驟雨

タイプ:特殊型

人数:2

リミット:2

舞台:現代退魔編

シーン表:雨宿りシーン表

製作:くずもち

ツイート

シナリオトレーラー

急に、雨が降って来た。
にわか雨に追われ、あなたは近くのバス停に逃げ込む。
そこには、既に先客がいた。
止まない雨と沈黙に耐え兼ねたのか、ぽつりぽつりと、あなた達は会話を重ねていく。

シノビガミ「驟雨」
規則的な雨音は、わたしの中の何かさえ流していく。

レギュレーション・注意点

〇レギュレーション
・ルールは改訂版準拠となります。
・使用するのは中忍PC(一時的な降格可)、使用可能功績点に上限はありません(配布・貸出功績点はなし)
・継続PC推奨(強制ではありません)
・PLが両方とも所持している場合、忍秘伝・正忍記は許可いたします。
・シナリオの雰囲気を保つ都合上、従者やエキストラが登場する忍法・背景は使用できません。

〇注意点
・セッション中に全ての真実が明かされない可能性の高いシナリオであります。その場合、確認されるHOをもとにPL二人でシナリオの結末を演出していただきます。
(セッション終了後にシナリオ解説はさせていただきます)
・シナリオ内の時間は、驟雨が過ぎるまでの1時間前後を想定しております。それを意識したRP・演出をお願いします。
・本シナリオでは、PC同士は初対面という設定になります。もしPC同士が顔見知りの場合、まだ知り合っていない時系列または世界線の話になるかもしれません。

雨宿りシーン表(NWST)

1:雨の勢いが弱まった…気がする。いま軒下を離れれば、そのまま帰れるのだろうか。
2:見上げると灰色の空が広がっている。景色がモノクロめいているのはこのせいだろうか。
3:規則的な雨音のせいか、意識が一瞬遠のく。あなたは欠伸をかみ殺す。
4:バス停の時刻表が目に入る。次に来るバスは何分後なのだろうか。
5:ふとした沈黙が二人を包む。雨は変わらず、屋根や草木を鳴らしている。
6:雨足が強まる。地面を跳ねた水滴が、じっとりとあなたの足元を濡らす。

ハンドアウト

PC1 推奨:なし

【導入】
あなたはにわか雨に降られ、軒下に逃げ込んだ。
雨が上がるまでの時間つぶしか、あなた達はぽつぽつと話し合う。
あなたの使命は、「相手のことを知る」ことだ。

【使命】
相手のことを知る

PC2 推奨:なし

【導入】
あなたはにわか雨に降られ、軒下に逃げ込んだ。
雨が上がるまでの時間つぶしか、あなた達はぽつぽつと話し合う。
あなたの使命は、「相手のことを知る」ことだ。

【使命】
相手のことを知る

NPCハンドアウト

雨音 概要:エニグマ

【設定】
偽装
止まない雨。屋根を打ち地面で跳ねる水音は、あなたの思考を乱す。

【使命】

バス停 概要:

【設定】
使命
あなた達が逃げ込んだバス停。半透明の屋根は、驟雨から身を守ってくれる。

【使命】