シナリオ概要　レギュレーション

妖魔達の技、妖魔忍法。
その名はかつて世を乱し、滅ぼされた妖魔から来ている。
だが、現代にその妖魔達が蘇ってしまった。
彼らを止める、あるいは利用すべく、忍者達が闇を駆ける。

シノビガミシナリオ「狂骨」

レギュレーション
中忍　（功績点６点まで）
必須：基本ルルブ
使用可能：忍秘伝改
　　　　　正忍記認
　　　　　プロレス忍法帳（ニンジャファイター）
　　　　　うたものがたり（詩才）
　　　　　流派ブック：比良坂機関、鞍馬神流（サンプルキャラクターのみ）
採用ルール
下位流派、背景、従者、奥義開発、功績点を使用した奥義改造、忍具の追加購入、特殊忍具の購入、居所による戦闘乱入、受け渡しによる感情共有、妖魔武器の持ち込み、異形の持ち込み（功績点２点相当の計算）

ハウスルール
家宝：記憶の特技は好きに選択可能
デッドマンは、忍法の効果を全て正確に記載する場合使用可能。
Ｎｏ9の初期作成あり
（弱点の抜け忍を習得し、ハグレモノ以外の六大流派を選択していること。
　昔日では抜け忍で選択した流派かその下位流派しか選択できない）

蛇沼廃トンネル探索

このシナリオのメインフェイズ中、PC達は危険な蛇沼廃トンネル内を探索するため、必ず二人一組で行動する必要がある。
そのため、メインフェイズ中、自分以外のPC１人をシーンに呼ばなければならず、シーンの登場PCの数を奇数にすることはできない。（４人全員登場することは可能）

ハンドアウト

PC1　推奨：

【導入】
貴方は狂骨討伐チームの一人だ。
貴方は狂骨の目撃情報のある「蛇沼廃トンネル」を以前調査しており、その情報を期待して招集されたのだろう。

【使命】
狂骨を討伐しつつ、蛇沼廃トンネルを調査する

PC2　推奨：

【導入】
貴方は狂骨討伐チームの一人だ。
狂骨の目撃情報がある「蛇沼廃トンネル」は、かつて貴方の友人であった忍者が消息を絶った場所だ。
普段は閉鎖されているが、狂骨討伐の名目があれば捜索することができる。

【使命】
狂骨を討伐しつつ、友人の痕跡を探る

PC3　推奨：

【導入】
貴方は狂骨討伐チームの一人だ。
妖魔退治を生業とする者として以前から蛇沼廃トンネルには興味があり、内部を見れるとあって今回に忍務を引き受けた。

【使命】
狂骨を討伐しつつ、蛇沼廃トンネルを調査する

PC4　推奨：

【導入】
貴方は討伐チームの一人だ。
蛇沼廃トンネルでは最近妖魔の動きが活発化しており、周囲の住民たちにいつ被害が及んでもおかしくは無い。
狂骨退治のついでに、何匹か数を減らしておいた方が良いだろう。

【使命】
狂骨を討伐しつつ、蛇沼廃トンネル内の妖魔を減らす

NPCハンドアウト

金剛百合　概要：

【設定】
妖魔の性質を記すことを生業とする一族の代表者。
そして今回、妖魔「狂骨」の討伐を忍者達に依頼した人物。

【使命】
狂骨を討伐してもらう

狂骨　概要：

【設定】
妖魔忍法「狂骨」の由来にして、過去に滅ぼされたハズの中級妖魔
この妖魔の攻撃忍法の間合いは、このキャラクターよりも高いプロット値すべてに変更することができる。
このHOに対して、情報判定を行うことはできない。

【使命】
世を乱す

蛇沼廃トンネル　概要：

【設定】
狂骨の目撃情報があった場所。
平時であれば斜歯忍軍と比良坂機関によって閉鎖されており忍者であっても入ることはできないが、忍務であれば入ることができる。

【使命】
封鎖される

狂骨

製作：ゴモク

ハンドアウト

NPCハンドアウト