比翼卓ハウスルール(高難易度協力型)

タイプ:-

製作:比翼連理

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ハウスルール

プロットは基本的には、シークレットダイスで行いますが、人数が多い場合シンボルダイスを使用します。

後出し系
・後出しでの特技決定、破術もありです。ただし、忍法裁定にも書いてありますが無効化する場合は判定の前にお願いします。

同プロットについて
・d66を振って高い順に処理していきます。

凪、ダメージについて
・同プロットに複数人いれば、すべてプロット終わりに適用します。一人の場合は即凪処理とする。例外として、攻撃忍法『夕凪』、サポート忍法『速攻』を使用して、相手を攻撃、逆凪した場合は即時に逆凪とダメージが適応されます。同時攻撃の場合、『風饗』はプロット終了のダメージ適応時に攻撃となるので、逆凪していた場合は逆凪が適応されます。同じ理由で悪食、吸精もプロット終了時に使用して、逆凪状態だと使用できません。(改訂版p67参照)

手番を消費する忍法
・同時攻撃の場合、プロット終了時から適応する。

達成値関連
・喘縄などの修正などが合っても自動成功系の達成値は等しく10

催眠
・プロット終了時までに、受けたダメージより生命点が残っていないと脱落です。プロット終了時の不死身では間に合いません。

ダメージを与えて発動する系統の忍法
・絶対防御などで防げば無効化

影分身と逃水が敵対した場合
・d66で勝負して、低い方が先に選択。逃水は最初、影分身の使用者が対象を選んだが、間合いを外された場合、不発となる。

奥義破りなど
破り→相克→滅びの順番に行います。

累積に関して
・明記されていない限り累積は1つまで。(例:竜馬、大化など)

制御判定
F値は2で固定。忍具による振り直しはできないものとする。

従者
・従者にも【居所】はあるものとする。

妖魔武器
・同種の妖魔武器は2つまで所持ができるものとする。

猛毒・飢餓
猛毒と飢餓は別で振る。

特殊な手段を用いた同名忍法の使用
・『電撃作戦』と『魔界転生』を用いて『教導』,『特別講義』を行うことを禁ずる。

背景・奥義

背景について
・何の忍法を取得したのか、流派ではなく忍法を書いてください。


『整備班』
・達成値は10とする。


『稽古』
・達成値は10とする。


『他流派の血』
・自分が所属する流派の下位流派の忍法の修得を可能とする。


『長命』
・戦国リスペックが可能ですが、変調はその時代に沿った変調です(現代退魔編なら通常変調)。戦国編での背景も修得可能。


『病魔』
・消費する生命点がないと使用不可能。つまり2点以上の生命点が無いと奥義は使えない。


奥義について
『不死身』
目覚め
・0では目覚めは乗りません。
・攻撃命中後に使用しても目覚めは乗らない

回復低下
・1d6-2


『判定妨害/絶対防御』
生命消費
・消費が残り生命点以下では使用できない。


『追加忍法』
・古流流派は使用可能


『完全成功』
・成功→達成値10とするので、笹貫や必中の達成値が11でも回避可能。またファンブル値も無視する。

忍法裁定

バフについて
・見越、獣化、大権現などの忍法は一度使用すれば、未修得状態になっても効果は持続します。同名の忍法で無ければ効果は累積します。ただし、累積不可能とあるものは開祖で名前を変えても不可能です。

忍法乱舞、猟犬などについて
・攻撃の代わりに使用する忍法(影斬、岩宿など)や奥義は使用できません。
・猟犬はプロット0と7には移動できません。
・影斬りなど(攻撃の手番を使用するサポート忍法)→式神→攻撃は可能とする。

修得時に決定する忍法について
・指定特技など決定するものは修得時に決定します。

風饗・吸精・悪食など
・同時攻撃の場合は、ダメージはプロット終了時に適応されます。なので、同時攻撃中に逆凪すると判定を行うことができません。

変調がスペシャルした場合
・ダメージが上昇している場合、全て任意。梟雄がある場合、どちらかの変調しか選べない。


水晶眼などの生命点を消費して使用する忍法
・即時適応

痛打など上昇と書かれているもの
・スペシャルの上昇はしません。

八岐などの変身忍法
・バフデバフ、変調などを引き継ぐ
・汚れは引き継がない。よって、妖魔忍法なども引き継がない。

無効化系忍法

バフについて
・見越、獣化、大権現などの忍法は一度使用すれば、未修得状態になっても効果は持続します。同名の忍法で無ければ効果は累積します。ただし、累積不可能とあるものは開祖で名前を変えても不可能です。

忍法乱舞、猟犬などについて
・攻撃の代わりに使用する忍法(影斬、岩宿など)や奥義は使用できません。
・猟犬はプロット0と7には移動できません。
・影斬りなど(攻撃の手番を使用するサポート忍法)→式神→攻撃は可能とする。

修得時に決定する忍法について
・指定特技など決定するものは修得時に決定します。

風饗・吸精・悪食など
・同時攻撃の場合は、ダメージはプロット終了時に適応されます。なので、同時攻撃中に逆凪すると判定を行うことができません。

変調がスペシャルした場合
・ダメージが上昇している場合、全て選べるものとする。

水晶眼などの生命点を消費して使用する忍法
・即時適応

痛打など上昇と書かれているもの
・スペシャルの上昇はしません。

八岐などの変身忍法
・バフデバフ、変調などを引き継ぐ
・汚れは引き継がない。よって、妖魔忍法なども引き継がない。

戦場関係の忍法

幻夢殿について
・『幻夢殿』という戦場なので、高所雑踏でも戦場の極意(高所or雑踏)は乗りません。また、同様の理由で玲瓏などの忍法も使えません。ただし、浮足は乗ります。

幻能
・極地にした場合、極地ダメージは発生します。

土隠、怪段
・それぞれ、『平地』『高所』ではないと効果はありません。

土隠
・対象にしたい場合のみ、《見敵術》《掘削術》で判定して下さい。攻撃権は消費しません。

竜馬など
・平地→平地は移動していない、既に決定しているので、累積しない。

海原、血界
・血界は即時、海原は同時攻撃の場合はプロット終了時に変更

基本ルルブ

『汎用忍法』
【かばう】
・複数ダメージの場合は別々にダメージを処理
・集団戦ダメージもかばうことが可能

【連撃】
・『護衛』『助太刀』の効果で回避された場合、その忍法の使用者を対象に選べないと無効化される。

【風饗】
・『かばう』をされた場合、『かばう』の使用者を対象に選べないと無効化される。

【飢渇】
・4ラウンド目から効果が適応


『斜歯忍軍』
【機忍】
・元々指定特技の無いものは判定不要
・追加忍法で機忍から持ってきた忍法はあり

【電梟】
・攻撃後すぐに攻撃しなければならない。変形は間に挟めない。

【大歯車】
・所持している忍具、プライズ、修得している「背景」の効果も使えない

【流転】
・如何なる場合も【流転】の掛け直しによる回数制限リセットはない
・奥義は中忍頭の場合1ラウンドに一度


『鞍馬神流』
【福筋】
・遁甲符で振り直したものには使えません。


『ハグレモノ』
【影分身】
・二人居た場合、達成値が低い方が先に選択

【囮方】
・引き受けた方に攻撃忍法の条件関係なくいく(残雪、砂縛など)

【双影】
・極地のダメージは1人とする。それ以外は基本的に2回振る。

【影人形】
・条件を満たしていないと使用できない
例:背水


『比良坂機関』
【操り人形】
・手に負えないので禁止

【人柱】
・過剰ダメージを従者に肩代わりさせることはできない。

【医霊】
・現代編、現代退魔編で戦国変調を指定。戦国編で通常変調を指定すること。

『私立御斎学園』
【破軍】
・あくまでもその出目以下を出すとファンブルするようになるという効果を追加する(ファンブル値の上昇)ので、低プロットからの破軍を使い、ファンブル値を下げるという使い方はできません。

学園の七不思議
・背景:【末裔】【時の旅人】などの修得できる忍法を隠すことができる。
・【弱点】はしっかりと記載する必要がある。

【教導】
・教導又は教導した忍法が呪いや双子などで消えると消失する。

【愛弟子】
・階級制限のある秘伝忍法あり

『隠忍の血統』
【相克】
・回数制限、発動条件などの弱みを無視できる。

【悪食】
同時攻撃で射撃戦を無効化した場合、回復できる生命点のスロットがない場合、回復できない。
例:同時攻撃で接近戦2点射撃戦2点を受けた場合、回復可能な生命点のスロットがない

『古流流派』
【山彦】
・全反射(撫斬、見越、毒腺などの追加効果も含む)

【八重垣】
・2回目の攻撃から適応

【綺羅星】
・同時攻撃の場合、プロット終了時に逆凪。また、特殊な手段がないと『風饗』『電梟』は使用できません(完全成功などがあれば可能)。

【虹海月】
・残刃を吸い取った場合回復できない。

【魔拳】
・正眼は全てには乗りません。
・最大4回とします。したがって、接近戦ダメージ4点。
・霊圧+二重虹は最後の達成値を参照。乗るのは1つまでとする。

【百足】
・【無形】などの忍法を特例修得しても可能。

【滅苦】
・器術が回復すれば元に戻ります。従者は元に戻りません。
・所属する下位流派の装備忍法も特例修得可能
*例として、大槌群で【忍法回路】を特例修得するなど。


『妖魔忍法』
野衾
・屍湧のデバフは防げない。

猟犬
・プロット0と7には移動できません。
・攻撃の代わりに使用する忍法(影斬、岩宿など)や奥義は使用できません。
・同時攻撃の場合プロット終了時に移動とします。

怨霊
・【秘密】の保持者のみが『怨霊』の効果を受けません。

忍秘伝

『汎用忍法』
凶剣
・累積する。
*忍法や奥義による【生命力】の減少に対して【絶対防御】を使用した場合、そのセッションの間、【生命力】の減少を軽減できる値が1点減少する。この効果によって、【生命力】の減少を軽減できる値が1未満にはならない。

正忍記

『斜歯忍軍』
魔素
・魔素+大権現について
[4,3,3]などでも適応。ただし、3,3を選ぶこと
・魔素+神通力
[2,2]で失敗!→魔素獲得で神通力で振り直しなどは不可能。


『隠忍の血統』
大化
・累積しない。

比良坂機関流派ブック

『惟神』
・『切り札』で特技を変更できるのは、元々の指定特技のみ。「戦神」なら《刀術》or《憑依術》

大いなる怒り
・奥義破りされても発動する。

鞍馬神流流派ブック

忍法


背景
『数奇者』
・特殊忍具を禁ずる。

『呼吸法』
・戦闘中効果は永続とする。またコスト0にできるものとする。

『防御訓練』
・【風饗】は使用できるものとする。

『奉公者』
・セッション開始時に獲得であるので予め妖魔武器を指定しておくことに注意。

私立御斎学園流派ブック

忍法
【革命】
・4ラウンド目から効果が適応

【特別講義】
・特別講義が呪いや双子などで消えると消失する。

奥義
「複合奥義」
・奥義破り判定のとき以外は、元々の指定特技(【複合奥義】によって追加された特技でないもの)のみを参照すること。

ハグレモノ流派ブック

忍法
【銃躙】
・魔拳と同様の裁定

隠忍の血統流派ブック

忍法
【氷針】
・『梟雄』があっても戦国変調を指定できない

『妖魔忍法』
【朽縄】
・プロット固定は受けた次のラウンドのみ

斜歯忍軍流派ブック

増幅装置
・汚れを受けていると使えない。

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト