ハウスルール(新版ルルブ)

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はじめに(ここだけは必ずお読みください)

【ルルブ】
・基本ルールブック改訂版、忍秘伝・改、正忍記・認、流派ブック、スタートブック、プロレス、うたものがたり、悪
・所持していないルールブックの使用はNG。
 確認できない状態の場合、効果を正確に記載できるのであれば許可
・流派ブック忍法は、なるべく効果を書き込むようお願いします。

【その他】
・あくまで「ハウスルール」です。公式と異なる裁定もありますが、ご了承ください。
・特定の単語を探す場合、「Ctrl+F」で検索してみてください。見つけるのが楽になります

キャラクター作成に関して

No.9を初期作成で作成可能(キャラ設定で経緯が書いてあるとGOOD)
追加購入した忍具数は公開情報となります。(どの忍具を追加したのかは記載不要)
継続功績点を使用する場合は過去セッションの履歴を記載ください。
(最低でもGM様、シナリオ名、獲得功績点はご記入ください)
長所は一時未修得にしておくことを可能とします。
【双子】や【怪士】のように、セッション中修得する忍法は、セッション開始前に指定特技を決めておくこと。(【変形】などその時に決定すると明記がある忍法は除く)【忍法研究】などの指定する忍法も同様とする。
特殊忍具も忍具の上限数に含みます。
忍法はページ数は記載ください。
(効果は省略でも構いませんが、簡単にでも記載いただけると助かります」)


功績点貸し出しに関して
貸し出した功績点はセッション終了後に回収いたします。
(次回以降のセッションへは持ち越せません)
使用した場合は以下の通りとなります。
1.背景等次回以降のセッションへ持ち越せるものを修得した場合
回収した功績点により未修得となります。
ただしセッションで獲得した功績点で補填すれば次回以降のセッションへそのまま持ち越し可能とします。
2.忍具等次回以降のセッションへ持ち越せないものを修得した場合
使用した分の回収は行ないません。
セッションで獲得した功績点での補填も不要となります。

禁止忍法及び禁止コンボ

・【艶花】+【夜雀】、【艶花】+【完全成功】/【正し】(※【正し】以外の完全成功は許可)
・【幽霊部員】+【開祖】+【幽霊部員】
・【かばう】持ちの従者3体以上の同時展開
・【闇景色】、【霾天】、【翼手】などの組み合わせで間合いを2つ以上減少する行為
・間合い減少+【影法師】+【長壁】(※【長壁】を妖魔化で偶発的に引いた場合はアリ。【鬼人】で任意選択はナシ)
・師匠の奥義【流転】コンボ
・【操り人形】

妖魔化:制御判定に関して

妖魔化の際は新異形表と旧異形表は選択可能とする。
ただし新異形表は流派ブック隠忍の血統所持者のみが選択可能。

制御判定は、功績点配布後に行う。忍法、奥義は使用できないが、協力型明記のシナリオに限り、一部装備忍法の効果は適用する。特殊協力型では適用されない。(適用忍法:【魔界工学】、【木蓮】、【妖理】)
忍具は使用可能だが、1人のシーンとして扱う。(他のプレイヤーは、遁甲符は使用できない)

メインフェイズ

ドラマシーンの開始は、1.行動・登場するキャラクターの選択。(エキストラの登場もこのタイミングで決定していただきます)2シーンの決定となります。
受け渡しによる感情共有有。


戦闘ルール

逆凪:同一プロットに人がいない場合は、即凪。同時攻撃発生時はプロット終了時となる。
同一プロットの場合、行動順はD66を振り、高い方から行動する。
戦闘中のダイスは、基本はGMの合図なしで判定してもOK。(修正を行う場合があるので気持ち待っていただけると助かります。)
奥義破り判定は、破る方の確定→修正値の確定→判定となります。(先走りで振った場合、やり直し)
同時攻撃ルール:プロット終了時適用は、生命力の減少、ダメージ、変調、逆凪、攻撃忍法や奥義の効果のみ。
(生命力の消費、故障、【大権現】などの忍法効果は即時適用となります。)
命中判定前に使用するサポート忍法を使用する場合は、判定前に攻撃忍法も宣言すること。
プロット時忍法とはプロット開始時から攻撃の処理の前まで言う。
回想シーンでは、公開された秘密は全キャラクターが獲得する。
ダメージの任意の使用タイミングは、攻撃成功時(命中判定成功→回避失敗後)となります。
スペシャルのダメージロールは、相手の回避判定よりも先です。
・【震脚】【猛追】といった同タイミングで使用する忍法が重なった場合、プロットを移動させる忍法の効果を優先で処理します。
・プロットとプロットの中間地点です。戦闘脱落、逆凪、変調の適用はまだです。(ただし「分野喪失」はこの段階で適用されます)
・接近戦、射撃戦、妖術戦が複合しているものは、受けた側が任意の順番で処理となります。
・「通常変調」と「戦国変調」は、当たってから攻撃側が決めることが出来ます。
・接近戦ダメージの分野決めと変調表は受けた側が振ってください。
・攻撃の代わりに使用する」サポート忍法・奥義は、【岩宿】【式神】などの行動回数を増やす忍法を使用しても、連続使用することはできないとする。

全般

・その装備忍法に回数に関しての制限の記載がなければ、何度でも使用可能(例:【戦極拳】)
遠隔忍法のうちドラマシーン中は、自分のシーンでなければ、【虎落笛】【彷徨】【目眩】【滅形】といった、そもそもが『シーン外からの使用が前提になっている』忍法でなければ使用できません。【慢心】や【廻呪】などは同じシーンに登場していなければ使用することはできません。勘違いしやすい部分ですので注意してください(使いたければ【彷徨】等が必要)
・同一の忍法・背景・奥義で獲得する、感情、忍具などは同じのシーンで3ケまでとする。(ただし【夜駕籠】は違う妖魔武器を赫1ケまで獲得できるものとする)
・同じ妖魔武器は所持できない。ただし【幽命丹】など消費型の妖魔武器は消費した後は再取得可能とする。

汎用忍法

【破術】は、サポート忍法の判定前に使用するかを決める。
【災雷】はダメージと戦場変更は両方適用するか両方非適用のどちらかから選択する。(片方のみ適用は選べない)
【気骨】:2ラウンド目→4ラウンド目→6ラウンド目に増加します
かばう:かばうと【風饗】の目標はそちらへ移行します("ダメージを与えた相手"との記載があるため)
【配下】:どの従者を持ち込むか、キャラシに明記しておいてください
【神通力】:これで変換した忍具を「魔法の触媒」として扱うのを可とします
【破術】:タイミングは相手の判定より先です。また、後出し破術アリです
【技縛】:タイミングは公開時。よってF値はまだ2です
【助太刀】:相手の同意がなければ使えません(※公式エラッタ)
【護衛】:攻撃を『無効化』します。ただし複数目標の攻撃の場合、無効化されるのは護衛の目標とした相手のみです。また相手の同意がなければ不可とします
【病殺】:「汚れ」の付与を選択した場合、痛打や冷血、スペシャルで付与できる量は上昇しません。ランダムに付与されますが、残ってる分野の中からになります。「汚れ」はダメージや生命力の減少とは異なりますので、【かばう】【絶対防御】【防御訓練】による減衰は出来ません。全ての分野が汚れた場合、汚れを回復させる手段がなければ脱落です。
【障蛾】:目標の同意がなければ使用不可とします。また自分に対し1手でニ重に効果は発揮されません(※公式エラッタ)。起動できるのは「兵糧丸」限定とします
【慢心】:同じシーンに居ない相手にも使用できますが、自分のシーン中に限定されます(※公式エラッタ)

斜歯忍軍

【機忍】で指定特技のない忍法を指定した場合、判定は不要となる。
【土竜吼】で移動した場合、コスト消費は移動先のコスト上限となる。また攻撃が成功していれば、ダメージの無効化や肩代わりをされても、目標にしたキャラクターのプロットに移動する
【忍細工】、【道具箱】は未修得になっても忍具は失われない。
【一見】で奥義破りされた奥義は、奥義情報を獲得することはできない。
【鳳凰】は、使用者のプロット開始時に生命力2点未満のキャラクターを対象にできる。
【裏コード】をエネミーに使用した場合は、1回のみ使用可能となる。また生命力を減少させます。「消費」させるわけではないので、同時攻撃中に使用した場合、分野喪失の適用はまだです
【変形】の対象にした元の忍法未修得や使用不能になった場合、【変形】で獲得した忍法も未修得や使用不能となる。「夜叉を別の特技の夜叉に切り替える」といったようなことも可能です。旧来の裁定と同じ。また入れ替えた攻撃忍法は「特例修得」です(※公式HPエラッタ参照)
【星見】のダイスが残っているうちは判定放棄を行えない。
【流転】の奥義使用回数は最初の1回のみ0となる。奥義を使用→流転→使用した奥義枠でコピーした奥義を使用は、そのラウンド中は不可です
【奈落】:タイミングは公開時。よってF値はまだ2です
【忍法錬成】:汎用忍法はカウントしません。古流はカウントします
【魔薬】:忍具消費に対しても使えます。よって「魔法の触媒」を打ち消したり「魔薬に魔薬カウンター」をすることが可能です。ただしあくまで1つ分の忍具の効果を無効化するだけとします。間髪入れず、2つ目を使われた場合は止められません。
【殺界】:プロットが確定した箇所に適用。移動後のプロットには打ち込めません
【星見】:神通丸、遁甲符などで振り直しをした場合、次にストックしてあるものに移行します。出目を呼び出しているため、判定妨害を撃ち込むことは可能とします
【大歯車】:同時攻撃処理中はプロット終了時適用。プロット終了時に生命力が0になっていると、変身できずそのまま脱落します
【増脳】:法盤の中身も機忍で修得したものであればカウントします
【暗密】:1d6-1のダメージ決定は、先ではなく命中確定時に振るとします。スペシャル時にスペダメージを選択するのであれば、ダメージ決定は回避の先になります。生命力コストは攻撃を宣言したときに【消費】してください

鞍馬神流

【磐】は修得時に追加の生命力を得る。
【魔血】は、「使用できる」です。修得条件に引っかかりません。忍法を1つ使用するたびに【生命力】を消費する。
【戦極拳】を使用した場合、【護衛】や【助太刀】によっても回避を行えない。
【魔血】は現代編では退魔忍法は指定できない。
拳獣:悪天候などで間合いが伸びてしまった場合は、効果が適用されなくなります
【二重虹】、【霊圧】:自動成功でも乗ります
朧:同時攻撃中なら『即凪』になりません。達成値の比べ合いが必要な場合10として扱います
空:「攻撃の目標を選ぶ」時のみ、同プロット扱いです。空+雷鳥コンボを認めます
【魔境】:スペシャルは集団戦スペとして扱います。何らかの効果で集団戦が2点以上になっている場合、集団戦スペの効果である「任意の変調付与」を1点分としてカウントし、残りの集団戦ダメージを接近戦に変更できるものとします
【備】:【備】で特例修得してる忍法も、双子で入れ替え可能とします

ハグレモノ

【双影】【開祖】【双影】、【影分身】【開祖】【影分身】は3つプロットできる。
【囮方】は、使用した結果、使用者の間合い外になったとしても攻撃が届くものとして扱う。
【影唄】:双子で「影」の付いている忍法を双子などで新たに修得した場合、その個数分使用回数は増えます
【八重波】:使用する場合、その忍法が目標を取っているかよく確認してください。【八重波】自体は「目標を取る」忍法が使用されたときに「反応」する忍法です。この忍法自体は目標を取っていません。よって複数体からでも逸らすことが可能です。また【八重波】を【八重波】で返すことはできません。
【炎舞】:霊装で回避位置を変えても、判定は《火術》なので効果は適用されます
【獣技】:「使用できる」です。修得には引っかかりません
【影写】:「累積しない」は、ニ体同時には展開できないものとして解釈します
【呆気】:「サイコロを振るか判定放棄か」を受ける側が先に宣言し、サイコロを振ることが確定してから【呆気】の順番で処理します。「サイコロを振る直前」のタイミングに挟む忍法のため、【呆気】を見てから後出しで判定放棄はできません

比良坂機関

【怪文】は受け渡しなどで入手した情報に対しても発動できる。
【策戦】はタイミングは相手の判定より先です。達成値を見てからは振れません
【大祓】は1体もしくは2体を対象とできるものとする。
【禁術】は指定忍法の張り直しを可能とします。(同プロットの場合は後に使用したほうが適用)
開祖をしても累積はありません。後から使用したもので上書きされます。宣言時にダメージが発生しますが、同時攻撃処理中の場合、「ダメージ」との明記があるので即落ちはしません(※単独プロットなら使用を宣言した時点で落ちます)。また「使用する」とありますが「使用できる」とします
【陰謀】:これで変換した忍具を「魔法の触媒」として扱うのを可とします
【人柱】:追加生命力と同様に扱います。単一の従者に超過分全てのダメージを押し付けることは出来ません
【医霊】:背景『梟雄』があれば、戦国変調も指定できます

私立御斎学園

【叱咤】【開祖】【叱咤】は-4、+4となる。
【戦場の極意】は、戦場の効果を無視しないことを選択できる。
【逃水】は8プロットにすることはできない。
【教導】は奥義【追加忍法】で使用した場合は、シーン終了後未修得となる。
【教導】で指定特技自由の忍法や対象を選択する忍法を特例修得した場合、指定特技や対象は【教導】した忍法と同じになる。
【貪狼】は、階級制限は適用される。
【星運】は、2回以上1D6を振る場合にも使用可能(【内縛陣】など)。しかし、1回ごと【星運】を使用するかを選択すること。次のダイスが降られてからは前のダイスには宣言できない。また、マヒ、呪い、接近戦ダメージなどによるランダム選択用の1D6には使用できない。
学園の七不思議:双子先も隠せるものとします。七不思議を残したまま双子で入れ替えた場合、破棄した忍法は宣言していただきますが、新しく修得した忍法は伏せたままで良いです
【速攻】:速攻中は、同プロットであっても即凪になります
【巨門】:回避放棄を選択すれば、コストは消費されません
【転校生】:転校生で特例修得している忍法も、双子の入れ替え先に選べます
【鍛錬】:変形などで再修得した場合、同名忍法であっても鍛錬による補正効果は消失するとします
【朱筆】:原則忍法によるもののみ。忍法効果で未習得にした特技を戻せます。【微睡】で再修得した特技は消えません
混交:魔拳・銃躙に対しては、最初の命中判定のときに一度しか使えず、8回振りは不可能です(あくまで忍法効果により続けて命中判定ができるだけであり、連続させている命中判定の間には、そもそも混交が割り込むタイミングが無いと解釈します)

隠忍の血統

【相克】で使用した奥義に【回数制限】の弱みがついている場合、【回数制限】の回数に【相克】で使用した回数は含まれない。(最初に【相克】で奥義を使用した場合も同じ。奥義情報は通常通り獲得される。)ただし「回数制限」で奥義を使い切っていた場合は使用できません。残弾が残ってさえいれば「回数制限」の残り回数の減少は踏みたおせるものとします
【龍星群】のダメージは強制とする。
【密首】:これで獲得した遁甲符は「密首専用」です。神通力などで変換できません
【長肢】:クリティカル/射程低下と併せた場合、射程は1になります
【魔界転生】:ドラマシーンでの戦闘は禁止とします
【悪食】:撃ち範囲を悪食した場合、同時攻撃中でも最終的に受けるダメージは1点となります

【大化】:1回までとします。2回以上は不可
【秘翼】:「判定に成功すると」の記載がありませんが、判定を必要とするとします
  L※【空蝉】などで返された場合、《飛術》がなければ自分も効果を受けます
【玉繭】:忍法効果によって「回避成功と同様の効果」が得られるだけで、回避を行っているわけではありません。これにより回避をトリガーとする【返し技】【龍尾】【連撃】【巨門】のコスト減少などには引っかかりません。【対空千手砲】も1回で無効化されます。ただしこれは「回避の代わり」であり、回避を宣言できない【雷鳥】などの効果に引っかかった場合は使用不可になります

古流忍法

【幻夢殿】は同じ戦場を複数選択することが出来ず(工・乙を同時選択も不可)、【戦場の極意】の効果は適用されない。
【肉鎧】は、追加の生命力を得ているものとする。
【移動大伽藍「涅槃」】は追加の生命も得ているものとする。
【大権現】【開祖】【大権現】は、4つのダイスで行える。
【百足】は階級制限は適用される。
【死人鴉】は、【達人】【彼岸】などがないと特技を使用できないものとする。
脱落したそのラウンド中に、即時行動できます。バフ・デバフは全て載ったままです。また生命力を残したまま任意で脱落を宣言し、永続で居残るのは不可とします
【開祖】は文字数制限なしとする。(ほどほどでお願いします)「累積しない」ものは名前を変えても無意味
【浮足】は【幻夢殿】の極地効果を無視できる。(【幻夢殿】は極地ではないため)

【滅苦】:器術が「分野喪失」していると「未取得」扱いとします。「裏コード」を受けても同時攻撃中であれば、まだ滅苦で修得した忍法は使用できます。また「同じ流派」の記述に関しては、六代流派を指すものとします。滅苦で秘伝と下位を併せることは出来ません
【八重垣】:二回目から適用
【童売】:「雑踏としても扱う」なので、本来の戦場効果+雑踏になります。この雑踏効果は甲で固定。乙は選べません(複数展開で煩雑になりすぎるため)
【乱神】:効果中に使用することで、適用ラウンドを伸ばせるものとします
【大権現】:自分が判定で出した3つの出目の中から、任意で2つを選べるものとします(凶言の回避が可能)【大権現】・【開祖】・【大権現】は4つのうちから2つ選択できる。

妖魔忍法

【猟犬】は移動したプロット値のファンブル値とコストを適用する。攻撃忍法と共に使用する忍法(【陽炎】など)は使用できない。また引き撃ちバグ禁止。プロット確定時に相手が同プロットに存在した場合、先に移動しても同時攻撃処理中として扱われ、同プロットの相手の攻撃は、まだ同じ間合いに居るものとします。移動後のコスト・F値・天狗の打点は移動先参照です。ただし同時攻撃中の回避のみ、F値は移動前プロットを参照します。
【夜雀】はシーン登場外で使用可能。
【怨霊】は一瞬でも0になる場合は脱落となる。
【鬼火】は自分への攻撃も対象となる。
【付喪神】:選んでいるだけで、目標には取っていません。

妖魔武器

【翼手】は累積しない。

奥義

【絶対防御】は、接近戦ダメージでは失う分野が決定された後使用可能。
・【追加忍法】は「使える」だけで、修得している忍法ではありません(基38)。
・追加忍法を破られても、回数制限の回数は減ります。また忍法のコスト効果は先に適用します(基83コラム)
【追加忍法】は、違う奥義【追加忍法】に同じ忍法を選択できない。(*がついている忍法を除く)
・【追加忍法】では指定特技「なし」のものは追加忍法に入れても判定は不要。ただし指定特技自体は付与されるので、【破術】【曲歌】などで止められる可能性はあります。可変のものも指定特技自体は付与されるので同様です。
【追加忍法】【魔界転生】後に、同じ【追加忍法】は使用可能。
【乱れ】は、レギュレーションに従う。
【回復低下】は-3スタートとなる。(【定め】【回復低下】は2点回復。)
【巡らし】は、現代編なら古流流派。戦国編なら六大流派を選択できる
・【追加忍法】で使用した攻撃忍法でも、【風饗】【連撃】は"忍法効果"なので連続攻撃をできるとします。【岩宿】【式神】は、忍法効果による連続攻撃ではなく、"手番の再獲得"で一旦手番が途切れるため不可です。
・攻撃奥義は『攻撃の代わりに使用する』ものであり、攻撃ではありません
・攻撃奥義複数所持していても、双影などでないかぎり連発は不可とします。
・『滅び』は攻撃奥義そのものを無効化する効果として扱います。目標は取っていません
・『滅び』は目標を取らないため、『滅び』として受けに使用した場合、『立ち合い』『狙い』『懐』の効果は適用されません
・『いただき』と『滅び』が競合した場合、『いただき』効果も無効化されます
・『いただき』を絶対防御で止めても、忍具の奪取効果までは止められません
・【判定妨害】『揺らめき』は、振り直しを行っても、最終的に「失敗」で確定した時は効果を発揮する
・『騒めき』による変調付与のタイミングは通常と同様。「故障」は即時。それ以外はプロット移行後です
・『凄み』はのタイミングは、サポートを「使用した時」。つまり判定前です
・『凄み』は目標を取りません。『懐』の弱みがあっても同プロットで使えるとします
・不死身の使用タイミングは「いつでも使用できる」ため、『目覚め』不死身は命中確定時などのタイミングでも使用できます。絶対防御を見てからでもOKです。
・『定め』なしの『回復低下』不死身は1d6-3スタートです
・不死身の使用で生命力0から復帰できるのは、「プロット終了時」です
・『目覚め』の打点追加効果は奥義1つにつき1つまで累積します。流転で次々と変更すれば、その分累積します
・『慰め』の最低保証は、月神で打ち消されます
・惟神の「戦神」は【絶対防御】の『返し』『流し』の仕掛けで目標にされたときは反応せず使用できないとします(※あくまで仕掛けの目標であり、奥義の目標ではないため)
・「惟神」の『大いなる怒り』のデメリットは、宣言した時点で即時発生です。奥義破りに成功されても適用されます

背景

【絆】はキャラクター名を指定すること。(PC番号は不可)
【他流派の血】は、同じ六大流派の忍法は選択できない。(六大流派が違えば下位流派は選択可能)
【整備班】は、達成値を10として扱う。
【独自設定】持ちのPCの【秘密】、もしくは【ひみつ】が公開情報となった場合、NPCは【ひみつ】を獲得しているものとして扱う。また、回想シーンを行った場合は、【秘密】と【ひみつ】が両方公開される。
【双子】で入れ替えた忍法は、最下段に付くものとします
・特例修得で覚えている忍法は一枠の扱いです。双子で交換先に指定できます
・【転校生】で特例修得している忍法も双子の交換先に指定できます
・戦闘中/セッション中のバフの効果は、双子で交換した後も消えません
・『切り札』は奥義情報が、「誰か一人以上に渡った場合」使用可能です。『術式開示』の弱みがある場合は、初手から使用できます
・『切り札』で「惟神」の位置も自由に変更できるとします
・『複合奥義』+『切り札』で動かせるのは、奥義として指定した特技のみとします。弱みである『複合奥義』で指定した特技は動かせません
・『呼吸法』は戦闘中1回とします。永続ではありません
・『攻撃訓練』がなければ、「統合判定」はできません
・『防御訓練』は1ラウンドに何度でも使えるとします
・『防御訓練』の「受け」による回避は、ダメージを軽減するだけであり、「攻撃の成功」が成立しているため、その他の付随する効果は発生します
・『防御訓練』で回避が成功した場合、「回避成功」と「攻撃成功」の要件を同時に満たします
・『防御訓練』で回避が成功していると、「回避成功」は成立しているため、回想シーンでダメージを増やすことは出来ません(回想シーンのダメージ上昇は「回避失敗」時のため)
・『保健委員会』での他者回復は、味方へは相手の同意がなければ不可。敵対者は逆に拒否不可
・『幾瞳』の奥義破りは「見切り判定」よりも前に先に判定します。幾瞳の判定が終わったあとに、あらためて見切り判定の順番です
【魔法の才能】は奥義と同じ扱いとします。同一の魔法は1ラウンド中に1回までです
【魔法の才能】で複数の魔法を取る場合、同じ種類の魔法は修得できないとします(例:不死身/不死身/不死身)
【魔法の才能】は自分が修得している妖術分野の特技が複数ある場合、修得している特技の中からその度自由に魔法の特技を指定できます
【魔法の才能】での不死身は無改造不死身と同じ扱いです。2回目以降、回復量は減少していきます(p142)
【魔法の才能】は判定妨害で「秘密」を触媒として消費した後、相手が回想を使用すれば秘密の情報は再獲得可能です。また「天眼」で何度でも獲得可能です

従者

・従者を獲得する(呼び出す)、サポート及び装備忍法が何らかの手段で未修得になった場合、従者は一時使用不能になります(p162左段)
・未修得状態を回復させれば、再び使用可能になります。ただし戦列に復帰した従者は、セッション開始時の状態に戻されます(※セッション中に特例修得させた忍法や、しもべの訓練による効果は消える。ただし【愛弟子】に最初に覚えさせているものは、セッション開始時に修得していますので、消失しません(p162左段)
・従者を死亡させるかの処理は、従者を倒した者>従者の主人の順で処理します

その他

NPCは特に言及されなければ、秘密を獲得しない。(ひみつは除く)
PL同士の個別秘話はNGとします。(どうしても行いたい場合はGMへ連絡。別で用意します)

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】