の相】など)は【相克】でも無視できない。
目標を選んでいるのは奥義であって忍法ではない。

〇【鬼人】
新異形表も選べる。

○【八岐】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【袋蜘蛛】
【生命力】を消費したときにも使用できる。

○【秘棺】
【秘棺】による妖魔化は制御判定を必要としない。
制御判定時、妖魔化の回数に【秘棺】の妖魔化を含まない。

────────

(2):忍秘伝・改

○【秘翼】
指定特技の判定は必要。

○【微睡】
キャラシ製作時点で消す特技を指定する。この指定は変更できない。

────────

(3):正忍記・認

○【大化】
累積しない。

○【幽尾】
【無朽】の効果で【幽尾】の【生命力】消費を無効化できる。

────
(4):流派ブック

○【誰彼】
忍法の間合やテキストを無視して目標を変更する。

○【件如】
この効果で使える奥義は【相克】として使用できない。

○【怪鳴】
【流星雨】や【地獄】などのような、「間合内のキャラクター全員を目標にする」攻撃忍法の目標を選ぶとき、その忍法の間合外かつ【怪鳴】の効果によって目標に選べるキャラクターは、攻撃の目標にするかどうかは任意で選べる。
【地獄】などのような自分と同じプロットのキャラクターを目標に選べない攻撃忍法を使用するとき、自分の従者が自分と同じプロットにいる場合、自分と同じプロットのキャラクターを目標に選べる。

○【吸魔】
妖魔忍法は修得できない。

○【約定】
妖魔のエネミーにしか使えない。

古流忍法

(1):基本ルルブ

○【鳴神】
使用は強制ではない(フレーバー的にはとても理解できるのだが!)。

○【開祖】
文字数制限は撤廃する。
この忍法によって特例修得する忍法が、名称を変更するより前の時点で何らかの効果により特例修得ができるものであった場合、【開祖】による特例修得は別個でその条件を満たしている必要がある。
(ex:【他流派の血】によって【鳳凰】を特例修得している状態で、【開祖】によって名称を変更した【鳳凰Ⅱ】を特例修得しようとする場合、【ご当地戦法】などの効果が必要)。

○【八重垣】
1回目の攻撃には修正が適用されない。

○【六道器官】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。


○【竜馬】
累積しない。

○【浮足】
「極地」の効果が含まれている【幻夢殿】の戦場の効果も無効化できる。

○【剣呑】
複数の【接近戦攻撃】を修得している場合、その全ての指定特技を変更できる。

○【威風】
奥義:【追加忍法】を閲覧する場合、選択した忍法は閲覧できない。
閲覧した奥義は口外できる。この時、内容の真偽は担保されない(ウソついてもいいよ)。

○【死人鴉】
【生命力】を1点以上残して脱落した場合、この忍法の効果は何回でも使用できる。
攻撃忍法を使用する時、その攻撃の命中判定を行う時、その攻撃の回避判定を行う時、その攻撃が成功/失敗した時を使用タイミングとしている忍法であれば使用できる(ex:【正眼】、【痛打】、【作戦指揮】、【陽動】、【連撃】、【風饗】、【プロット制限】、etc)。

○【幻夢殿】
同じ場所かつ同じ効果の戦場を2つ重複して選択できる。

○【怪士】
階級制限は無視できない。
そのシーン中、この忍法の効果で特例修得している忍法がニつになるまで特例修得できるものとして扱う。「呪い」などで未修得になった場合、再度「神通丸」や「遁甲符」を消費すれば特例修得できる。
このとき、【接近戦攻撃】などの※が名称に付いている忍法のみ、再修得としては扱わない。

○【童売】
この忍法による「雑踏」はサポート忍法の目標に選ぶことができる。
この忍法による「雑踏」が回避判定以外の判定を要求された場合でも、その判定は行わない。失敗した場合の処理を行う。
この忍法による「雑踏」がプロット値を変動させる効果を受けた場合、それを適用して「雑踏」として扱うプロット値を変動させる。
この忍法による「雑踏」を設置する時にそれが甲か乙か選択すること。
この忍法による「雑踏」は累積する。

○【百足】
忍法・特技の両方が2回まで累積するものとして扱う。
死亡したキャラクターも目標も選べる。

○【羅盤】
0プロットと7プロットも選べる。

○【天国】
妖魔忍法を修得しているキャラクターであれば目標にできる。しかし、その場合でも妖魔化したキャラクターは目標にできない。


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(4):流派ブック

奥義・奥義改造・背景・忍具

(1):基本ルルブ

○【絶対防御】
消失する分野を決定してから使用する。

○【不死身】
【生命力】の回復及び変調の回復は任意。

○【追加忍法】
特定の忍法を特例修得する背景(【末裔】など)によって特例修得した忍法を【追加忍法】で指定した場合でも背景に忍法を明記する必要がある。
この奥義の効果が無効化された場合、使用しようとしていた忍法は使用しなかったことになる。攻撃やそれに代わる忍法の場合、手番は失われない。忍法のデータとしてのコストは使ったことにならない。【回数制限】や、忍法に回数制限がある場合はカウントする。
【貪狼】、【教導】など、忍法を特例修得する効果の忍法を【追加忍法】で使用し、その【追加忍法】が未修得になったり、使用不能になったりした場合、【追加忍法】で使用した忍法の効果で特例修得した忍法は使用不能になる。
修得時に効果内容を決定する忍法を【追加忍法】で使用することはできない(【忍法研究】など)。

○【目覚め】
別個の奥義であれば累積する。

○【返し】【流し】
複数の目標の【生命力】の減少を軽減してもこの仕掛けの効果は1回しか適用しない。
【不死身】にこの仕掛けを施した場合、接近戦ダメージや射撃戦ダメージによって減少した【生命力】を回復した時にこの仕掛けの効果を使用できるものとする。バレない手段でメモしておくこと。


○【響き】、【輝き】
目標値が11以上でも判定には成功する。

○【揺らめき】、【続き】
振り直し後でも、最終的に失敗したなら効果は発生する。

○【減らし】
【風饗】や【閃電】など、その忍法の効果によって【追加忍法】で選んだ忍法を再度使用する場合、【減らし】の効果は適用されない。

○【巡らし】
自分が属する六大流派の下位流派の指定可。
古流流派の指定可。

○【回復低下】
最終的な回復量を-2する。【定め】と併せた場合の回復量は2からスタートする。

○【生命消費】
2回目の使用から【生命力】の消費が発生する。

○【隠蔽】
GMとFF内の場合のみ修得できる。

○【他流派の血】
自分が属する六大流派の下位流派の指定不可。

○【整備班】、【稽古】
達成値は10とする。

○【渡来人の血】
特例修得として扱わない。

○【病魔】
奥義を使用する前に【生命力】を消費する。消費できない場合奥義は使用できない。

○【妖魔商人】
対応する六大流派の下位流派に所属しているキャラクターであっても、必要功績点は半分になる。

○【ばさら】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【ばさら】の使用後に振り直しは行えない。

○「霊装」
獲得時点で特技を指定する。

○「呪紋」
獲得時点で分野を指定する。
呪紋の効果で増加した使用可能コストを使用する場合、呪紋の所持を宣言する。指定分野は公開する。
指定した分野の【生命力】が失われた場合、その旨を宣言すること。

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(2):忍秘伝・改

○【先読み】
即時適用とする。


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(3):正忍記・認

○【独自設定】
【ひみつ】はセッション開始時に獲得されず、情報判定の目標にできない。

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(4):比良坂流派ブック

○【氏神】
変更後の【惟神】は変更前の【惟神】と別の【奥義】として扱う。
奥義改造は引き継がれない。

○【契約神】
目標がどのキャラクターに【感情】を獲得するかは使用者が決定する。
判定の振り直しができる効果は上書きされるものとして扱う。

○【漂流神】
【漂流神】が未修得になったり、使用不能になった場合でも、特例修得した忍法は使用不能にならない。

○【裁き】
【判定妨害/裁き】の使用者がシーンに登場していない場合でも奥義破りは行える。

○【祟り】、【結び】、【願い】
それぞれ【範囲攻撃】、【不死身】、【完全成功】をとして使用する場合、それを指定する効果の対象に含まれる(【博識】など)。

○【大いなる怒り】
奥義破りなどで効果が無効化された場合、この仕掛けの効果は適用されない。

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(5):鞍馬流派ブック

○【数奇者】
購入可能な特殊忍具もプライズとして獲得できる。獲得可能な特殊忍具があるなら、その特殊忍具もプライズとして獲得できる。

○【戦勲】
世界の危機を救っていなくても修得可能とする。他卓には持ち越せない。
1ラウンドに複数回累積して効果を適用できる。

○【攻撃訓練】
逆凪中でも通常通り判定を行える旨の記載がある攻撃/サポート忍法を使用する場合、それと統合した攻撃/サポート忍法の判定も含めて統合判定が行える。
攻撃/サポート忍法のどちらか一方の判定が自動成功するのであれば、統合判定は自動成功する。

○【防御訓練】
効果を適用して回避に成功したとき、攻撃成功時、回避成功時の効果は両方起動する。
ダメージを与えたときの効果はダメージが0点になった場合起動しない。

○【呼吸法】
効果は持続しない。

○【凄み】
【回数制限】の施された【追加忍法】を【凄み】の効果で使用する場合、忍法の使用回数にはカウントしない。【凄み】として【追加忍法】を使用できる回数が2回までとなる。

○【立ち合い】【狙い】
【滅び】や【凄み】など、奥義の効果が目標を選ばないようなものに置換された場合、そのシーンに登場しているキャラクター全員が奥義破り判定を行える。

○【尖らし】
【風饗】や【閃電】など、その忍法の効果によって【追加忍法】で選んだ忍法を再度使用する場合、【尖らし】の効果は適用されない。

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(6):御斎流派ブック

○【騒めき】
振り直し後でも、最終的に失敗したなら効果は発生する。

○【複合奥義】
メインの特技とサブの特技を決めること。
奥義:【追加忍法】に付ける場合、忍法の指定特技はメインの特技を使用する。
背景:【切り札】を使用する場合、メインの特技を変更できる。
奥義:【惟神】は、メイン・サブの両方で条件を満たす必要がある。

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(7):ハグレ流派ブック

○【黄泉還り】
修得制限を撤廃する。他卓には持ち越せない。
【使命】に成功したセッションのリスペックのタイミングでなくても修得できる。
この背景の修得に使う功績点は、使用可能功績点に含まれないものとする。

○【荒らし】
奥義を使用した瞬間に即時適用する。効果の発揮の有無は問わない。

○【揺らぎ】
【響き】の付いた【完全成功】に使用する場合、【完全成功】の効果を無効にした後、元の判定の出目を変更することができる(普通に失敗させてもよい)。



(9):斜歯流派ブック

○「浄化符」、「乱気爆弾」、「対忍兵器」
同時攻撃中であっても即時適用する。

○【四天脳候補】
選んだ仕掛けは背景欄に記載すること。

○【増幅装置】
器術以外の【生命力】に「汚れ」を受けていても奥義は使用できる

○忍法強化
忍法の効果に忍法強化の仕掛けの効果を追加するものとして扱う。

○【かわし】
累積する。

○【必要生命】
【生命力】の消費も効果として扱う。【無朽】は適用可能。
また、【呆気】等、効果で消費した【生命力】を参照する場合、【必要生命】で消費した【生命力】も計上する。
【血覚】など、【生命力】の消費する値に上限がある場合、それを越えるように消費できないため、使用不可能になる。

○【使用許諾】
ラウンド開始時に使用する忍法の宣言を行う時点では、【奥義】は使用されていないものとする。実際にそのラウンド中に宣言した攻撃忍法を使用した時点で【奥義】の使用とする。奥義破りもこのタイミング。
使用を宣言する忍法の忍法強化の内容や、間合・コスト・指定特技などの変更がされている場合、全て公開して宣言する(【爪紅】、【魔具螺】など)。
【接近戦攻撃】など、同じ名前の忍法を複数使用できるキャラクターが、その忍法の名称を【使用許諾】で宣言している場合、そのラウンドの間、宣言した名称の忍法全てを使用できる。
複数の異なる名称の忍法に【使用許諾】を施している場合、宣言できる名称は一つまで。

○【回避反動】
2人以上の複数の目標が回避判定に成功しても、自分が受ける攻撃が成功した時の効果は1回分だけ。

妖魔忍法・武器

○「汚れ」
【生命力】の減少としても扱う。

○異形表1、2、3、4、5番
特例修得として扱わない。

○【猟犬】
同時攻撃中なら適用はプロット終了時。
移動と攻撃の間に「いつでも使用できる」、「命中判定の前に使用できる」、「プロット値が変更された時に使用できる」以外のタイミングで使用する忍法を割り込ませることができない。

○【幽命丹】
「兵糧丸」の使用を条件とする効果を、【幽命丹】の使用時にも使用できる。

○【紫霊杯】【猿手】
【相克】として使用できない。

○妖魔武器全般
同一の妖魔武器は同時に2つ以上所持できない。
攻撃の代わりに使用する妖魔武器の効果は、同時攻撃中であっても即時適用する。

最後に

このハウスルール・裁定は多くの先駆者様のものを参考にさせてもらっています。誰かしらからの苦情があった場合、即座に改訂・該当する文面の削除を行います。

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】
#シノビガミ模擬戦募集
#シノビガミ募集
模擬戦
14:30から
最終R19:30頃
ココフォリアテキセ
対立3:3
FF内外から先着5人まで募集
現代退魔編
中忍頭
使用可能功績点15点まで(同値まで貸出)
使用可能ルルブ・サプリ:大判、忍秘伝、正忍記、各種流派ブック
ハウスルールはリプに

【使命】