Unknown Record 人理定礎値:ERROR/A.D.XXX0 無名境域都市 アンクラール 蕃神よ此処に

タイプ:協力型

人数:4

リミット:1S(2T)>F>2S(2T)>E

舞台:不明

シーン表:犇き蠢く其れ

プライズ:□□□(不明瞭),□□□(不明瞭),□□□(不明瞭),□□□(不明瞭)

エニグマ:内包空間,邪神迷宮,ORT,不明瞭

製作:冒険家ウルフ

ツイート

【通常導入】

祖国か、死か...
今、ここがどこか、私にはわからない
以前にも来たことがある...しかし、上手く思い出せないでいる
あの時...私は、あの場所でー

【シナリオレギュ】

■新規or継続/中忍頭or一般人
■功績点配布(新規のみ)/中忍頭12点、一般人10点(ペルソナ最大数3つ:例外あり)
■新規作成時(中忍頭)の背景/長所3つ/短所3つ[長所各1つにつき上限指定9(破幻の瞳禁止)]
■継続の長所の背景最大数/3つ
■新規作成時における弱点功績点の取得/獲得可
■奥義改造(中忍頭)/強み・弱み最大1つまで改造可
■ソースブックの使用:シノビガミ上下、シノビガミ大判、忍秘伝、正忍記、流派ブック現行(鞍馬,比良坂,私立御斎学園、ハグレモノ,隠忍[追加データのみ])
■奥義「不死身」/0点目覚め許可
■全フェイズにおける戦闘中の逆凪の有無/即逆凪はナシ
■全フェイズにおける戦闘中のファンブル(プロット前含む)の表の有無/ファンブル表ナシ
■新規・継続共に所持できる忍具の数(初期含む)/最大6個まで(セッション中も6個までとなる)
■新規・継続共に所持できる特殊忍具の数(139ページ記載のもの)/最大1種選択、個数最大2個まで
■キャラクター作成時の時代オプション/<現代><退魔><戦国>作成可能
■階級における【統率力】/一律【統率力1】とします
■マイナス修正/最大マイナス4まで
■妖魔武器/同名妖魔武器を2種以上所持することは不可(最大1種)[特例あり]
■妖魔武器の扱い/プライズとは別のモノとして扱う
■禁止忍法/GP忍法
■禁止背景/独自設定、ニンジャファイター
■流派ブック/半忍禁止、独自流派禁止
■背景「絆」/指定できるキャラクターは「PC」間のみ
■背景「身分」/最大で1サイクルに2回使用することができる
■シーン表/なし
■戦場/固定

【特殊ルール:FATE】

□クラス相性不利:(下記ダメージは奥義または攻撃忍法の最初に書いてある効果のみである)
※但し、集団戦ダメージは増加しない。受動と能動は累積しない。

【セイバー(剣)】
○対槍:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対弓:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【アーチャー(弓)】
○対剣:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対槍:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【ランサー(槍)】
○対弓:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対剣:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【ライダー(騎)】
○対術:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対殺:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【キャスター(術)】
○対殺:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対騎:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【アサシン(殺)】
○対騎:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対術:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【バーサーカー(狂)】
○対盾及び降以外:与ダメ2点上昇、被ダメ1点増加
○対盾:与ダメ、被ダメ共に通常
○対降:与ダメ1点減少、被ダメ1点増加

【ルーラー(裁)】
○対騎、術、殺:与ダメ通常、被ダメ1点軽減
○対讐:与ダメ1点減少、被ダメ1点増加
○対月:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減

【アヴェンジャー(讐)】
○対裁:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対月:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【ムーンキャンサー(月)】
○対讐:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対裁:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇

【アルターエゴ(分)】
○対降:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対詐:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇
○対騎、術、殺:与ダメ2点上昇、被ダメ通常
○対剣、弓、槍:与ダメ1点上昇、被ダメ通常

【フォーリナー(降)】
○対狂:与ダメ2点上昇、被ダメ1点軽減
○対詐:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対分:与ダメ1点減少、被ダメ1点上昇
○対降:与ダメ、被ダメ共に1点上昇

【プリテンダー(詐)】
○対分:与ダメ1点上昇、被ダメ1点軽減
○対降:与ダメ1点軽減、被ダメ1点上昇
○対剣、弓、槍:与ダメ2点上昇、被ダメ通常
○対騎、術、殺:与ダメ1点上昇、被ダメ通常

【クラス・星の数の設定、宝具、回想、真名解放】

■クラスの設定:
○クラスの設定は個々の秘密に記載する。
○キャラシ公開時に、駒のキャラクターメモにクラスを表記する。

■星の数(レア度):
○今回のサーヴァントとしての星の数は普通で設定される。
○【1D4+1】で星の数を決める。
○【0】は選択できないが、PCの秘密によっては【0】を選択することができるかもしれない。

■宝具:
○宝具は奥義と異なり、初回宝具破り判定を行うことができる。
○宝具にも指定特技を設定することができる。
○宝具破りを行う場合は、その判定にマイナス4の修正が入る。
(忍法や奥義などの効果でマイナス修正を無効化する効果は適用されない)
○宝具破り判定にプラス修正を行える忍法や奥義の効果は適用する。
○完全成功などの自動的な成功によって、宝具破り判定は不可とする。

■回想システム強化:
○回想を使用する場合、行為判定で使用すればプラス4の修正がつき、ダメージで使用すれば接近戦ダメージを3点与えられる。
○宝具破り時での回想使用は効果が減少する、プラス2の修正に変更される。

■真名解放:
○マスター以外のサーヴァントは真名解放を宣言することで以下のどれか一つの効果を発動させることができる。
①命中判定の前に真名解放の宣言を行うことで、攻撃忍法の判定におけるファンブル値を3減少させ、その判定に+4の修正がつき、スペシャル値が5減少する。
②宝具宣言の前に真名解放の宣言を行うことで、出力が大幅に上昇する(各自秘密に記載)。
③戦闘開始時に真名解放の宣言を行うことで、その戦闘の間、追加の【生命力】とそのスロットを6点獲得する。
④回想の宣言と同時に真名解放の宣言を行うことで、与える接近戦ダメージが3点ではなく、6点となる。
⑤【生命力】が0点になった時に真名解放の宣言を行うことで、【生命力】を全て回復し、また【変調】を受けているのであれば、受けている【変調】全てを回復する。

【独自システム:ターン制】

▼「Unknown Record 人理定礎値:ERROR/A.D.XXX0 無名境域都市 アンクラール 蕃神よ此処に」でのセッションでは、1サイクル中にプレイヤーは2回の手番を行うことができる。また、NPCである【アーカム】は通常の手番のみとなる。以下に『サイクル・オン・ターン』について解説いたします。

○1サイクルの中に、2回のターンが存在します。
○この二つのターンはどちらとも独立している為、1ターン目に使用した奥義や忍法、感情修正の効果などを、2ターン目に再度使用することが可能です。またシーンの間の効果は2ターンの終了時まで持続します。
【例】
F1T:「偽装に対して、情報判定を行います。奥義「完全成功」を使用します」
S2T:「目標の秘密に対して、情報判定を行います。奥義「完全成功」を使用します」
という具合で、1サイクル中に2サイクル分の手番が存在するのを『サイクル・オン・ターン』と呼びます。

○2ターン目でのプレイヤー及びNPCが行うあらゆる行為判定に+1の修正がつき、ファンブルしてもファンブル表を振る必要がなくなります。
○2ターン目開始時、プレイヤー及びNPCは通常プライズ(基:P242)獲得判定を行うことができます。獲得判定に必要な行為判定は各々の得意分野からランダムで決定されます。獲得できるプライズは「3〜11」までの9つの内のどれか一つです。
○またこの通常プライズ獲得判定には+1の修正がつき、特技リストの2の欄(最上段)と12の欄(最下段)が繋がっているものとして扱う。

【犇き蠢く其れ:HUS:シーン表:SG(2D6)】

【犇き蠢く其れ】
2:血と死の匂いが周囲に充満している? 何者かの戦いがあった気配...いや、これはまだ。

3:白昼夢だ。永劫の時と深淵の時代、狂気の世界を見ている誰かの記憶が流れ込む。

4:昏き隧道。瘴気が漂い、不穏な視線があちこちから感じる。彼らは死者の魂か? このシーンでは『背景:死者の声』が適用され、そのドラマシーンにシーンプレイヤー以外のキャラクターがいなければ、あらゆる行為判定に-1の修正がつく。

5:古びた遺跡の崩れた無数の瓦礫。その隙間を覗けば、暗黒が君を覗き込んでくるだろう。このシーンのシーンプレイヤーは、《遁走術》で判定を行わなければならない。失敗すると、好きな【生命力】を1点失う。

6:突如として黒き煙が鏡から姿を顕現し、黒き煙はあなたに興味を持ち、襲いかかってくる。このシーンのシーンプレイヤーは、《結界術》で判定を行わなければならない。成功すると、一時的に黒き煙を追い払い、好きな忍具を一つ獲得する。失敗すれば、3回、ファンブル表を行わなければならなくなる(別効果である必要がある)。

7:神秘的な礼拝堂。以前、ここでは生贄の儀式があったのだろうか。未だに血痕がこびりついていた。

8:逾槭h縲ら撫繧悟、壹″逾槭h縲よ?縲??(神よ。畏れ多き神よ。我々は)...低く掠れた言語解読不可の祝詞が聞こえる。このシーンのシーンプレイヤーは、《意気》で判定を行わなければならない。失敗すると《呪い》の変調を受ける。

9:この大地下都市に大きな通り風が吹き荒ぶ。どこか外に繋がっているのだろうか? しかしいくら探しても、外につながる気配すら感じない。

10:無惨で冒涜的な死体。犠牲者の表情は苦悶に満ち溢れている気がした。四肢には何者かに貪り食われた痕跡がある。

11:巨大な大神殿ピラミッド。あの入り口はとてもじゃないが、入れる気がしない。いや、入れば、自分ではなくなるような、そんな感覚だ。決して自ら入ろうとはしないだろう。もし、そこにそれらがあるのであれば、それが定めだと信じて突き進むしかない。

12:あなたはいつの間にか、椅子に腰掛けていた。綺麗な夕焼け空が、自分の体を照らしていた。奥から親しき者の声が聞こえた。幸せな一時だっただろう。あなたは奥へ行く前にもう一度、後を振り向いた。なぜかはわからない。ただ、見たかったのだ。世界のヴェールがどのようなものだったのかを。永劫の時の中で朽ちる神話の知識。知る由もない、脳を焼くほどの膨大な叡智。あなたは知りたくなかった。そうして、目を瞑り、今の景色を見る。仲間が近くにいる安心感に浸かるだろう。そして、あなたは....。

【プライズに対する情報】

①□□□(不明瞭):
このプライズの情報を知るためには謀術の分野からランダムで決定して判定を行わなければならない。
(この判定は補助判定として扱う)

②□□□(不明瞭):
このプライズの情報を知るためには謀術の分野からランダムで決定して判定を行わなければならない。
(この判定は補助判定として扱う)

③□□□(不明瞭):
このプライズの情報を知るためには謀術の分野からランダムで決定して判定を行わなければならない。
(この判定は補助判定として扱う)

④□□□(不明瞭):
このプライズの情報を知るためには謀術の分野からランダムで決定して判定を行わなければならない。
(この判定は補助判定として扱う)

ハンドアウト

PCマスター 推奨:製作方法:一般人

【導入】
君は人類最後のマスターだ。
君の下に忠誠を誓う仲間と共に「無名境域都市 アンクラール」へと向かうことになる。
そして、訪れたその世界で、ストームボーダーとの通信が途絶えてしまった。
幸いにも、三人のサーヴァントと後輩のマシュが側にいた。

そして、現地で出会った記憶の無い者と出会うことになる。
彼の名は『アーカム』

君たちは、記憶喪失の『アーカム』と共に、深淵の闇へと歩むことになるだろう
それが狂気と混沌の世界だったとしても、正しき事象へ変えねばならないから...

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。

PCサーヴァント 推奨:製作方法:中忍頭

【導入】
マスターと共に「無名境域都市 アンクラール」へと赴いた、サーヴァントの一人
正義感と忠誠心を胸に刻む、由緒正しき英霊である。

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。

PCサーヴァント 推奨:製作方法:中忍頭

【導入】
マスターと共に「無名境域都市 アンクラール」へと赴いた、サーヴァントの一人
強さと誇りを持ち、数多の困難に立ち向かい、乗り越えた屈強な英霊である。

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。

PCサーヴァント 推奨:製作方法:中忍頭

【導入】
マスターと共に「無名境域都市 アンクラール」へと赴いた、サーヴァントの一人
何者にも屈しない精神と悪を律する聖者であり、教を説き、数多くの信者を生み出した英霊である。

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。

NPCハンドアウト

マシュ 概要:マスターの後輩

【設定】
マスターと同じ

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。

アーカム 概要:記憶喪失の男性

【設定】
どこかで何かと戦っていた記憶を持つ
そこは昏く、永遠とも言うべき混沌の戦い
終わりなき死と血の境域の狭間で、彼はこの地にたどり着いた

【使命】
表の使命は『□□□□□□□...』である。