くつろいでいたあなたの元に1本の電話がかかってきた。
出てみれば、ひどく取り乱した親友の声。
「どうしよう、人を殺してしまったみたい」
「こんなこと、きみ以外に話せない」
「お願い、助けて」
誰より大切なそのひとの頼みに、一も二もなく頷いた。


シノビガミ『情合い』
震えるきみの手を握り、この手を赤く染めようか。

●PC作成における注意
・「表の顔」を必ず設定すること。警察・やくざ・暗殺者など、殺人を問題にしさそうな職業はやめよう。
・各PCはセッション開始時に互いの「居所」を取得しているものとする。
・手間増やしてごめんけどGMはセッション開始前に必ずキャラシ確認してね！！！！(GM秘匿参照)

●禁止背景等（GM秘匿に補足あり）
◇2人用シナリオではデメリットが不利益として機能しないもの。
◇発動条件に「居所」獲得があるもの。
◇配下など、従者を呼ぶ類のもの
◇シナリオ上ちょっと困るもの
・背景：「士道」「邪恋」「武人」「旧怨」「気まぐれ」「感情の欠落」「政治的対立」「目撃者」「不忍」「人質」
・弱み：「人数限定」
・忍法：「社会戦」「早乙女」
※「抜け忍」は選択しても構わないが、相手PCが指定流派だった場合はメインフェイズ開始時に生命力を減らすこと。

このシナリオはミュージカル「Thrill me」に想起を得ていますがああいう話ではないです。
『共犯者』の別秘密.verと思いねえ。
https://character-sheets.appspot.com/sgScenario/detail?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6N79xwMM

【導入】
あなたはPC2に罪を告白された。人を殺してしまった、助けてほしいと。
証拠隠滅を手伝えば自分も犯罪者だ。だが、それが何だと言うのだろう。
あなたは何より大切な親友、PC2の元へ駆けつけた。

【使命】
PC2を助ける

【導入】
あなたは人を殺めてしまった。血に塗れた凶器がその証拠だ。
警察の捜査が始まればいずれ捕まってしまうだろう。
あなたは誰より信頼する親友、PC1に助けを求めた。

【使命】
殺人の証拠を隠滅する

【設定】
どこの家にでもありそうな金槌。頭部や持ち手に被害者の血がべったり付着しており、凶器であることは疑うべくもない。

このプライズは、クライマックスフェイズの勝利報酬としてのみ破壊することができる。（プライズ保持者でなくとも破壊できる。）
プライズの破壊をもって「証拠の隠滅」とする。
このプライズに秘密は存在しない。

初期保持者：PC2

【使命】