『オリジナルシーン表』
シーン1:那智が足元の木の根に足を取られて転びかける。シーンプレイヤーのおかげで事なきを得たが、那智がシーンプレイヤーの胸にぽふっと収まり、あわあわする。
シーン2:せせらぎの音が聞こえる。どうやらここの川は悪神の力には侵されていないようだ。那智が清らかな水を口に含み、喉の乾きを潤しながらホッと息をつく。
シーン3:低級の妖魔が襲いかかってきたが、シーンプレイヤーの活躍により撃退できた。那智はホッとした表情をしながらシーンプレイヤーの手を取り、感謝を告げる。
シーン4:悪神の影響によって凶暴化した動物の群れが襲いかかってきて、シーンプレイヤーに華麗に薙ぎ払われる。死した動物たちの骸を前に、痛ましげな表情で那智が眼差しを伏せる。
シーン5:山を登る途中に道祖神を見かけた那智が立ち止まり、その場に屈んで手を合わせる。静謐な雰囲気があたりに漂い、そこだけ侵されざる聖域のような空気に満たされる。
シーン6:那智が咳き込み、その場に立ち止まる。彼女は大丈夫だというが、顔色の悪さは隠せない。その様子から、今は大丈夫だがやはり長くはないという事実を痛感させられる。