ハト卓ハウスルール(裁定編)

タイプ:-

舞台:現代退魔編

製作:ハト

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同時攻撃処理の廃止【必読】

当卓では同時攻撃処理を廃止します。ただし

・生命力減少に伴う特技分野喪失(【増幅装置】を含む)
・逆凪
・行動不能(基本ルルブP.67)
・戦闘脱落

上記4点に限りプロット終了時に適用します

また生命力0の場合【不死身】以外の手段で生命力を回復できません
兵糧丸などの使用タイミングにご注意ください

攻撃について

・任意で適用できる効果について(【揺らし】など)
使用者が適用するか選択できる。ただし、攻撃忍法の最初に書かれているダメージについてのみ強制的に与えるものとする
複数の目標に追加ダメージを与える際など、個別に適用するかどうかを決定することはできない

・追加攻撃について
「攻撃忍法を使用する」効果を持つ忍法(【猟犬】など)や
「攻撃する」効果を持つ忍法(【式神】など)を使用した際は
「攻撃する代わりに使用する」忍法や奥義は使用できない(【喘縄】など)
「命中判定の前に使用する」サポート忍法は使用できる(【痛打】など)

・攻撃に成功したが【絶対防御】などによってダメージを与えられなかった場合
「ダメージとxxを与える」系 (【毒手】など)は追加効果を適用する
「ダメージを与え、xx」系  (【天牛】など)は追加効果を適用する
「ダメージを与えた後、xx」系(【大鋸】など)は追加効果を適用しない

・反射ダメージについて(【羽々矢】【回避反動】など)
「使用済みのサポート忍法」(【痛打】【獣化】など)は必ず適用する
「条件を満たしている装備忍法」(【揺らし】など)は必ず適用する
「攻撃成功後に使用する忍法」(【惨撃】【血断】など)は適用しなくても良い

戦場について

・ランダムな変更について
戦場をランダムに変更する場合、戦場表を用いて戦場を決定した後に戦場効果・甲か乙を選択する(追加ルール「戦場効果の選択」を採用している場合のみ)

・戦場効果(甲/乙)について
「水中・甲」と「水中・乙」は同じ場所であり、戦場効果のみが異なるものとして扱う

・戦場が同じ場所(水中 ⇒ 水中)に変更された場合
「戦場が変更された」ものとして扱う
「戦場が他の場所に変更された」「戦場が移動した」ものとしては扱わない

・戦場が他の場所(水中 ⇒ 高所)に変更された場合
「戦場が変更された」ものとして扱う
「戦場が他の場所に変更された」「戦場が移動した」ものとしても扱う

・「その戦場にいる間」適用される効果(【動員】【凶室】など)
戦場が他の戦場に移動した後、再度指定された戦場に移動した場合には改めてその効果を適用する

特例修得した忍法について

・特例修得する効果をもつ忍法、背景が失われた場合、特例修得していた忍法は「修得しているが、使用できない」ものとして扱う(基本ルルブP.37)。また「修得しているが、使用できない」状態の忍法の効果は適用されないものとする(【沈黙】【剥疵】など)

・忍法やプライズによって特例修得している忍法が「呪い」【双子】などにより未修得の状態になった場合、忍法の再修得は行われないものとする。特技を修得している場合も同様に扱う(【転校生】【怪厨子】【電脳】など)

・未修得となった忍法について(追加生命力)
追加生命力を獲得する装備忍法が未修得になった場合、追加生命力が失われる。その後「呪い」の解消などによって忍法を再修得した場合、失われる前の残り生命力を再獲得する

・未修得となった忍法について(従者)
従者を獲得するサポート忍法及び装備忍法が未修得になった場合、その従者が失われる。これは退場とも死亡とも扱わず、消失として扱う。その後「呪い」の解消などによって忍法を再修得した場合、次のラウンド開始時に、失われる前のステータスを維持した従者が戦闘に再参加する。特例修得元が未修得になったことにより「使用できない」状態になった場合も同様の処理を行う

忍法の回数制限について

・効果の「累積」回数の制限
【開祖】で複数修得した場合を含め、累積回数の上限を越えることはできない

・忍法、効果の「使用」回数の制限
【開祖】で複数修得した場合、それぞれ上限回数まで使用できる

変調について

・集団戦スペシャルについて
集団戦ダメージを2点以上与える場合、1ダメージ分を任意の変調に変更し、残りは通常通り変調表からランダムに決定する。また背景【梟雄】を修得している場合、スペシャルによる変調指定と攻撃成功時の集団戦ダメージで異なる変調表を使用できる
任意の変調を与える効果は「集団戦ダメージを与え、ランダムに変調を選ぶ代わりに任意の変調を選ぶ」ものとして扱う(【肉風船】【風饗】などが使用できる)

「故障」
霊装、呪紋などの装備品(斜歯忍軍流派ブックP.24)は忍具の効果を適用しなくなる。ただし忍具が喪われる効果については適用する

「マヒ」
特技の左上から下右の順で数える

「重傷」
【魔拳】など複数回命中判定を行う場合、1回目の命中判定にのみ「重傷」を適用する

「呪い」
忍法を上から順に数える。未修得となった忍法はカウントせず、セッション中に特例修得した忍法は一番下に順に追加するものとする

「忘却」
感情を取得していない場合にも「忘却」を1つまで受ける。その後、新たに感情を獲得した場合、その感情を即時「忘却」する(空忘却あり)
「忘却」した対象には感情を再取得可能。その後「忘却」を解消した場合、どちらの感情を優先するか選択する

「火達磨」
暴威によって自動的に解除される
接近戦ダメージはそれぞれ個別で行う(火達磨が3つ累積している場合、接近戦ダメージ1点が3回発生する)

「猛毒」「飢餓」
累積している数1d6を振る(猛毒1飢餓2累積している場合、ダイスを3つ振る)
生命力減少はそれぞれ個別で行う(猛毒で奇数が1回、飢餓で偶数が2回出た場合、生命力1点減少が3回発生する)

忍具について

・忍具を獲得する効果について
特殊忍具について特に記載されていない場合、原則「兵糧丸」「神通丸」「遁甲符」のみ獲得できるものとする

・忍具を消費する効果について
特殊忍具について特に記載されていない場合、特殊忍具も消費することができるものとする

「兵糧丸」
生命力が失われておらず、変調を受けていない場合にも使用できる(空打ち可)
回復できる生命力や変調がある場合にも回復しないことができる(回復効果の適用は任意)

「神通丸」など
忍具の効果による再判定を放棄できないものとする

「霊装」
受け渡しした際には忍法の決定のみを行い、特技の再決定は行わない
複数の対象に攻撃した場合、回避に使用する特技は一括で変更する
回避判定ファンブルにより「霊装」が失われた場合、その旨申告すること

「呪紋」
受け渡しした際には特技分野の再決定は行わない
特技分野消失により「呪紋」が失われた場合、その旨申告すること

プロットについて

・使用可能コストについて
6とする。また「プロットの開始時から、攻撃の処理が開始されるまでの間」が「プロット忍法(正忍記・認P.132)」の対象となる為、プロット公開時に使用する忍法(【覚悟】など)はプロット値以上のコストを使用することができる

・0プロットについて
全ての忍法の間合い内にいるものとして扱う。また奥義など忍法以外の効果でプロット差を参照する場合にもプロット差の範囲内にいるものとして扱う

・プロットのお手つきについて(スタブ上P.208)
意図的にお手つきすることができるものとする。その際はプロット値をシークレット0で宣言すること(【石仏】からの脱出も可能)

判定について

・ダイスを振った後に行う修正について
「お金」や【影唄】などを使用した場合、効果の使用後に神通丸や遁甲符による振り直しが可能とする。また振り直しの達成値にも補正を適用する

・忍法の代用判定について(基本ルルブP.53)
指定された特技を持っており、それが使用できる状態の場合、代用判定を行うことは出来ないものとする

・「指定特技の判定に成功すると」の一文がない忍法について
元々忍法の指定特技が設定されている場合のみ判定が必要なものとする
例)【ジョーズ】は判定が必要
例)【機忍】によって修得した元々の指定特技なしの忍法は判定が不要

生命力について

・生命力の回復について
追加ではない通常の生命力が回復できる場合にも、優先して追加生命力を回復することができる(「兵糧丸」など)

・追加生命力に依存した効果について
【遊意】【魔装】などの忍法によって獲得した追加生命力が失われた場合も、それ以外の方法で獲得した追加生命力が残っている場合、特例修得した忍法は未修得の状態にはならない。忍法を特例修得する以外の効果についても同様に扱う(間合いを延長する【大太郎】、特技を修得する【義装】など)

・生命力0になった場合について(基本ルルブP.67)
追加生命力を含む全ての生命力が減少している場合のみ「行動不能」として扱い、戦闘脱落となる
生命力0でも使用できると明記されている効果(【不死身】【死人鴉】など)、戦闘脱落時に使用可能な効果(【件如】など)、これらに伴う効果(【詭道】【星運】など)以外は一律使用不可とする。奥義破り判定も同様に不可能とする。また処理中に生命力が0になった場合、その効果は最後まで解決するものとする(【生命消費】など)
生命力0になった場合、シーン開始時の生命力回復および【不死身】(およびそれに類する効果)以外で生命力を回復することはできない

・戦闘脱落について
いかなる場合もプロット終了時に行う。ラウンド終了時など、プロット処理以外で戦闘脱落する場合、そのタイミングで行う全ての処理が終了した後に戦闘脱落するものとする

・死亡について
死亡したキャラクターは「そのセッション終了後」に消失するものとして扱う。その為【百足】や【反魂】の目標に選ぶことができる

その他基本ルール

・処理タイミングの競合について
同一タイミングで処理が競合した場合、ダイスで処理順を決定する

・スペシャル値の競合について
スペシャル値を変更する効果(【雀蜂】【髑髏本尊】など)とスペシャル値を増減する効果(【一存】など)は競合せず、常に「変更する効果」⇒「増減する効果」の順で処理するものとして扱う。ファンブル値、使用可能コストの変更および増減についても同様に扱う

・使用できる忍法について
【昔日】や【追加忍法】など、忍法を修得していないが使用できる状態の場合、その忍法を修得した際の効果を使用できない。その為【忍法研究】の忍法指定などができないことに注意
忍法の指定特技の決定についてのみ、特例として元となる忍法(【昔日】など)を修得した際に決定するものとする

・処理中の忍法について
忍法の効果を処理している最中にその忍法が未修得になった場合、あるいは使用できない状態になった場合、処理は中断せず最後まで解決する(処理中に【双子】で未修得にした場合、【遊意】で特例修得した【血餅】で追加生命力を喪った場合など)

・変身系の忍法について(【大歯車】【伊賦夜】など)
 以下の項目はすべて維持されるものとする
 ・変調(呪い、マヒは変身した際に再選択を行う)
 ・変調以外の各種効果(【獣化】【喘縄】など)
 ・感情
 ・取得している各種情報
 ・所持している各種忍具、プライズ
 変身前後のキャラクターの秘密、居所は共通のものとして扱う(【揺らし】などを適用する)
 模擬戦においては変身後に戦闘脱落した場合は生命力0、脱落しなかった場合は戦闘が終了して変身解除した際の生命力を参照する(時間切れした際の生命力参照に使用)

・メモを取る忍法について
呪いなどによって未修得になった際もメモした内容は喪われない

・秘伝忍法について
流派忍法としても扱う。その為【相克】は【霊玉】の対象となり、【怒具螺】は【連操】で使用できる

・ダメージダイスなどの振り手について
各種ダメージ、変調決定ダイスは原則受けた側が振るものとする

・ファンブル表について
ファンブル表の1番「すべての行為判定にマイナス1の修正がつく」が戦闘中に発生した場合、そのラウンド中のみ適用する
ファンブル表の3番「【秘密】か【居所】が漏洩する」はファンブルしたキャラクター自身の【秘密】を選ぶことができる

・情報の受け渡しについて
情報の受け渡しは「獲得」として扱う。そのため感情共有が発生する
また自分の奥義情報に限り、奥義情報の受け渡しは禁止とする

・感情について
感情を変更する効果によって「感情を獲得したとき」は誘発しない

・メインフェイズの戦闘について
「自分以外のキャラクターによって【生命力】を1点以上減少させられた」場合に戦闘脱落する(基本ルルブP.64参照)
「重傷」や「猛毒」等の変調による生命力減少では戦闘脱落しない
「高所」や「極地」など戦場による生命力減少では戦闘脱落しない
【禁術】は自分以外のキャラクターが使用した場合に限り戦闘脱落する

・回想シーンについて
(特に明記がない限り)PC以外のキャラクターは使用不可とする

・従者の自主脱落について
原則不可とする

・異形について
妖魔化によって一度発現した異形は、再び妖魔化したときに、すべて発現します(基本ルルブP.167)その為【双子】等により妖魔忍法が未修得になった後「シーンを跨いでから」異形を再度発現させた際には異形(とそれに伴う妖魔忍法)が再び発現します

・類忍戦力と国外流派について
所属条件の国籍と出身国を撤廃する
背景の取得条件、功績点の減少は元流派を参照する(ハグレモノベースの国外流派の場合【切り札】を3点で修得できる)

・妖術戦ダメージについて
特技分野を決定後、生命力を失う場合のみ【絶対防御】を使用できるものとする
生命力を減少させる際に既に生命力が減少していた場合、代わりに妖術変調を受ける(器術分野の生命力が残っている状態で妖術戦ダメージを2点受けて[1,1]の出目が出た場合、器術の生命力を減らしてから故障の変調を受ける)

・鬼力について
ドラマシーンにも忍法の効果などによって取得することができるものとする。またドラマシーン終了時には鬼力は失われないものとする

各種処理順

・攻撃処理順
01. 使用する攻撃忍法の宣言
02. コスト及び行動権の消費
03. 攻撃目標の決定(鳴神、囮方など)
04. 攻撃を行う前(土隠など)
05. 命中判定の前(痛打など)
06. 指定特技の決定(形無など)
07. 命中判定
08. 命中判定の後(影分身・百式など)
09. 回避判定の前(巨門など)
10. 回避判定
11. 回避判定の後(返し技、回想シーンなど)
12. 攻撃に成功したとき(プロット制限など)
13. 与えるダメージの種類決定(魔弾など)
14. 受けるダメージの種類決定(肉風船など)
15. ダメージを与えたとき(惨撃・改など)
16. かばう
17. 受けるダメージの種類決定(肉風船など)
18. 妖術戦ダメージの分野決定
19. 絶対防御
20. かばう
21. 受けるダメージの種類決定(肉風船など)
22. ダメージを受けたとき(悪食など)
23. 生命力が減少したとき(御斎魂など)
24. 接近戦ダメージの分野決定
25. 集団戦ダメージの変調決定
26. 妖術戦ダメージの生命力減少、変調適用
27. 接近戦/射撃戦ダメージの生命力減少、集団戦ダメージの変調適用
28. ダメージを与えたとき(武器破壊など)
29. ダメージを受けたとき(兎歩など)
30. 生命力が減少したとき(怨霊など)

・プロット処理順
01. プロット前(影分身など)
02. プロット
03. プロット公開前(サトリなど)
04. プロット公開
05. プロット公開後1(奈落など既に使用されている忍法に対する処理)
06. プロット公開後2(プロットを公開したとき。覚悟など)
07. プロット公開後3(プロットが公開され決定したとき。爆玉など)
08. プロット確定

・奥義処理順
01. 奥義の宣言
02. 術式開示による奥義情報の流出
03. 追加忍法の忍法の宣言、目標の決定
04. 追加忍法のコスト及び行動権消費
05. 相克、天国、滅び
06. 奥義破り
07. 奥義情報の流出
08. 禁眼による判定
09. 奥義効果の適用

・メイン戦闘開始時の処理順
01. 相手を指定して戦闘開始を宣言
02. 迷宮
03. 先回り
04. 風閂
05. 戦闘乱入(感情)
06. 特殊な戦闘乱入(居所)
07. 戦闘開始

汎用攻撃忍法

【接近戦攻撃】
複数修得している場合も1ラウンドに1回までしか使用できない(基本ルルブP.68 "同じ名前の攻撃忍法やサポート忍法は、1ラウンドに一回しか使用できません")

【笹貫】【必中】
本来の目標値より達成値が低い値だった場合、本来の目標値を優先する
回避判定が自動成功する効果を使用した場合や回避判定の出目がスペシャルした場合、目標値に関わらず回避判定に成功したものとして扱う

【砂縛】
2回目の回避判定に対して
【陽炎】など、その攻撃に対する回避補正は適用されない
【狭霧】など、常に適用される回避補正は適用される
【冷血】【獣化】など、攻撃に伴うダメージ上昇や追加ダメージは適用されない

【闇斑】
他の忍法の効果でコストが増減している場合も、実際に使用したコスト数を参照する。コスト0で使用する場合回避にマイナス修正はつかない

【追撃】
戦場を変化させる効果は戦場を変更する効果として扱う。また戦場の変更は任意とする

【崩落】
1ラウンドに1回まで使用可(【連撃】等は使用不可)(ハウスルールによる弱体化処置)

【首提灯】
攻撃に成功した場合に与える追加ダメージも通常ダメージ同様にラウンド終了時に適用する(【獣化】など)
ダメージを与えた時に誘発する効果はラウンド終了時に使用する(【風饗】など)

【病殺】
汚れは生命力の残っている追加ではない生命力スロットからランダムに選ぶ
ダメージを上昇する効果(【痛打】など)と併用した場合、そのうち1点分を汚れに変更することができる

【氷針】
同じ種類の変調を累積して複数受けている場合、その種類の変調全てを他の種類の変調に変更する(マヒ3つを行方不明に変更、忘却2つを呪い2つに変更などが可能となる)
同じ変調に変更することはできない(マヒや呪いの選び直し、催眠の再適応など)

【崩魔球】
「使用する/使用できる」と明記されている効果のみが対象となる

汎用サポート忍法

【毒飼】
変調を受けていない場合にも使用できる(空打ち可)

【連撃】
回避判定を行った相手を対象とする。対象が間合いの範囲外にいる場合にも使用できる(【護衛】など)

【かばう】
生命力を消費する効果に対しては使用できないものとする
【かばう】によってダメージを受けた扱いではなく、元の忍法や奥義によって受けた扱いとする
【かばう】を使用したキャラクターに対し【かばう】は使用できない
自身を含む複数のキャラクターへのダメージを庇った場合、それぞれ独立してダメージ処理を行う。その為複数のダメージを【絶対防御】などでまとめて軽減することはできない

【風饗】
ダメージを受けた相手を対象とする。対象が間合いの範囲外にいる場合にも使用できる(【かばう】など)

【護衛】
自分の回避判定に対しては使用不可
効果は「攻撃を無効化する」ものではなく「回避判定に成功する」ものとして扱う(基本ルルブP.65 9.05「攻撃の処理」を参考にした裁定)

【破術】
【双子】などによる指定特技の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
複数修得している場合も1ラウンドに1回までしか使用できない(基本ルルブP.68 "同じ名前の攻撃忍法やサポート忍法は、1ラウンドに一回しか使用できません")

【誘導】
最も達成値が高いキャラクターが複数おり、尚且つそのキャラクター全員が同一チームの場合、戦場の変更が行われるものとする(完全協力型シナリオおよび模擬戦のみの特殊裁定)

【蔦渡】
自分がファンブルした場合にのみ使用できる

汎用装備忍法

【涓滴】
逆凪中など、判定が自動失敗した際にもカウントを進める

【神通力】
神通丸として使用できるが、消費はできない

【揺音】
【術式開示】によって奥義情報を公開する際にも見切り判定を行う
【開祖】や異形の発現によって2つ修得している場合にも見切り判定は1度しか行わない

【気骨】
2ラウンド目からコスト+1、4ラウンド目からコスト+2、6ラウンド目からコスト+3として扱う

【魔輪】
兵糧丸の効果によって生命力を回復するか、変調を回復するか、回復効果を使用しないか目標が決定することができる
目標が「故障」している場合にも効果を適用する

斜歯忍軍(上位)

【鳳凰】
忍法の宣言後、対象を宣言する前に兵糧丸の使用を確認すること(ただし【追加忍法】などで忍法が非公開情報になっている場合確認不要とする)
兵糧丸の使用確認後、改めて忍法を使用するかどうかを選択する。使用しない場合、コスト及び行動権は消費しないものとする

【土竜吼】
攻撃によるダメージを軽減されたり【かばう】によって代替された場合にも、攻撃した相手のいるプロットへと移動する

【武器破壊】
目標は攻撃目標の中から一人ではなく、攻撃によってダメージを与えたキャラクターの中から選択するものとする

【惨撃・改】
射撃戦ダメージを「与える」表記の効果にのみ使用可能。「受ける」表記の効果には使用不可

【保守】
この効果の処理中に新たに変調を受けた場合、このラウンド中にまだ解除判定を行っていない変調の場合は解除判定を行うことができる(【慢心】による野望など)
サイクル終了時ではないため【免疫】の効果は適用しない

【裏方】
この忍法が未修得になった場合、効果は失われるものとする

斜歯忍軍(秘伝)

【怒具螺】
【絶対防御】などによって与えるダメージが0になった場合も「ダメージを与えた」ことを条件とする効果を使用できる

【魔界博士号】
【鉄神】などでさらに指定特技を変更した場合には効果を適用しない

【変形】
【双子】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
特技再決定を目的とした同一忍法への切り替えができる

【忍法錬成】
【破術】などでサポート忍法の効果を無効化された場合も、サポート忍法を使用したものとして扱う
「使用する」と記載されている場合も装備忍法の使用はカウントしない

【連操】
斜歯忍軍の秘伝忍法を使用した攻撃にも使用できる

【糸界】
【影分身】【双影】は自分のプロットとして扱うため、増やすことはできない

斜歯忍軍(鍔鑿組)

【暗密】
生命力の減少は攻撃処理の終了時に行う。また生命力の減少は消費ではないため【無朽】で軽減できない
回避判定に失敗した後にダメージ量の決定を行う。命中判定にスペシャルした場合、回避判定前に1d6でダメージを決定する。その後、回避失敗後に【暗密】の効果でダメージ量を再算出し、スペシャル効果によるダメージ上昇を適用するか選択する(特例処置)

【法盤】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
修得可能なサポート忍法から2つを特例修得する(【機忍】による特例修得でなくても構わない)

【換装】【重装】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
特例修得した忍法は【機忍】の効果によって特例修得したものとしても扱う。その為【機忍】が未修得の場合使用できない

斜歯忍軍(大槌群)

【道具箱】
【忍細工】を修得している場合に限り特殊忍具「忍細工」を取得できる。他の特殊忍具についても同様に扱う

【幻能】
戦場が元に戻った際も「戦場が移動した」ものとして扱う

【百芸】
ダメージを変更する効果を、ダメージを上昇する効果(【痛打】など)と併用した場合、いずれかのダメージを3点与えることができる

斜歯忍軍(指矩班)

【忍法研究】
【双子】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

【流転】
奥義の使用回数はリセットされない(【不死身】【回数制限】などで参照)
 ex)奥義Aを使用(1回目) ⇒ 流転で奥義Bに変更&使用(1回目) ⇒ 流転に奥義Aに変更&使用(2回目)
そのラウンド中に使用した奥義を【流転】した場合、獲得した奥義は同じラウンド中に使用できない
自分以外の奥義を獲得している場合、背景【切り札】は使用できない
【流転】使用後に元の奥義の使用者が【切り札】を使用した場合、【流転】した奥義の指定特技は変更の特技のままとなる
【流転】使用前に元の奥義の使用者が【切り札】を使用した場合、【流転】した奥義の指定特技は変更後の特技となる
【追加忍法】【惟神"漂流神"】の奥義を獲得した場合、公開情報になっている忍法のみ使用/修得できる

【裏コード】
同じ目標には1回まで使用可(ハウスルールによる弱体化)
特技と生命力が対応していないエネミーには使用できない(従者含む)

【忍法開発】
【開祖】を使用した際にも同じ忍法に同じ強みあるいは弱みを複数適用することはできない
斜歯忍軍以外のキャラクターが修得した場合にも効果を適用する(本来忍法強化は斜歯系仕掛けの為適用できないが特例として許可)
この忍法が未修得になった場合、忍法強化は失われるものとする
原則忍法を「2つ」選んで忍法強化を行う(攻撃忍法、サポート忍法を1つしか修得していない場合を除く)

斜歯忍軍(御釘衆)

【星見】
【大権現】【瞬転】と併用している場合も【星見】のサイコロを優先する
【星見】のサイコロが残っている場合も判定を放棄することができる。判定を放棄した場合【星見】のサイコロは消費しない
【星見】のサイコロを使用した場合サイコロを振っていないため【判定妨害】や「遁甲符」は使用できない

【殺界】
プロット時に決定したプロットのみをカウントする(【影分身】決定後、【覚悟】使用前の値を参照)

【魔素】
忍具などによる振り直し後、決定した出目によって魔素の獲得を行う
【大権現】などを使用し判定のダイス数を増やしている場合、選択した2つのダイスの出目によって魔素の獲得を行う

【牙鋲】
効果はその戦闘の間適用されるものとする

【時転】
この効果を適用している場合、【土竜吼】などの「下のプロットに移動した場合に追加で手番を行う」効果は上のプロットあるいは0プロットに移動した場合に適用する

斜歯忍軍(鍵盤勢)

【機蜂】
命中判定にスペシャルした場合、射撃戦に変更しても1d6ダメージにはならない
ダメージを上昇する効果(【痛打】など)と併用した場合、射撃戦ダメージを2点与えることができる

【電病】
指定特技がその特技の判定に対して使用できる

鞍馬神流(上位)

【影法師】
複数人が使用した場合、目標はシークレットダイスで宣言し同時に公開する

【飛燕】
追加で攻撃忍法を使用する場合、そのラウンド中に使用した攻撃忍法は使用できない

【二重虹】
命中判定に自動成功した場合にも適用する(【機械兵団】【裂牙】背景【稽古】など)

【霧雨】
戦闘中適用される効果のみを対象とする(セッション中効果が適用される【開眼】、シーン中効果が適用される【真蛇】、妖魔化中効果が適用される【大化】などは対象外)

【透視】
1ラウンドに1回まで使用可(ハウスルールによる弱体化)

鞍馬神流(秘伝)

【朧】
達成値は10として扱う
逆凪を受けファンブルエリアに移動する効果は即時処理を行う(特例処置)

【氷刃】
【痛打】などによるダメージ上昇、【獣化】などによる追加ダメージも防ぐことができる
自分を含む複数キャラクターへの攻撃に対して使用した場合、自分に対して与えられた効果のみを防ぐことができる

【空】
攻撃の目標を選ぶとき以外(命中判定、回避判定、攻撃に成功した際の処理など)は元々のプロット値にいるものとして扱う
攻撃の目標を選ぶときは同じプロットとして扱う為、【空蝉】は全てのキャラクターを目標に選べる
使用可能コストの増減は3を基準に行う

【備】
指定特技が「体術を含む複数」の忍法を修得可(【誘導】など)
指定特技が「好きな体術」の忍法を修得可(【凶手】など)
指定特技が「自由」の忍法を修得可(【夜叉】など)
指定特技が「可変」に忍法は修得不可(【形無】など)
下位流派限定汎用忍法を上記条件に合致する限り修得可(【射殺】)
修得した際に指定した指定特技は体術分野でなくとも良い(【夜叉】火術など)

鞍馬神流(廻烏)

【外法扇】
この忍法によって攻撃する回数は増えない

【黒州】
戦場の変更は即時とする。ただし、判定の最中に忍具を使用した場合に限り、判定成否確定後に戦場の変更を行う(【峠牙】による達成値への干渉防止)

鞍馬神流(バヨネット)

【車華火】
他の忍法の効果でコストが増減している場合も、実際に使用したコスト数を参照する。コスト0で使用することはできない(目標を選べないため)

鞍馬神流(魔王流)

【魔血】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

【霊圧】
命中判定に自動成功した場合にも適用する(【機械兵団】【稽古】など)

鞍馬神流(蓮華王拳)

【戦極拳】
「自分がその戦闘から脱落していなければ」の一文はないものとして扱う(攻撃終了時点では戦闘脱落の有無を判断できないため)
【流星雨】と併用する場合、攻撃してきた相手のみを目標に攻撃する
【地獄】と併用する場合、同じプロットから攻撃してきた相手には【戦極拳】は使用できない

【密腕】
攻撃の目標が忍法などの効果によって決まっている場合、追加で目標を選ぶことはできない(【戦極拳】など)

鞍馬神流(密蔵番)

【魔境】
命中判定にスペシャルした場合、接近戦に変更しても1d6ダメージにはならない
ダメージを上昇する効果(【痛打】など)と併用した場合、接近戦ダメージを2点与えることができる

【怪厨子】
プライズの効果によって特例修得している忍法が呪いなどにより未修得、あるいは使用不可になっている場合、受け渡し不可とする

【八角鏡】
奥義開発、惟神に対する追加修正は【くらまし】の奥義改造にのみ効果を適用する(ハウスルールによる弱体化)

ハグレモノ(上位)

【春香】
逆凪を選択した場合、攻撃によって与える全てのダメージを打ち消すものとする(装備忍法による追加ダメージなども含む)

【空蝉】
複数のキャラクターを対象とした攻撃に対して使用した場合、自分に対する攻撃のみを他の目標に変更する
目標変更後、意図的に遠い特技から命中判定することは不可とする(【息吹】などを除く)

【忍法複写】
コピーする忍法に適用されている忍法強化の効果を引き継ぐ

【影分身】
複数人が使用した場合、選択プロットはシークレットダイスで宣言し同時に公開する
二つのサイコロという表記のため【開祖】で累積しない

【影分身・百式】
プラス補正とマイナス補正を合算した結果を参照する
複数回命中判定を行う攻撃忍法と併用した場合、1回目の命中判定に対して適用された補正値を参照する

ハグレモノ(秘伝)

【囮方】
効果によって攻撃忍法の間合いの外に出た場合も、攻撃は続行する
攻撃目標の変更後、攻撃されたときを条件とする忍法を使用できる

【双影】
(攻撃忍法、サポート忍法、奥義の使用について)
同名の攻撃忍法、サポート忍法は合わせて1ラウンドに1回までしか使用できない
(装備忍法について)
原則両方が装備忍法の効果を使用できる。ただし同一タイミングで効果を使用する装備忍法(【縁魔】【保守】【邪魅】など)は一回分のみ効果を適用する
(自分以外に影響する効果について)
自分以外を無差別に目標にする効果(【百燐】など)や、自分以外に効果を及ぼす効果(【惟神"太陽神"】など)を使用する場合、双影は両方共その効果を受けない
(忍法、奥義の目標について)
複数のキャラクターを目標に選ぶことができる忍法、奥義で両方を目標に選ぶことができる
(見切り、奥義破りについて)
両方が判定を行うことができる
(変調について)
変調は共有しているため、猛毒、飢餓は1キャラクター分のみダイスロールを行う
(極地について)
両方が接近戦ダメージを受ける
(捕縛状態について)
それぞれ【髪芝居】の使用者とプロット位置の比較を行う(両方が使用者と異なるプロットにいる場合、射撃戦ダメージを合計2点受ける)
(忍具について)
忍具は共有しているため、自身からもう片方の自身に対して「遁甲符」を使用することはできない
(プロット値について)
プロット値はそれぞれ管理するため、一人のプロット値を変動させる効果などは片方のみが影響を受ける(【覚悟】【逃水】など)
(その他)
二つのサイコロという表記のため【開祖】で累積しない

【八重波】
「(目標を)選ぶ」旨記載されている忍法に対してのみ使用可能(目標を選ばない【かばう】などは対象にできない)

【不感】
自分以外のキャラクターによって与えられた永続効果(【武器破壊】など)も無視することができる

ハグレモノ(下位汎用)

【偶逆】
プラス補正とマイナス補正を合算した結果を参照する

ハグレモノ(夜顔)

【秘中の秘】
【特別教室】などによる指定特技の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

ハグレモノ(No.9)

「No.9」
PCを新規作成する際、流派を「No.9」にすることを許可する。但し、弱点【抜け忍】を修得している場合に限定する(模擬戦の場合、この条件を免除する)

【迷宮】
この忍法の使用時には登場キャラクターはシーンプレイヤー一人のみとして扱う(追加忍法で使用した際の奥義破りなどに影響する)
マスターシーンによる戦闘に対しては使用できない場合がある(都度GMが決定する)

【昔日】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
六大流派の下位流派を指定した場合、その流派の上位流派の忍法を指定できる
指定できる流派は以下の通り(【他流派の血】より範囲が広いことに注意)

・異なる六大流派の下位流派の忍法:修得可
 ex)斜歯忍軍のシノビが鞍馬神流-魔王流を指定する

・六大流派の異なる下位流派の忍法:修得可
 ex)斜歯忍軍-上位流派のシノビが斜歯忍軍-鍔鑿組を指定する
 ex)斜歯忍軍-大槌群のシノビが斜歯忍軍-鍔鑿組を指定する

ハグレモノ(世界忍者連合)

【呆気】
この忍法を使用後、判定放棄することはできない
【必要生命】の忍法強化を施した場合、その分の生命力消費はファンブル値の上昇値には含めない

ハグレモノ(影絵座)

【影人形】
コピーする忍法に適用されている忍法強化の効果を引き継ぐ
コストを0にする効果はその攻撃にのみ適用する。その為【連撃】を使用する際は元のコストとして扱う

【影唄】【影写】
常に「現在修得している影忍法の数」を使用上限とする

【影舞台】
戦場が「別の場所」に移動した場合のみ効果が解除されるため、同じ場所を指定して使用し続けることで効果が累積する

【影写】
傭兵は下忍として扱い、忍法の階級制限の影響を受ける
キャラクターAがキャラクターBに【影写】を使用後、傭兵が戦闘に参加している場合、新たにキャラクターBに【影写】は使用できない(累積制限により効果が上書きされる)(同一キャラクターに対する累積制限あり)
キャラクターAがキャラクターBに【影写】を使用後、傭兵が戦闘に参加している場合にも、新たにキャラクターCに【影写】を使用できる(異なるキャラクターに対する累積制限なし)
キャラクターAがキャラクターCに【影写】を使用後、傭兵が戦闘に参加している場合にも、キャラクターBがキャラクターCに【影写】を使用できる(異なるキャラクターによる累積制限なし)

ハグレモノ(不知火)

【炎舞】
火達磨を選択した場合、攻撃によって与える全てのダメージを打ち消すものとする(装備忍法による追加ダメージなども含む)
火達磨を選択した場合、ダメージ以外の追加効果は与えるものとする(追加効果の変調など)

ハグレモノ(咎眼流)

【魔眼】
【式神】や【連撃】などの効果で再度攻撃を開始した場合にも「同じキャラクターを目標にできない」効果はリセットされない

【禁眼】
目標の奥義が【複合奥義】の場合、判定はどちらか一方の特技で行う。どちらの特技で判定を行うかは奥義の使用者が決定する

ハグレモノ(ブレーメン)

【獣技】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

【獣語】
再度遁甲符などによって振り直しを行った際もこの効果による補正を適用する

【群れ】
【特別教室】などによる指定エネミーの後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

ハグレモノ(屍衣)

裁定なし

ハグレモノ(独自流派)

【独自忍法】全般
異なる独自流派かつ同じ類型の忍法(独自妨害Aと独自妨害Bなど)の効果は累積するものとして扱う

【独自集団戦】
任意の変調を与える効果を使用する場合かつ、集団戦ダメージを2点以上与える場合、1ダメージ分を任意の変調に変更し、残りは通常通り変調表からランダムに決定する
任意の変調を与える効果は「集団戦ダメージを与える代わりに、任意の変調を与える」ものとして扱う(ダメージ増加や追加ダメージを与えない限り、ダメージを与えたときを条件とする忍法は誘発しない)

【独自分身】
【影分身】と併用した場合、選択したプロット両方が効果の対象となる

【独自結界】
この忍法を使用した際、間合い内に居る全てのキャラクターがこの効果を受ける(実際に奥義を使用する際のプロットは参照しない)

【独自変速】
零、七の文字が使用されている場合も、移動先のプロットは1~6プロットからのみ選択できる

比良坂機関(上位)

【天眼】
遠隔忍法として扱う(特例処置)
【根】
シナリオの崩壊を招くためハンドアウトを持つキャラクターには使用できないものとする

【神咒】
ドラマシーン中は1シーンに1回、戦闘中は1ラウンドに1回まで使用可(ハウスルールによる弱体化)

【陰謀】
遁甲符として使用できるが、消費はできない

【呪刀】
攻撃対象の決定、コスト及び行動権の消費までを移動前プロットで行う
命中判定前に使用するサポート忍法(【痛打】など)は移動前プロットで宣言及びコスト消費を行い、移動後の命中判定前に判定を行う

【喚符】
【双子】などによる指定エネミーの後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

比良坂機関(秘伝)

【策戦】
判定は目標としたサポート忍法の判定前に行う

【人柱】
従者や腹心が複数存在する場合、それぞれに生命力の減少を割り振ることができる(主人に1点、従者Aに2点、腹心Bに1点という割り振りが可能)
シーンに登場している(脱落していない)従者及び腹心のみ生命力減少を代替することができる

【神奈備】
【開祖】によって複数修得している場合「加護」のカウントを共有する。また「加護」が10点以上になった場合、奥義破りにマイナス修正をつける効果は累積しないものとして扱う(【百物語】と異なる処理をすることに注意)

【凶符】
1シーンに3回まで使用可(ハウスルールによる弱体化)

比良坂機関(常夜)

【屍人使い】
生命力が0になった場合にもサポート忍法の効果を適用する。生命力が0の場合、サポート忍法を使用することができない

【黄泉送】
従者の脱落処理は即時適用する(特例処置)

比良坂機関(醜女衆)

【見畏】
集団戦ダメージを2点以上与える場合、1ダメージ分を任意の変調に変更し、残りは通常通り変調表からランダムに決定する
任意の変調を与える効果は「集団戦ダメージを与える代わりに、任意の変調を与える」ものとして扱う(ダメージ増加や追加ダメージを与えない限り、ダメージを与えたときを条件とする忍法は誘発しない)

比良坂機関(公安隠密局)

【知見】
複数の対象を攻撃対象にした場合、スペシャル値低下は個別に適用する

比良坂機関(麝香会総合病院)

【救命針】
指定した対象には兵糧丸を1つ以上使用しなくてはならない

【診殺】
忍法使用時ではなく現在受けている変調の数を参照する

比良坂機関(外事N課)

【押収】
霊装、呪紋の指定特技も確認することができる

【逆問】
目標の奥義情報は取得できない

私立御斎学園(上位)

【北斗】
【鳳凰】参考

【電撃作戦】
【魔界転生】によるドラマシーン中には使用できない

【陽動】
回避の指定特技と同一分野から特技を決定し、その後どの特技から回避判定を行うか決定する

【破軍】
ファンブル条件を追加する忍法として扱う。その為ファンブル値を増減する効果とは互いに干渉せず、低いプロットからファンブル値を低下させる目的の使用はできない(低プロ破軍なし)

【星運】
接近戦ダメージによる特技分野決定、集団戦ダメージによる変調種類決定、妖術戦ダメージによる特技分野&変調種類決定に対して使用できる
マヒの特技決定、呪いの忍法決定、【内縛陣】による変調種類決定に対しては使用できない(その他ダイスロールについては都度確認すること)

【征野】
1ラウンド目の開始時に使用したものとして扱う(使用コストは1ラウンド目に支払ったものとして消費される)

私立御斎学園(秘伝)

【文曲】
回避判定を放棄した場合、追加ダメージは発生しない

【巨門】
回避判定を放棄した場合はコスト減少しない(ハウスルールによる弱体化)

【学園の七不思議】
背景【末裔】【時の旅人】【他流派の血】【詩才】の指定流派、指定忍法を隠すことができる(背景【双子】の指定忍法は隠すことができない)
【忍授業】などを使用した場合、対象の忍法も合わせて公開する
【転校生】などで特例修得した忍法を使用した場合、修得元の忍法や背景も合わせて公開する
【頑健】などの追加生命力を得る忍法は追加生命力が減少するタイミングで公開を行う
【涓滴】などのメモを取る効果は忍法を公開せずに行う

【逆境】
【空吹】と併用した場合、1回のファンブルに対してどちらか一方のみ使用できる

【忍法乱舞】
「生命力を消費し複数回攻撃できるようになる」効果は1ラウンドに1回までしか使用できない(【岩宿】と併用し攻撃回数を倍増する、という動きを抑止)

【交対】
クライマックス戦闘開始時、統率力を越えている場合を除き従者を戦闘に参加させないことはできない(基本ルルブP.162)
シーンに登場していない従者が複数存在する場合、統率力の範囲内で任意の数の従者を登場させることができる

【氷楔】
【学園の七不思議】と併用する場合、コスト上昇効果を適用するタイミングで開示する

私立御斎学園(特命臨時教職員派遣委員会)

【説教】
「催眠」を無効化した場合、脱落させる効果は適用しない

【愛弟子】
蛹は下忍として扱い、忍法の階級制限の影響を受ける

【特別講義】
自分以外が操作しているキャラクターには使用できない(ハウスルールによる弱体化)
忍法の「変更」は「特例修得」としては扱わない(エラッタ参照)
変更により修得した忍法の「修得したとき」の効果を使用することができる

【死験】
この効果を受けている場合も【不死身】の奥義で生命力&変調を回復することができる(【体質異常】などにより「呪い」を解除できなかった場合を除く)

【朱筆】
持続している効果を無効化する効果は目標の同意が必要(ハウスルールによる弱体化)

私立御斎学園(御斎学園生徒会)

【速攻】
プロット処理開始時に使用する忍法として扱う

【有閑】
特定条件で必要功績点が上限する背景の場合、減少後の必要功績点を参照する(【切り札】など)

【革命】
追加ダメージを与える効果は戦闘の4ラウンド目から適用する

私立御斎学園(私立多羅尾女学院)

【爪紅】
【ご当地戦法】と共存した場合、特技は《九ノ一の術》になる

【杏】
判定成功後、相手は兵糧丸を使用できない

私立御斎学園(旧校舎管理委員会)

【放葬】
4になる、2点になるという表記のため【開祖】によって累積しない

【百物語】
【開祖】によって複数修得している場合「物語値」のカウントを共有する。また「物語値」が150点以上になった場合、ファンブル値を上昇させる効果は累積するものとして扱う(【神奈備】と異なる処理をすることに注意)
限定効果(基本ルルブP.85参照)などにより1回の判定で異なる達成値が算出された場合、その内最も高い達成値を参照する

私立御斎学園(マクファーデン探偵教室)

【自滅】
同じキャラクターに対しては1ラウンドに2回までしか適用しない(ハウスルールによる弱体化)

【混交】
混交判定は攻撃1回につき一度まで(エラッタ参照)

隠忍の血統(上位)

【吸精】
回復はプロット終了時に行う。また【吸精】使用後、プロット終了時に効果を適用する(回復する)かどうかを選択できる

【サトリ】
目標が【影分身】を使用していた場合、選択したプロットのうちいずれかが合致していた場合、効果の対象になる

【魔界転生】
戦闘中そのラウンドに使用した忍法、奥義を使用できる。そのサイクルに使用した忍法、奥義は使用できない
戦闘中に使用した戦闘中、シーン中、ラウンド中に適用される効果は適用されない
戦闘中に妖魔化しているキャラクターは、このシーン中は妖魔化していないものとして扱う(シーンプレイヤーの場合、妖魔化することは可能)

【鬼影】
命中判定に自動成功する攻撃忍法に対しては効果を適用しない(達成値は10として扱う)

【鬼願】
【息吹】とは共存できない(どちらかを適用する)

【誰彼】
この忍法を使用後、忍法の使用者は判定を放棄できる

【魔装】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
下位流派に所属しているキャラクターは、その上位流派の攻撃忍法も選択できるものとする(秘伝忍法は含まない)

隠忍の血統(秘伝)

【微睡】
この効果で消失した特技は奥義の指定特技に指定できない

【鬼人】
新異形表を使用する場合、異霊態、神化態、凶身態を選んだ際には任意の妖魔忍法を発現することができる。ただし攻激態を選んだ際には「妖魔忍法表・攻激」から1d6で発現する異形を決定する(公式エラッタ参照)

【相克】
回数制限、発動条件、妖魔限定を含む全ての奥義改造をないものとして扱う
奥義の使用回数は増えるものとする(【不死身】の回復量、【相克】を使用しない場合の【回数制限】などに影響する)
何らかの効果によって【相克】が無効になった場合、奥義は使用していないものとして扱う
目標を選ぶ忍法として扱う
忍法やプライズの効果によって使用できるようになった奥義は【相克】で使用不可(ハウスルールによる弱体化)

【搦骸】
複数のキャラクターを攻撃している場合、全てのキャラクターを目標とする
効果の使用後に「神通丸」などによって振り直しを行う場合、この効果は継続しない

隠忍の血統(土蜘蛛)

【土隠】
複数のキャラクターを目標とした攻撃に対して【土隠】の効果を使用した場合、自分に対する攻撃のみが阻止される

【袋蜘蛛】
この忍法のトリガーとなった生命力の減少量に応じて忍蟲を呼び出す(そのプロットで減少した合計量ではないことに注意)

【玉繭】
この効果で回避に成功した場合、回避判定は行っていない為【連撃】は使用できない。回避に成功したとき、攻撃に失敗したときに使用する忍法などは使用できる
【雷鳥】などにより回避判定を行えない場合には使用できない

【毒腺】
実際に猛毒を与える際に既に相手が猛毒を受けているかの判定を行う。その為【開祖】で猛毒は累積しない
接近戦ダメージを「与える」表記の効果にのみ適用可能。「受ける」表記の効果には適用しない(【禁術】など)

隠忍の血統(血社)

【秘棺】
この効果による強制妖魔化は制御判定免除とする(功績点の減少も発生しない)
この効果による強制妖魔化は「自分の手番に一回妖魔化を行える」権利を消費しないものとする

【血奪】
回復処理は即時行う(【吸精】【悪食】のような注意書きがないため)

隠忍の血統(凶尾)

【悪食】
回復はプロット終了時に行う。また【悪食】使用後、プロット終了時に効果を適用する(回復する)かどうかを選択できる

【大化】
効果は累積しないものとする(ハウスルールによる弱体化)

【経立】
「(目標を)選ぶ」旨記載されている忍法に対してのみ使用可能

隠忍の血統(長耳)

【恩恵】
再度遁甲符などによって振り直しを行った際もこの効果による補正を適用する

【悪夢】
「呪い」を2つ以上同時に与えた場合【悪夢】の効果は「呪い」1つにのみ適用する

隠忍の血統(縁魔筋)

【怪鳴】
特定のキャラクターしか目標に選ぶことができない攻撃忍法(【嶽割】など)の制限を無視して攻撃ができるようになる

【天宿】
忍具などによる振り直し後、決定した出目によって鬼力の獲得を行う

【秘妖】
【特別教室】などによる指定エネミーの後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

古流忍法(伊賀者)

【髪芝居】
使用者が脱落した後も効果は適用される(常に使用者と異なるプロットにいるものとして扱う)

【開祖】
文字数制限は10文字に緩和する

古流忍法(甲賀者)

【空衣】
プロットの決定は戦闘員の登場時(次ラウンド開始時)に行う
統率力の上限まで従者が戦闘に参加している場合、統率力の範囲内に収まるよう従者をランダムに選びシーンから退場させる(基本ルルブP.37参照)

【虹海月】
既に受けている変調を選択可能。ただし累積しない変調の場合、生命力の回復は行わない

【日計】
猛毒によるダメージを適用する際にこの忍法を修得している場合にのみ効果を適用する
猛毒を与えた際に修得しているか、ダメージ適用時にシーンに登場しているか、ダメージ適用時に戦闘から脱落しているかは効果の適用に影響しない

古流忍法(裏柳生)

【八重垣】
1回目の回避から効果を適用する

古流忍法(根来衆)

【対空千手砲】
【身かわしの術】を使用する場合、回避判定1回分に対してのみ使用することができる(回避判定は合計3回行う)
【玉繭】の判定に成功した場合、回避判定を行わず、回避に成功する
【抜井戸】の判定に成功した場合、回避判定3回全て自動成功となり、回避に成功する

【三千大戦世界】
累積しないが、複数キャラクターが使用した場合、使用者全員をダメージ増加適用外として扱う

【移動大伽藍「涅槃」】
セッション開始時点で修得している場合、生命力が補充されているものとして扱う

古流忍法(透波)

裁定なし

古流忍法(軒猿)

古流忍法(乱波)

【竜馬】
効果は累積しないものとする(ハウスルールによる弱体化)

【浮足】
戦場が【幻夢殿】の場合、戦場効果に極地が含まれない場合にのみ使用できる

古流忍法(突波)

【岩宿】
ダメージ減少効果は「奥義や忍法の目標になったとき」に適用するため【かばう】と併用できない
追加で攻撃忍法を使用できる効果は【土竜吼】などによって生じた手番でも適用する ※暫定

古流忍法(雑賀衆)

【雷鳥】
目標に回避判定を行わせなかった場合、回想シーンによるダメージ上昇はできない

【威風】
奥義情報は指定特技、奥義の効果、奥義改造、追加忍法の指定忍法、惟神の効果を伝えるものとする(奥義名や演出は伝えなくてよい)
また同一チーム内での共有を許可する(模擬戦時のみの特殊裁定)

【死人鴉】
残り生命力に関わらず、効果を使用できるのは1回まで(ハウスルールによる弱体化)
脱落前に受けた変調は回復しない
生命力の減少による特技分野消失は起きないものとする
装備忍法や【獣化】などによる強化は適用される
0プロットにいる扱いとなるため【羅盤】0プロット指定や【空】を適用できる
サポート忍法、奥義、忍具は使用不可とする(基本ルルブP.67「何の行動も行うことができません」に準じる)生命力が残っている場合はこの限りではない(都度確認すること)

古流忍法(黒脛巾組)

【羅眼】
そのラウンド中のみ効果を適用する
対象に回避判定を行わせなかった場合、回想シーンによるダメージ上昇はできない

古流忍法(座頭衆)

【世鬼】
命中判定にスペシャルした場合、射撃戦に変更しても1d6ダメージにはならない
ダメージを上昇する効果(【痛打】など)と併用した場合、射撃戦ダメージを2点与えることができる

古流忍法(鉢屋衆)

【飛傘】
効果使用後に高所になった場合も追加効果が適用される(常に現在の戦場を参照する)

【乱独楽】
同じプロットが2回選択された場合、射撃戦2ダメージを与える(射撃戦1ダメージを2回与えるではない)

古流忍法(八房)

裁定なし

古流忍法(黒鍬組)

【幻夢殿】
特殊戦場「幻夢殿」として扱い、各種戦場を参照した効果は適用されない
同一の戦場効果を2つ選択可能

古流忍法(川並衆)

裁定なし

古流忍法(山潜り)

裁定なし

古流忍法(花留陀衆)

【怪士】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)

【真蛇】
【特別教室】などによる指定忍法の後出し不可(ハウスルールによる弱体化)
異形の発現により同じ妖魔忍法を2つ修得している場合、効果は常に片方しか使用できない

古流忍法(金色庵)

【童売】
プロットを雑踏として扱う効果は累積せず、刀術で判定を行う効果は累積する
【双影】と併用した場合も、忍法の使用者がいるプロット1つにのみ設置を行う

【滅苦】
特例修得可能な忍法は【他流派の血】参照

古流忍法(宿儺衆)

【百足】
自分が修得している忍法を指定することはできない(【頑健】上書きなど防止)
忍法、特技それぞれ2つまで同時修得可能。3つ目以降を修得する際には【百足】の効果で修得した忍法、特技を1つ未修得の状態にする必要がある
この忍法が未修得になった(あるいは使用できなくなった)場合にも修得した特技は未修得にならない

古流忍法(真言立川流)

裁定なし

古流忍法(土御門家)

【鬼門】
目標の生命力が2点の場合、接近戦ダメージ1点のみを与える

古流忍法(伴天連)

【地獄】
ダメージ上昇系の忍法(【痛打】など)を併用する場合、接近戦ダメージを上昇する
命中判定がスペシャルした場合、射撃戦ダメージを上昇する

古流忍法(義経流)

裁定なし

血盟忍法

裁定なし

GP忍法

裁定なし

平安忍法

【白墨紅】
故障の変調を受けている場合、この効果で感情を「神通丸」として使用することはできない

妖魔忍法

【震々】
【幽霊部員】による「幽霊」など、秘密を持たないエネミーが使用する場合、判定に+2修正をつける(ハウスルールによる弱体化)

【猟犬】
それ以上攻撃できない、の効果により【連撃】【式神】などは使用できない
攻撃の目標に自分を選ぶことはできない(自由なプロットに移動出来てしまうのを避けるための処置)

【三尸】
変調を回復した場合のみ後半の効果を適用する

【朱盤】
この忍法の使用者が【双影】を使用した場合、どちらのプロットと入れ替えを行うかは【朱盤】の使用者が決定する
この忍法を使用した目標が【双影】を使用した場合、プロット公開時に【朱盤】の使用者が【双影】のどちらのプロットを目標とするか再選択する

【置行】
CSが存在することが明らかになっているキャラクターのみ目標に選ぶことができる

【白面】
プラス補正とマイナス補正を合算した結果を参照する

妖魔武器

「妖魔武器」
同一妖魔武器を複数所持することはできない(ハウスルールによる弱体化)

【幽命丹】
同一シーンで生成できるのは2つまで(ハウスルールによる弱体化)

【生体銃】ほか
攻撃忍法を「使用できる」効果の為、修得はしていないものとして扱う(【双子】などで未修得にできない)

【爆血】
レギュレーションで「最後の一撃」「遺言」が禁止されている場合には使用できない

【獣心香】
この妖魔武器の使用者が取得する感情の種類を決定する

【翼手】
この効果によって間合いは0未満にはならない

【猿手】
この妖魔武器によって使用可能な【完全成功】は同一の【情報】として扱う。その為2回目以降の使用時には奥義破りができるものとする。また奥義破りに成功した際にも集団戦ダメージを受ける効果を適用する
この奥義を【流転】によって使用する際は「汚れ」や集団戦ダメージを受ける効果は適用しない

【蛇女目】
1ラウンド目に「石化」させた場合、6ラウンド目の終了時に戦闘から脱落する
【閃軌】などによるラウンドの経過は「石化」による戦闘脱落に影響しないものとする
「石化」は戦闘の間持続する効果として扱う。その為【朱筆】の効果によって解除できるものとする

エネミー忍法

【狐裘】
この効果を使用した場合、シーン登場時には既に「クノイチ」として扱う。その為【獣心】は適用しない

【無形】
如何なる場合もPCはこの忍法を修得、使用不可(従者については可)(ハウスルールによる弱体化)

「吸血鬼」
楽園(ジャンナ)に所属するエネミーが妖魔化した際、新異形表を使用している場合は「妖魔忍法表・攻激」から1d6で発現する異形を決定する(公式エラッタ参照)

【式鬼】
「自分が命中判定を行う直前に使用できる」の一文は無視するものとする(公式エラッタ参照)

【狸囃子】
忍具を奪う効果ではなく、同一の忍具を獲得する効果として扱う(他の忍具強奪忍法のように"奪う"と記載されていないため)

背景(基本ルールブック改訂版)

「共通ルール」
背景修得時に忍法などを選択する背景(【末裔】など)については、背景欄に選択した内容を記載すること

【獣心】
感情は感情表からランダムに決定する

【社交性】【身分】
追加の情報判定は1サイクルに1回まで(ハウスルールによる弱体化)

【絆】
感情を獲得したときを条件とする各種効果は適用しない(【薬師閨】など)

【梟雄】
任意の変調を与える効果、ランダムに選ばれた変調を与える効果についても戦国変調を選択できる(正忍記・認P.133)
集団戦ダメージ(あるいは妖術戦ダメージや変調)を「与える」表記の効果にのみ適用可能。「受ける」表記の効果には適用不可(【大いなる怒り】など)

【家宝】
「記憶」の効果を持つプライズを受け渡しした場合、特技の再決定は行わない。また指定特技がマヒなどにより使用不可になっている場合、受け渡し不可とする
「業物」の効果を持つプライズを受け渡しした場合、指定特技の再決定は行わない。また接近戦攻撃が呪いなどにより未修得、あるいは使用不可になっている場合、受け渡し不可とする

【他流派の血】現代編、現代退魔編の場合
特例修得できる忍法は以下の通り

・異なる六大流派の下位流派の忍法:修得可
 ex)斜歯忍軍のシノビが鞍馬神流-魔王流の忍法を特例修得する

・六大流派の異なる下位流派の忍法:修得不可
 ex)斜歯忍軍-上位流派のシノビが斜歯忍軍-鍔鑿組の忍法を特例修得する
 ex)斜歯忍軍-大槌群のシノビが斜歯忍軍-鍔鑿組の忍法を特例修得する

【他流派の血】戦国編、戦国退魔編の場合
特例修得できる忍法は以下の通り

・異なる古流流派の忍法:修得可
 ex)伊賀者のシノビが甲賀者の忍法を特例修得する

・六大流派の忍法:修得不可
 ex)伊賀者のシノビが斜歯忍軍の忍法を特例修得する

【整備班】【稽古】
達成値は10として扱う
宣言後、指定した忍法を使用する際に背景の効果を適用するか選択する

【切り札】
【複合奥義】の改造を施している場合、二つの指定特技のうちどちらか一方を変更することができる

【後援者】
功績点の減少は参加条件の功績点上限に含まない

【時の旅人】
戦国編、戦国退魔編のキャラクターが修得した場合、六大流派あるいはその下位流派を選択する。下位流派を選択した場合、その上位流派の忍法を修得することもできる(秘伝忍法は除く)
 ex)魔王流を選択し【魔血】と【時雨】を特例修得する

【双子】
忍法や奥義などの処理中にも使用可
 ex)奥義の使用に対して【双子】【相克】
 ex)1D6のダイスロール後に【双子】【星雲】
 ※奥義破り判定後の【双子】【沈黙】は適用しない

【渡来人の血】
この背景を【隠蔽】などによって秘匿した場合、修得している【揺音】の存在を秘匿することができる

【長命】
この背景を取得した場合、戦国編のキャラクターを現代編で使用することができます。※この背景には修得可能な忍法を増やす効果は付随しません

 ex)戦国編、裏柳生のキャラクターを作成
 
 《忍法》
 【接近戦攻撃】
 【月影】(裏柳生)
 【大詰】(裏柳生)
 【春雷】(背景:剣豪で特例修得)
 【神槍】(背景:剣豪で特例修得)
 【獣化】(背景:妖かしの血で特例修得)
 
 《背景》
 【長命】
 【剣豪】
 【妖かしの血】

【魔法の才能】
この背景による魔法は1種類につきセッション中3回まで(ハウスルールによる弱体化)
指定特技は魔法を使用する際に都度選択する
「故障」の変調を受けている場合、触媒に忍具を消費することはできない
「忘却」の変調を受けている場合、触媒にその感情を消費することはできない
【判定妨害】の触媒で対象の秘密を消費した場合、回想シーン等で秘密を再取得できる

【武人】
戦闘に参加しているキャラクター全員が【武人】を修得しており、全員の同意があった場合のみ自主的に戦闘脱落することができる

【護符】
再度遁甲符などによって振り直しを行った際も、この効果による補正を適用する。またこの効果は累積する

【魔人】
戦闘中の自主的な妖魔化は手番が来る度に1回行える(【双影】や【土竜吼】によって複数回の妖魔化が可能となる)

【汚れ喰らい】
この背景による生命力は追加生命力として扱う(【撫斬】などの忍法が条件を満たす)
この背景により生命力を獲得している場合、この生命力から優先して汚れを受ける

背景(忍秘伝・改)

【怖がり】
自分が使用した攻撃忍法には効果を適用しない(ハウスルールによる弱体化)

【悪魔憑き】
セッション終了時に功績点を2点支払うことで、このデメリットを免除することができる(シナリオ上無意味な戦闘を避ける為の特殊裁定)

背景(正忍記・認)

【独自設定】
回想シーンを行った際、秘密と同様にひみつを公開する

背景(比良坂機関流派ブック)

【氏神】
奥義改造を引き継ぐ

【顔なき女】
セッション終了時に功績点を2点支払うことで、この追加の【使命】を無視することができる(シナリオ上無意味な戦闘を避ける為の特殊裁定)

背景(鞍馬神流流派ブック)

【妖魔の器】
生命力が3点以下になってから、強制的に妖魔化を行うまでの間に、兵糧丸を使用可能(生命力1点から強制妖魔化による脱落防止)
この効果による強制妖魔化は「自分の手番に一回妖魔化を行える」権利を消費しないものとする

【数奇者】
購入可能な特殊忍具を選択できる
霊装を選択した場合、指定した攻撃忍法と特技は公開情報とする

【戦勲】
模擬戦に限り、修得条件を免除する(世界を救う必要はない)
ラウンド開始時に複数回使用することができる

【攻撃訓練】
【集中】などによる補正は組み合わせた忍法それぞれに適用する(忍法2つを組み合わせ場合、合計+2補正となる)
【息吹】と併用する際は統合した際の目標値は参照せず、元々の目標値をそれぞれ参照する(目標値10と10を統合する際は+4修正、目標値9と9を統合する際は+0修正となる)
サポート忍法としても扱うため【破術】などの対象となる

【防御訓練】
受けを宣言し回避判定に成功したとき、「攻撃に成功したとき」「回避判定に成功したとき」の両方が条件を満たす
受けを宣言し回避判定に成功したとき、回避判定に失敗はしていない為、回想シーンは使用できない。ただし複数のキャラクターに攻撃を行い、他に回避判定に失敗したキャラクターが居た場合には使用可能。その際には「受け」により回避判定に成功したキャラクター以外に対してのみ回想シーンの追加ダメージを適用する
【対空千手砲】に対して使用した場合、全ての回避判定に+2修正がつき、全ての回避判定に成功した場合にダメージを1点軽減する
【護衛】と併用した場合、"受け"回避判定に成功した場合も、ダメージは攻撃されたキャラクターが受ける
※注釈についての解釈
「ダメージを与える効果以外の効果は適用される」という注釈は「【裏真言】などの追加効果は無効化されない」という意味であると解釈する。その為「ダメージを与える効果を無効化する」という効果は存在しないものとして扱う

【呼吸法】
使用したプロットの終了時まで効果が持続する

【二刀流】
【連撃】などでもう1度攻撃する場合、命中判定にマイナス2の補正はつかない

【剣才】
鞍馬神流上位流派のキャラクターのみが修得できる(鞍馬神流流派ブックP.38)

【執念】
セッション終了時に功績点を2点支払うことで、このデメリットを免除することができる(シナリオ上無意味な戦闘を避ける為の特殊裁定)

背景(私立御斎学園流派ブック)

【ライバル】
同じ六大流派に所属しているキャラクターを対象とする

【保健委員会】
【魔輪】を参照

背景(ハグレモノ流派ブック)

【黄泉還り】
効果によって所属流派が変更された後もこの背景は未修得にならない(修得制限を無視できる)

背景(隠忍の血統流派ブック)

【急所】
自分が使用した攻撃忍法には効果を適用しない(ハウスルールによる弱体化)

背景(斜歯忍軍流派ブック)

【宝器】
プライズの所持者が変わった場合もプライズによる奥義は同一の奥義として扱う(使用回数を共有している)

奥義(共通)

【全ての奥義】共通
シーンに登場していない状態で奥義を使用した場合、そのシーンに登場しているキャラクターにのみ奥義情報が漏洩する。また同様にシーンに登場しているキャラクターのみ奥義破りを行うことができる。そのためサイクル終了時などシーン中以外に奥義を使用した場合、奥義情報は誰にも漏洩せず、誰も奥義破りを行うことができない

【凄み】
奥義情報を獲得しているキャラクターは奥義破りに参加できる
この効果は目標を選ばない効果であるため【立ち会い】などの「目標に選んだこと」を条件にする効果は適用されない。また同様に【妖魔限定】などの「目標に選べない」効果も適用されない

【荒らし】
奥義の効果が適用された場合にのみ適用する(奥義破りされた場合などは適用しない)

【増幅装置】
器術分野の生命力が喪われている場合、あるいは器術分野の生命力に汚れを受けている場合に奥義が使用できなくなる
生命力と特技分野が対応していないエネミーはこの改造を使用できない

奥義(クリティカルヒット)

【滅び】
この効果は目標を選ばない効果であるため【立ち会い】などの「目標に選んだこと」を条件にする効果は適用されない。また同様に【妖魔限定】などの「目標に選べない」効果も適用されない

【立ち会い】
戦闘中に1回まで適用する(奥義破り宣言前に適用を宣言する)(ハウスルールによる弱体化)

【渇き】
回復処理は即時行う(【吸精】【悪食】のような注意書きがないため)

奥義(範囲攻撃)

【撃ち】
1ラウンド目には効果を適用しない(ハウスルールによる弱体化)

【狙い】
戦闘中に1回まで適用する(奥義破り宣言前に適用を宣言する)(ハウスルールによる弱体化)

【届き】
同じ目標には1回まで使用可能(ハウスルールによる弱体化)

奥義(不死身)

【不死身】共通
シーンに登場していない場合、またシーン中以外にも使用することができる
変調を回復する効果は任意効果とする。生命力を回復しつつ変調は回復しないことも可能。ただし一部の変調のみを回復することはできない

【目覚め】
回避判定後に使用した場合にもダメージ上昇を適用する
異なる奥義による【目覚め】は累積する

【鎮め】
汚れを取り除いたスロットは生命力を回復した状態になる

【返し】【流し】
セッション中1回以上接近戦/射撃戦ダメージを受けており、不死身によって生命力を1点以上回復した場合に適用する(それぞれ接近戦/射撃戦ダメージによって減少した生命力でなくともよい。ただし回復量が1点の場合【返し】【流し】は片方しか適用できない)
【返し】【流し】を両方使用した場合、ダメージを与える効果はそれぞれ独立して行う(【絶対防御】などによって両方を軽減することはできない)

【回復低下】
1回目の回復値は1d6-3となる。その為【定め】と併用した場合の回復量は2となる

【清め】
【霧雨】を参照のこと

【回復変種】
現代編/現代退魔編の場合も戦国変調が指定できる(【梟雄】は不要とする)

奥義(絶対防御)

【絶対防御】共通
シーンに登場していない場合は自分に対してのみ使用することができる(特例処置)

【返し】【流し】【弾き】
それぞれ接近戦/射撃戦/奥義による生命力減少を軽減した場合にのみ適用する

【護り】
【返し】【流し】【弾き】の改造を同時に施し2キャラクター分のダメージ/生命力減少を軽減した場合、ダメージを与える効果を2回発動する

【警護情報】
自分を目標に選ぶことができる

【潜み】
この改造を適用する(表記漏れ。追加忍法も同様に扱う)

【重なり】
集団戦ダメージを軽減する場合【張り】【防御低下】は適用しない

奥義(完全成功)

【完全成功】共通
シーンに登場していない場合、またシーン中以外にも使用することができる
成否の判定以外で達成値を参照する場合のみ10として扱う(奥義改造【輝き】を使用した場合を除く)(いかなる場合も判定は成功として扱う)
戦闘乱入時に使用した場合、その時点で戦闘に参加することが確定しているキャラクターにのみ奥義情報が漏洩する。また同様に戦闘に参加することが確定しているキャラクターのみ奥義破りを行うことができる

【輝き】
出目を10として扱い、その後補正を加えて達成値を算出する(いかなる場合も判定は成功として扱う)

【響き】
目標値11以上の判定に対して成功することができる

【気づき】
【鉄神】などの効果によりさらに指定特技を変更した場合には効果を適用しない

【正し】
【輝き】と併用する場合、出目10達成値15として扱う

【必修特技】
妖魔化によって特技が使用できる状態であれば使用できる

【最低速度】
戦闘中以外には使用できない

奥義(判定妨害)

【驚き】
何らかの効果によって一度振り直しを行った場合、再度振り直しを行う際には「神通丸」「遁甲符」を使用できる

【裁き】
シーンに登場していない状態で奥義を使用した場合、そのシーンに登場しているキャラクターのみが奥義破りを行うことができる

【生命消費】
1回目の使用で生命力を1点減少する

奥義(追加忍法)

【追加忍法】共通
奥義破りなどによって奥義が無効化された場合にも忍法は使用した扱いとする。その為【禁術】によるダメージを受け、【忍法錬成】の条件を満たすことができる
奥義修得時に修得している忍法と同じ忍法を指定することができる(暫定裁定)
指定特技が「可変」の忍法を指定した場合、忍法を使用した際の指定特技は奥義の指定特技を参照する(【破術】【曲歌】などで参照する)その後、指定特技の判定を行う際は忍法の効果によって指定された特技を参照する
【機忍】などの効果で特例修得可能な忍法を【追加忍法】に指定した場合、何らかの効果で【機忍】が使用できなくなった場合(または未修得になった場合)にもこの忍法を使用することができる
この奥義が未修得になった場合、また【回数制限】などの各種弱みや忍法の効果によって奥義が使用不可となった場合も【追加忍法】で使用した忍法が「未修得になった/使用できなくなった」ものとしては扱わない。そのため【追加忍法】【教導】で特例修得した忍法は使用できない状態とはならない

【減らし】各種忍法強化
この改造を適用した攻撃忍法を【連撃】などで再使用する場合、この奥義改造の効果を適用する

【巡らし】
古流忍法も指定可能(六大流派については【他流派の血】参照)
平安忍法は指定不可

【発動条件】
生命力3以下の場合しか忍法を使用できない(奥義公開⇒兵糧丸などで回復⇒忍法を使用という流れは不可)(基本ルルブP.161【発動条件】の項を参照)

【凄み】
【回数制限】と併用する場合、忍法の使用回数をカウントしない。ただし【凄み】としての使用回数を合計2回までとする

【尖らし】【澄まし】
この改造を適用した攻撃忍法を【連撃】などで再使用する場合、この奥義改造の効果を適用しない

【澄まし】
【魔拳】などで命中判定を複数回行う場合、その全てが自動成功する

【複合奥義】
忍法の指定特技はどちらかの特技から選択する(全ての忍法で同じ特技を選択する)

【使用許諾】
宣言するのは「忍法名」のみとする。そのため同名の忍法を複数修得している場合など、どちらの忍法も使用することができる

【回避反動】
複数のキャラクターに攻撃し、複数のキャラクターが回避判定に成功した場合はそれぞれ反射ダメージを受ける

【不安要素】
その忍法の処理が完了した後にファンブル値上昇を適用する

奥義(惟神)

【惟神】共通
奥義名についての制限は撤廃とする
【切り札】を使用する場合、その惟神が指定可能な特技の中から指定特技を選択する

【祟り】
この改造を使用する場合も【範囲攻撃】用の奥義改造は使用できない
目標は【滅び】を使用できる
【博識(惟神)】と【博識(範囲攻撃)】の両方を適用する。ただしひとつの【博識】によって+4修正とはならず、+2修正とする

【結び】
この改造を使用する場合も【発動条件】を使用できる

【大いなる怒り】
奥義破りされた場合にも効果を適用する

【炎神】
特技と生命力が対応していないエネミーに使用した場合、特技分野の選択を行わずに【生命力】を失わせる(従者を含む)

【黄泉神】
既に3体のエネミーを呼び出している場合も奥義を使用できる(従者を呼び出す効果は適用しない)

【契約神】
判定の振り直し効果は累積せず、同一シーン中に再度【契約神】を使用した場合にも上書きされない(ハウスルールによる弱体化)
感情の種類、向き先は共に【契約神】を使用したキャラクターが選択する

【漂流神】
修得可能な忍法を既に全て修得している場合も奥義を使用できる

【複合奥義】
憑依術+固有の指定特技のみを指定することができる

更新履歴(裁定変更のみ記載)

奥義破り、相克、滅びの処理順を変更
旧)奥義破り⇒相克⇒滅び
新)相克&滅び⇒奥義破り

連撃、風饗の裁定を変更
旧)対象が間合いの範囲外にいる場合は使用できない
新)対象が間合いの範囲外にいる場合にも使用できる

流転の裁定を変更
旧)使用回数はリセットされる
新)使用回数はリセットされない

追加忍法のコスト及び行動権の消費タイミングを変更
旧)奥義破り後
新)奥義破り前

霧雨の裁定を変更
旧)戦闘中およびシーン中適用される効果のみを対象とする
新)戦闘中適用される効果のみを対象とする

黒州の裁定を変更
旧)同時攻撃の場合、効果の適用はプロット終了時とする
新)戦場の変更は即時とする。ただし、判定の最中に忍具を使用した場合に限り、判定成否確定後に戦場の変更を行う

同時攻撃の処理を変更
旧)各種ダメージ&ダメージによる生命力減少はプロット終了時
新)各種ダメージは即時、ダメージによる生命力減少はプロット終了時

範囲攻撃+撃ちを調整
旧)制限なし
新)1ラウンド目には適用しない

完全成功+輝きの裁定を変更
旧)【輝き】を使用する場合、出目を10として扱い、その後補正を加えて達成値を算出し、成否の判定を行う
新)【輝き】を使用する場合、出目を10として扱い、その後補正を加えて達成値を算出する(判定は常に成功として扱う)

惟神"契約神"の裁定を変更
旧)振り直し効果は上書きできる
新)振り直し効果は上書きできない

防御訓練の裁定を変更
旧)ダメージを0にできない。使用回数に制限なし
新)ダメージを0にできる。1ラウンドに1回まで

逢鏡の裁定を変更
旧)奥義開発に対する追加修正は、プラスマイナス共に適用しない
新)特に調整なし

魔素の裁定を変更
旧)魔素は1ラウンド1つまで
新)大権現を使用している場合、魔素は1ラウンド1つまで

見畏の裁定を変更
旧)集団戦2ダメージの場合も、変調1つ
新)集団戦2ダメージの場合は、変調1つ+集団戦1ダメージ

忘却の裁定を変更
旧)空忘却なし
新)空忘却あり

凶符の裁定を変更
旧)1ラウンドに1回まで
新)1シーンに3回まで

火達磨の裁定を変更
旧)火達磨は2つまでしか累積しない
新)火達磨は3つ以上累積した場合、2つ分のみ効果を適用する

大化の裁定を変更
旧)累積2回まで
新)累積しない

不死身+返しの裁定を変更
旧)接近戦ダメージによって減少したスロットを回復した場合にのみ適用
新)ダメージを問わず生命力を回復した場合に適用

護符の裁定を変更
旧)振り直した1回にのみこの効果による補正を適用する
新)再度振り直しを行った際もこの効果による補正を適用する

お金、影唄などの裁定を変更
旧)振り直し可能。振り直しの達成値には補正を適用しない
新)振り直し可能。振り直しの達成値にも補正を適用する

陽動の裁定を変更
旧)回避に使用する特技の分野からランダムに特技を決定
新)回避の指定特技分野からランダムに特技を決定

攻撃の処理順を変更
旧)目標決定前に指定特技を宣言
新)命中判定直前に指定特技を宣言

鬼人の裁定を変更
旧)新妖魔表を使用する場合も任意の異形を選べる
新)攻激態を選んだ場合のみランダムに異形を決定する

他流派の血の裁定を変更
旧)現代編、現代退魔編のみ使用可
新)戦国編、戦国退魔編の使用を許可

家宝、怪厨子の裁定を変更
旧)受け渡し不可
新)受け渡し可(ただし制限あり)

忍法開発の裁定を変更
旧)未修得になって場合も忍法強化は残る
新)未修得になった場合は忍法強化は残らない

呼吸法の裁定を変更
旧)忍法の使用中まで効果が維持される
新)プロット終了時まで効果が維持される

目覚めの裁定を変更
旧)回避判定後に使用は不可
新)回避判定後に使用も可

独自設定の裁定を変更
旧)回想シーンで任意公開
新)回想シーンで強制公開

百芸の裁定を変更
旧)痛打併用不可
新)痛打併用可能

権威の裁定を変更
旧)マイナス補正のみ個別適用
新)ファンブル値上昇も個別適用

知見の裁定を変更
旧)複数目標の場合スぺ値は一括で計算する
新)複数目標の場合スぺ値は個別で計算する

死験の裁定を変更
旧)体質異常不死身でも生命力回復できる
新)体質異常不死身では生命力回復できない

貪狼の裁定を変更
旧)累積しない
新)累積する

道具箱の裁定を変更
旧)地獄札、鍵縄、仙丹、地幕を入手可
新)不可

故障、残刃の裁定を変更
旧)同時攻撃の場合も即時適用
新)同時攻撃の場合はプロット終了時適用

神通丸などの裁定を変更
旧)判定放棄できる
新)判定放棄できない

空衣の裁定を変更
旧)統率力を越えた場合選んで脱落させる
新)ランダムに選んでシーンから退場させる

六道器官の裁定を変更
旧)同時攻撃処理後に判定を行う(特例処置)
新)特例処置なし

機忍+追加忍法の裁定を変更
旧)機忍が未修得になった場合、追加忍法の機忍忍法は使用できない
新)使用できる

虹海月の裁定を変更
旧)同時攻撃の場合変調を受ける効果はプロット終了時に適用
新)即時適用する(特例処置)

護符の裁定を変更
旧)累積しない
新)累積する

吸精の裁定を変更
旧)自傷不可、0点から復活可能
新)自傷可、0点から復活不可能

血奪の裁定を変更
旧)回復は同時攻撃処理後
新)即時

同時攻撃処理を廃止【重要】

猟犬の裁定を変更(暫定)
旧)同時攻撃の場合、移動元のプロットのキャラクターから攻撃が届く特殊裁定あり
新)特殊裁定なし

連操の裁定を変更
旧)秘伝忍法には使用不可
新)秘伝忍法にも使用可

魔輪の裁定を変更
旧)目標は兵糧丸の効果を使用しないことはできない
新)できる

契約神の裁定を変更
旧)感情の向き先は目標が選択する
新)奥義の使用者が選択する

整備班、稽古の裁定を変更
旧)1回目の判定に適用する
新)2回目以降の判定に温存できる

戦場の移動について裁定を変更
旧)甲⇒乙への変更は変更されたものとして扱わない
新)変更されたものとして扱う。ただし移動としては扱わない

最低速度の裁定を変更
旧)戦闘中以外でも使用できる
新)戦闘中以外では使用できない

回避反動の裁定を変更
旧)複数人に回避された場合でも受ける反動ダメージは1人分
新)全員分反動ダメージを受ける

破軍の裁定を変更
旧)低プロ破軍あり
新)低プロ破軍なし

汚れ喰らいの裁定を変更
旧)撫斬などは条件を満たさない
新)条件を満たす

特別講義の裁定を変更
旧)特例修得として扱う
新)扱わない(エラッタ参照)

追加忍法+複合奥義の裁定を変更
旧)特技はどちらかから選ぶ
新)特技は素の特技で固定する(エラッタ参照)

双影の裁定を変更
旧)極地、髪芝居は1キャラクター分のみ受ける
新)両方が効果を受ける

魔眼の裁定を変更
旧)式神連撃などで2周目可能
新)不可

魔界転生の裁定を変更
旧)サイクル中に使用した忍法を使用可
新)不可

使用できる忍法について
旧)修得時効果を使用可
新)不可

蛮歌、腐吹、膨々について
旧)判定成功後、相手は兵糧丸を使用できない
新)使用できる

星見について
旧)判定放棄不可、振り直し可
新)判定放棄可、振り直し不可

備について
旧)指定特技「自由」は不可
新)可

地獄について
旧)痛打で射撃戦ダメージが上昇する
新)接近戦ダメージが上昇する

感情共有について
旧)受け渡しで感情共有が発生しない
新)発生する

追加生命力と戦闘脱落について
旧)通常の生命力が全て減少している場合、追加生命力の有無に関わらず戦闘脱落する
新)追加生命力を含む全ての生命力が減少している場合のみ戦闘脱落する

生命力の回復について
旧)通常の生命力から回復する
新)追加の生命力から回復することもできる

矢止めの術と銃躙について
旧)最後の命中判定にのみ使用できる
新)制限なし

メイン戦闘について
旧)変調、戦場の効果でも脱落する
新)脱落しない

火達磨、猛毒、飢餓について
旧)生命力減少は一括で行う
新)個別に行う(1点減少がN回発生する)

魔人について
旧)双影、土竜吼などでも1回まで妖魔化可能
新)手番ごとに妖魔化可能

屍人使いについて
旧)生命力0になった場合サポート忍法の処理を中断する
新)中断しない

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト