その名は蜃気楼

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:3

舞台:現代編

プライズ:八極剣・陽(保持者:白星),八極剣・陰(保持者:黒龍)

製作:鮫板

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トレーラー

 ある時は平穏な現代の街中に。
 ある時は乱世の燃え盛る城郭に。
 ある時は平安の禁裏の奥に。
 あらゆる時代・空間を超えて存在し、無数の顔を持つその忍びは『蜃気楼』と呼ばれた。

 それ故にこのような事は必然であったのかもしれない。
 中国の裏社会組織『三合会』より盗まれた宝刀を取り返すべく、多額の謝礼を用意して待っていた依頼人の前に現れたのは――
 四人の蜃気楼と名乗る忍者であった。

シノビガミ 現代編『その名は蜃気楼』

レギュレーション

・使用ルルブ:(必須)基本ルールブック。忍秘伝・改と正忍記・認と各流派ブックを使う場合は要相談。
・背景:有り
・奥義開発:有り
・忍法:下位流派有り、妖魔編忍法無し、古流忍法有り
・戦闘ルール:特殊な戦闘乱入有り、特殊な回避判定有り
・プライズの受け渡し:ドラマシーンによる受け渡し可、クライマックスフェイズ終了後の受け渡し可
・PCは中忍のみ。他のシナリオで得た功績点を使用しないのであれば、継続キャラクターは許可。

このシナリオの特殊ルール

・各PCのキャラクターシートは、非公開情報である。
・非公開情報の段階ではPC達は『PC番号の蜃気楼』と名乗る。
・各PCの秘密を手に入れたとき、対応するPCのキャラクターシートの基本情報,修得特技,修得忍法,背景に関する情報も手に入れる。
・各PCの秘密が全体公開になったときに、対応するPCのキャラクターシートの基本情報,修得特技,修得忍法,背景も全体公開される。
・攻撃忍法またはサポート忍法、能動的に使用する背景(しもべの訓練・宿星など)の効果を使用する場合は、その忍法の名前を宣言する必要がある。
・装備忍法または受動的に使用する背景(隠れ家・免疫など)は、その効果を発揮する状況になった場合にGMより忍法又は背景の名前を宣言する(GMが忘れてた場合は自分から宣言しても良い)。

装備忍法・背景の公開のタイミングについて
・追加生命力を得る忍法・背景(頑健など):追加生命力が減少したとき
・忍法の修得条件を緩和する忍法・背景(機忍など):その忍法によって修得した忍法を使用するとき
・その他、気になる忍法:要相談

ハンドアウト

PC1 推奨:なし

【導入】
あなたは蜃気楼と呼ばれる忍者である。
あなたは白星に『八極剣・陰』の奪還と、『八極剣・陽』の護衛の任務を依頼された。
あなたの使命は『白星の使命を達成させる』である。

【使命】
白星の使命を達成させる。

PC2 推奨:なし

【導入】
あなたは蜃気楼と呼ばれる忍者である。
あなたは白星に『八極剣・陰』の奪還と、『八極剣・陽』の護衛の任務を依頼された。
あなたの使命は『白星の使命を達成させる』である。

【使命】
白星の使命を達成させる。

PC3 推奨:なし

【導入】
あなたは蜃気楼と呼ばれる忍者である。
あなたは白星に『八極剣・陰』の奪還と、『八極剣・陽』の護衛の任務を依頼された。
あなたの使命は『白星の使命を達成させる』である。

【使命】
白星の使命を達成させる。

PC4 推奨:なし

【導入】
あなたは蜃気楼と呼ばれる忍者である。
あなたは白星に『八極剣・陰』の奪還と、『八極剣・陽』の護衛の任務を依頼された。
あなたの使命は『白星の使命を達成させる』である。

【使命】
白星の使命を達成させる。

NPCハンドアウト

黒龍(ヘイロン) 概要:NPC1

【設定】
黒龍(ヘイロン)は、中国の裏社会組織『三合会』から脱走した忍者である。
黒龍の使命は『プライズ『八極剣・陽』と『八極剣・陰』の両方を三合会から奪う』である。
黒龍は、プライズ『八極剣・陰』を所持している。

【使命】
プライズ『八極剣・陽』と『八極剣・陰』の両方を三合会から奪う

白星(パイシン) 概要:NPC2

【設定】
白星は、中国の裏社会組織『三合会』の大姐(ターチエ)(幹部の名称)である。
白星は、黒龍にプライズ『八極剣・陰』を盗まれ、それを取り返す忍務を蜃気楼に依頼した。
白星の使命は『プライズ『八極剣・陽』と『八極剣・陰』の両方を三合会に持ち帰る』ことである。
白星は、プライズ『八極剣・陽』を所持している。

【使命】
プライズ『八極剣・陽』と『八極剣・陰』の両方を三合会に持ち帰る

八極剣・陽 概要:

【設定】
このプライズを使用して、命中判定を行う場合、目標は回避判定に-1の修正を受ける。
このプライズに秘密はない。

【使命】

八極剣・陰 概要:

【設定】
このプライズを使用して、攻撃に成功した場合、目標に追加で射撃戦ダメージを1点与える。
このプライズに秘密はない。

【使命】