手つなぎ鬼

タイプ:協力型

人数:2

リミット:2

舞台:現代退魔編

シーン表:2

シークエンス:通常

プライズ:ランタン(保持者:館の妖魔)

ボス:館の妖魔

製作:ひろこ

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レギュレーション&導入

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シナリオ名 :手つなぎ鬼
作成者   :ひろこ
タイプ   :協力型
リミット  :2
人数    :2
シーン表  :出島シーン表
プライズ  :あり
ロスト   :あり
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舞台:現代退魔編
階級:中忍頭
下位流派:あり
背景:あり
奥義開発:あり
血盟:なし
従者:なし
特殊な戦闘乱入:あり
このシナリオの特殊なルール:
①PC二人のプロット値は自動的に同値となる。
(片方がGMPCであるなら、PLのPCがプロットを決めること)
(プロットを決める忍法を使用した場合それらを優先する。例:【影法師】など)
②PC1はPC2の、PC2はPC1のシーンに必ず登場しなければならない。


幽霊が出そうな寂れた廃館。
妖魔退治の任務を受けて、あなたたちはこの場所へとやってきた。
噂では、館の内部は異界へと繋がっているらしい。
いざ参らんと足を踏み入れ、数歩歩いた瞬間、大きな音を立てて出入口が閉まった!
びっくりして思わず相手の手を繋いだのはあなたか、それとも彼か。
振り向いて閉じてしまった扉を開けようとしても、うんともすんとも言わない。
どうしよう、と途方に暮れたとき、ふと気づく。

……あれ? 握った手、離れなくない?

互いに顔を見合わせる。
おかしな現象に巻き込まれつつあることに、あなたも、彼も、気づき始めていた。

ついでに言えば持ってきていた荷物も忍具以外ない!オイオイ!

更新履歴

2021/3/27 公開
2021/3/30 一部内容変更
2021/4/8 一部内容変更
2021/4/24 一部文章抜けを追加
2021/5/20 大幅加筆(秘密等は変わらず)
2021/6/3 ロストありと書くのを忘れていました
2022/7/5 一部誤字を修正しました
2023/12/14 一部内容追記(シナリオを回す際の案)

ハンドアウト

PC1 推奨:特に無し

【導入】
この忍務は本来PC2の担当の任務であったが、彼に誘われてここにやってきた。
彼のサポートのつもりで来たが、こんな状況になるなんてもちろん想定外だ。
できればさっさと帰りたい。
あなたの使命は、【クライマックスフェイズの7ラウンド目突入までに戦闘を終了させること】である。

【使命】
クライマックスフェイズの7ラウンド目突入までに戦闘を終了させること

PC2 推奨:特に無し

【導入】
この度の任務を受けた張本人。
理由はなんであれ、あなたは自分の忍務のペアにPC1を推薦した。
だがこんな状況になるなんてもちろん想定外だ。
しかし、任務さえ達成すれば何の問題も無いだろう。
あなたの使命は、【妖魔を倒すこと】である。

【使命】
妖魔を倒すこと

NPCハンドアウト

ランタン 概要:プライズ

【設定】
この廃館に潜む妖魔が持つとされるプライズ。
このランタンに閉じ込められた魂は、寿命尽きるまでその中で燃え続ける種火となる。
このプライズの所持者が、【生命力】0点のキャラクターを指名すると、ランタンの種火として取り込むことができる。
ランタンの種火に選ばれたキャラクターはロストとなる。
このプライズには【秘密】がある。

【使命】

館の妖魔 概要:

【設定】
誰も姿を知らないとされる妖魔。
暗い暗い館の奥深くで、ランタンの種火となる生き物を待ち続けている。
このNPCはプライズ:ランタンを所持している。
このNPCには【秘密】がある。

【使命】
館に来た人の魂をランタンの種火にすること