2:吹雪。このシーンの登場人物は、《生存術》の判定を行わなければならない。判定に失敗すると、好きな【生命力】を1点失う。
3:冬霞が視界を覆う。誰かを襲うには好都合かもしれない。
4:寒暁。夜明け直前の最も冷える時間帯。先ほどまで降っていた雪も止んだ。
5:飛び散った血の上に雪が積もる。全てを白く覆い尽くしてくれるかのようだ。
6:地面を深く覆う雪。低く垂れ籠めた雲の隙間から、一筋の月明かりが雪道に差し込んでいる。
7:夜道。雪時雨が降る中、静かに歩を進める。
8:荒れ果てた廃墟。随分昔に使われなくなったらしく、あちこちが朽ちてきている。
9:霙混じりの重たい雪。手元の明かり以外に辺りを照らすものはない。
10:森の奥の伐採所。鬱蒼と生い茂る木々が日の光を遮っている。
11:冬の雷。地面から枝のように伸びる稲光と、遅れて聞こえる轟音。雨も雪へと変わる。
12:丑三つ時に響く甲高い音。丑の刻参りだ。シーンの登場人物は、《呪術》で判定を行うこと。成功した場合、任意の対象に呪いの変調を与えることができる。失敗した場合、自分が呪いの変調を受ける。