遊月のハウスルール(改定後)

タイプ:-

製作:噺遊月

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セッションの進行について※重要

1.忍法の効果はセッション開始までに書いてください。参照ページ提出時には書いてください。提出時に忍法の参照ページを書いていないキャラシは受け取りません。

2.シーン中はメインタブでのシーンに登場していない人の発言は、控えてください。なにか喋りたければ、雑談タブで喋ってください。※例外:シーン外で使う忍法と奥義と演出修整の申請・宣言・判定・演出

3.獲得した秘密・居所・感情・奥義情報・変調は随時キャラクターメモに書いてください。特に秘密の場合、キャラクターメモに獲得したことを書いたことを確認したら、秘密の内容を渡します。

4.シナリオ中の情報タブは公開された情報を貼るところです。模擬戦でもないのに、キャラクターの双子の効果等を書かないでください。双子や教導等の特例修得やサポート忍法のバフの状況は、キャラクターメモの「その他」の欄に書いてください。シーン目標の忍法の状態は、専用の書くところがありますので、効力を発揮次第GMが書きます。※例外:ハウスルール「セッションの進行について」

5.メインタブ以外で振ったダイスは、効力を発揮しないものとします。間違って他のタブで判定を振った場合は、メインタブで振り直してください。

ハウスルール

・情報の受け渡しでは感情共有は発生しない。

弱点の克服について
・その弱点によって、克服する条件を定めています。

・退魔編忍法について
 全面的に修得して良い。もちろん普通の忍法修得制限は受ける

退魔編背景について
・退魔編背景は普通に取れます。


・制御判定によるロストについて
 忍具使っても良いし、装備忍法による効果は受ける。奥義は使用禁止。
 これによりロストする場合、とあるお助けキャラに頼み功績点を4点払うことによって、穢を全て解除して弱点:劣勢因子を克服した状態で生き残ることができる。その場合、エンディングに登場できなくなります。


プロット前のコストについて
6まで使用可能(勿論プロット後の使用可能コストは減る)
忍法やプライズの効果によって使用可能コストが増えている場合、使用可能上限を同じだけ増える。


現代編の戦国編背景について
・伝説を除く戦国編背景は、背景:「時の旅人」「長命」を取っている場合、修得することができます。
理由:使えた方が型に幅が出て楽しい

首魁について
大判ルルブ巻末に、各流派の主要人物が載っています。所属する流派の主要人物の階級を(本来の階級で)上回るのなら、首魁になることを許可します。
 なお、首魁であることを必ず設定に書いておいてください。

・流派変更について
 なぜ流派が変わったのか、設定を生やせばOK

・一時的な階級の変更に関して
 功績点を使って上げた階級ならば、セッション中一時的に階級を下げて良い。(中忍から功績点30点を使って上忍になったキャラクターなら、中忍と中忍頭になれる)

・判定放棄について
ほとんどの判定は任意で放棄できます。その場合、自動失敗(達成値は4)になります。ファンブルではありません。

・ファンブルについて
p54によると、F値1以下だとファンブルしないそうです。

・見切り判定について
見切り判定は放棄できるようになりました。
理由)判定放棄により敵に奥義情報を流さないことを防ぐ為でしたが、揺音側が放棄してもらうことで有利になったりするので放棄可能にしました。あと処理がめんど(略

・シーンプレイヤーとメイン使用忍法について
メインで自分の手番・シーンで使える忍法は、シーンプレイヤーしか使えません。

・バフ/デバフ忍法と未修得化について
 その忍法が消えても、既にかかっているバフ/デバフは消えない。

・集団戦スペシャルに関して
集団戦ダメージ2点以上の攻撃でスペシャルした場合、好きな変調を集団戦ダメージの数だけ与えることができる。

・秘伝忍法について
秘伝忍法も流派忍法として扱います。

変調について

戦闘中、普段は全ての変調は即適用される。
同時処理中は、変調を与えたときに処理しているキャラの手番中と、プロットの処理が終わった後に適用される。

「任意の変調を与える」について。
・現代編では、背景:梟雄があれば、戦国変調も選べる。
・戦国編では、背景:絡め手があれば、通常変調も選べる

麻痺について
麻痺で消える特技は1d(消えていない特技数)で決めます。順番は器術の2→器術の3…器術の12→体術の2…妖術の12。という順番です。
特技が一切ないキャラクターが麻痺を食らった場合、直ちに麻痺が消えます。

・行方不明
メインフェイズでのシーン中に、シーンに登場している状態でこの変調を受けた場合、次のシーンから行方不明の効果が適用される。
理由:RP上おかしなことになってしまうから。

・忘却について
感情がない状態で忘却を受けた場合、直ちに忘却は消えます。
理由:そもそも忘れる感情がない為

・呪いについて
呪いで消える忍法は1d(修得している忍法の数)で決めます。順番はキャラシの上からです。
 なお、セッション開始後に修得した忍法は一番下に足されます。
忍法が一切ないキャラクターが呪いを食らった場合、直ちに呪いが消えます。

・猛毒、飢餓に関して
猛毒、飢餓の数だけダイスを振る裁定です。

汎用忍法に関して

・絶対防御と風饗について
 攻撃を絶対防御で防がれても、風饗で追撃することは出来ます。
理由:絶対防御へのナーフ

・笹貫と必中と完全成功について
 自動成功でも、達成値を上回らないと回避できません。また、達成値13以上だと、スペシャルでも回避できません。

【海原】【騎馬】
・戦場の変更は、普段は判定が成功した直後から適用する。同時処理のときは、判定が成功したときのキャラの手番中と、そのプロットの処理が終わった後から適用する。

斜歯忍軍の忍法に関して

【土竜吼】
・この忍法の使用した手番が同時処理のとき、同じプロットの他のキャラの手番では、まだプロットの移動を適用しない。その処理が終わってから適用する。
※他のプロット移動忍法についても同様である。

【変形】
忍法Aを消して、指定特技の違う忍法Aを修得することは可能とする。

鞍馬神流の忍法に関して

【二重虹】【霊圧】
・命中判定が自動成功の場合、達成値は10になる為、この忍法の効果は発動する。

ハグレモノの忍法に関して

獣技でつかえる忍法。
【ジョーズ】
・「指定特技の判定に成功すると」の文言が消え、「命中判定に成功すると」になったため、この忍法自体は判定なしに使えることとします。(多分公式の意図はこうだと思うから)

比良坂の忍法に関して

【天眼】
「秘密」ではないので、「ペルソナ」の「真実」は抜けません。

【禍津日】
・他のセッションで受けて、今回のセッションに持ち込んだ汚れも、禍津日の効果にカウントできる。
【医霊】
・現代編では、背景:梟雄があれば、戦国変調も選べる。
・戦国編では、背景:絡め手があれば、通常変調も選べる

【神奈日】
・加護10点での-4は、この忍法の効果とします。その為、開祖で-8になります。
・反面、この忍法が未習得になると、-4が消えます。

私立御斎学園の忍法に関して

【特別教室】
忍法Aを消して、指定特技や指定忍法等の違う忍法Aを修得することは可能とする。

隠忍の忍法に関して

【相克】×【博識】
・【相克】で【博識】の指定した種類の奥義を使った場合でも、【博識】の効果の対象になる。

【相克】×【殺神】
・【相克】でクリティカルヒット/範囲攻撃を使った場合でも、【殺神】の効果の対象になる。

古流流派の忍法に関して

【開祖】に関して
・文字数制限は無視して良いです。

【幻夢殿】と【浮足】について
 【幻夢殿】で作った戦場は、「A+Bの効果を持つ特殊な戦場」として扱う。
 その為、片方が極地だったとしても、浮足は使用できる。

【「涅槃」】【肉鎧】
・シナリオ開始時は全生命力が回復している状態の為、生命力スロットは埋まっている。
・シナリオ途中で修得した場合、生命力は回復しないと生命力スロットは空いたのままである。

【魔拳】
命中判定を複数行っている為、重症のダメージも判定を行う度に発生する。
・命中判定の達成値が10以上の【二重虹】【霊圧】の効果の発生は、一度のみ発生する。

【真蛇】妖魔忍法を例外的に妖魔化なしで特例修得できる。

奥義に関して

・奥義を破られた場合、奥義情報は拡散しない。(見切り判定も発生しない)

・乱れの奥義改造のとき、
・現代編では、背景:梟雄があれば、戦国変調表からランダムに選ぶこともできる。
・戦国編では、背景:絡め手があれば、通常変調表からランダムに選ぶこともできる。

巡らしの奥義改造
・古流流派の忍法も選択できる。

背景に関して

・一度のセッションで功績点の許す限り複数長所を獲得して良い。
・階級制限の数を超えて修得しても良い。しかしセッション中効果を適用できる背景数は本来の階級の数とする。

・【学園の七不思議】を持っていない限り、背景で特例修得可能にした忍法は明記してください。

・他流派の血では、自身の流派の下位流派以外の下位流派(鞍馬神流なら廻鴉、バヨネット、魔王流、蓮華王拳以外)の流派忍法なら特例修得できるようになる。

・双子で修得する忍法は明記してください。(隠したかったら背景:隠蔽を使ってください)

好きな変調を与える場合、
・現代編では、背景:梟雄があれば、戦国変調も選べる。
・戦国編では、背景:絡め手があれば、通常変調も選べる

整備班/稽古について
・この効果で自動成功したとき、達成値は10になる。

剣豪/渡りについて
・秘伝忍法も特例修得できます。

妖魔忍法と異形について

背景欄に発現した異形はメモしておくこと。

【猟犬】
・この忍法の使用した手番が同時処理のとき、同じプロットの他のキャラの手番では、まだプロットの移動を適用しない。その処理が終わってから適用する。
※他のプロット移動忍法についても同様である。
・移動した先のプロットの順番が回ってきたとき、この忍法の使用者にも手番は回ってくる(攻撃はできない)。

最後の一撃について

・生命力が0になって、その時のキャラの手番が終わってから行う。
※同時処理時は生命力が0になるのはプロット終了時なので、その時に行う。

・追加忍法の忍法を使用したい場合、追加忍法を使用する必要がある。この時、すでにその手番で追加忍法を使用していた場合は使用できない。

その他の物に関して

プライズについて
・受け渡しについて特に記載がない場合、受け渡しは可能とする。
・「呪詛」の効果の決定でプライズ効果表を振るとき、「呪詛」の出目は振り直す。
理由:「呪詛」(呪詛(呪詛(……というのは色々と酷い結果を産みかねないのが目に見えている為。

外法炉
・変調の無効化では、変調自体は受けているものとし、効果のみを無効化します。この時、変調は受けているもののなかから、1つしか選べません。
・逆凪の無効化では、逆凪はし続けているものとし、効果のみを無効化します。
・変調/逆凪が回復したとき、無効化している変調/逆凪がなくなったため、対応する外法炉の効果が切れます。

翼手について
・間合減少効果があるのはそのラウンドのみ
【不死者】
・戦闘のたびに、この忍法の修得者が参加していなくとも、生命力は回復する。

【艶姿】
・1セッションにつき、初めて出会ったときのみ発動

【秘密の名】
・ペルソナがあるキャラクターがこの忍法を修得している場合、「秘密」ではないので、情報判定が通常の成功のとき、ペルソナの真実だけで抽選して、公開する真実を決める。

禁止構成

セッションの進行に著しい障害を起こす構成
例:汚れ5点+追加生命力なし+死の気配+侵食

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

GM 概要:セッションの進行を務めるキャラクター

【設定】
セッションの進行を務めるキャラクター
説得力のあるRPには【作戦指揮】をくれたり、あんまりな出目には遁甲符をくれたり、初心者ボーナスの兵糧丸をくれたりする。
これらの為に、常にシーンに出ている扱いとする。

【使命】
円滑でみなが楽しめるセッションをする