四つ巴の○○

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:3

舞台:現代

シーン表:都市シーン表

シークエンス:通常

プライズ:屍食鬼の珠玉(保持者:謎の巨大機械)

エニグマ:???[1],???[2]

製作:霧島明 @museum1127

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トレーラー

​────なんとしても達成しなければならぬ。

歯車に囲まれた部屋の中で、ある屋敷の一室で、壊れた宝物庫の前で、そして移り行く画面の前で、四人の忍者が自らの決意を固く心に決めた。
ある者は刃を、ある者は書を持ってその場を後にする。
そこに残っているのはただ彼らが先程までそこに居た、というささやかな痕跡だけであった。

シノビガミシナリオ『四つ巴の○○』

我ら忍なり。
覚悟を決めよ。
目的のため刃に意志を乗せる者。

※基礎ルール

《作成時の条件》
・階級:中忍固定(※もし別階級にする場合は一律その階級にすること)
・下位流派有り
・背景有り
・奥義開発有り

!禁止事項!
・背景「侵食」「政治的対立」
・死亡攻撃

エニグマについて

エニグマ「???[1]」「???[2]」は開始時点は中身は不明であり、情報判定を行うことはできない。

ハンドアウト

PC1 推奨:斜歯忍軍

【導入】
あなたは斜歯忍軍の優秀な開発者だ。
だが鞍馬神流の忍者であるPC2の妨害によって新しい発明品の開発中に重大な事件が発生した。
それはもう忍界全部に関わるような強大な事件が。
この襲撃を絶対に許すことはできない。
PC2を捕獲して罪を償わせてやる。
あなたの【使命】はPC2を倒し、捕縛することである。

なお、あなたはPC4と親友であり、PC4に対して「友情」の感情を抱いている。

【使命】
PC2を倒し、捕縛する

PC2 推奨:鞍馬神流

【導入】
あなたは鞍馬神流の暗殺者だ。
鞍馬神流に隠忍の血統が忍界を乱す忍器「屍喰鬼の朱玉」を公に使おうとしている、という情報が届いたため、あなたにその忍器が使われる前に忍器の使用権限を持つ者、つまりPC3を暗殺するようにとの命令が下った。
あなたの【使命】はPC3を抹殺することである。

【使命】
PC3を抹殺する

PC3 推奨:隠忍の血統

【導入】
あなたは隠忍の血統の宝物庫を守護する忍者だ。
ある日、留守中にどこからともなく巨大機械が襲撃し、宝物庫を壊して「屍喰鬼の朱玉」を強奪してしまった。
噂によるとこの巨大機械を操っているのは比良坂機関のPC4らしい。
PC4から目的と真相を聞き出し、「屍喰鬼の珠玉」を取り返さなくてはならない。
あなたの【使命】はPC4を捕獲し、プライズ「屍喰鬼の珠玉」を取り戻すことである。

【使命】
PC4を捕獲し、プライズ「屍喰鬼の朱玉」を取り戻す

PC4 推奨:比良坂機関

【導入】
あなたは比良坂機関の忍者である。
斜歯忍軍が他の流派から忍器を強奪する機械を開発していると聞き、それを手に入れる機会を伺っていたあなたはついにハッキングによって機械の操作権を手に入れた。
そういえば過去の大戦に乗じて比良坂機関から奪われた忍器が数多くあったはずだ。
この機械の圧倒的な力を使用してそれらをすべて取り戻すのだ。
しかしながら斜歯忍軍の追手がいるかもしれないのが心配である。
見せしめにちょうど近隣にいると言われているPC1を殺害して追っ手を攪乱するのだ。
PC1は忍者になった頃からの親友だがもはやそんなことは関係ない。
あなたの【使命】はPC1を殺害することである。

【使命】
PC1を殺害する

NPCハンドアウト

謎の巨大機械 概要:

【設定】
PC3の宝物庫を襲った謎の巨大機械。
【使命】はプライズ「屍喰鬼の朱玉」を守ることである。
このNPCには秘密が存在し、居所、感情は存在しない。
また、このNPCへの情報判定はPC1の秘密を取得していなければ行うことができない。

【使命】
プライズ「屍喰鬼の朱玉」を保持する

屍喰鬼の朱玉 概要:プライズ

【設定】
謎の巨大機械によって盗み出されたプライズ。
隠忍の血統の宝の一つであり、鞍馬神流のPC2はこの宝玉が忍界を乱す恐ろしい忍器であるという情報を得ている。
血のような赤色をした美しい珠玉でサイズとしては両手で持てるほど。
このプライズには秘密が存在する。
また、このプライズへの情報判定はPC2の秘密を取得していなければ行うことができない。

【使命】
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