5←
→7
シノビガミ リプレイ『濁流』

CX.クライマックスフェイズ

【GM】
クライマックスフェイズを開始しましょう。
【燐火】
おう!
【アヤメ】
はい
【サンジェスト】
はーい。
【小梅】
っしゃー!

CX-1.最初で最後の

【GM】
濁流が止まり、崩壊の危険がなくなった快天楽座の中。
5人の忍が集う。決着の時は近い。
というわけで、小梅と篝火が儀式をしたところに登場してくる感じかな。
順番に登場ですね。燐火が最後の方がいいかな?
【アヤメ】
ではお先に、空からすとん、と降りてきます。やれやれよっこらしょと。
「儀式は終わったようだね」
【GM/篝火】
「はい」
【小梅】
では、「えぇ。」とアヤメのほうは見ずに答える。
私は怒ってますよ!ぷんぷん!
【アヤメ】
「ついさっきまで子供みたいに泣き喚いてた割に、すっきりした顔をしているじゃないか」と篝火に。
【小梅】
じゃぁその言葉をさえぎるように
「あなたこそ、罪夜が出てきて年甲斐もなくおびえていたようでしたけど?」
【アヤメ】
「言ったね小娘。怒っているのかい、まぁ無理もない」くつくつ笑ってますよ。
【小梅】
ぷんぷん!
【GM/篝火】
「逃げてばかりだったけど。やること、決めましたので」アヤメに返します。

【アヤメ】
「ちゃんと死ぬ覚悟かあるかと聞いただろう。私は、お前にはあのまま大人しく帰ってもらいたかったんだよ」今度は小梅に。
【小梅】
「巫女として生をうけてから、いつでも死ぬ覚悟はできています。」
【アヤメ】
「ああ」呻いて「私の若い頃にそっくりだ、あんまり若いうちから結界だの巫女だのに関わると、私みたいになっちまうよ」
「ろくな死に方をしないね。これが終わったら大人しく帰りな」

【サンジェスト】
では。ちらちらと紅い花びらが。
【GM】
では、篝火はその花びらを手に取り、少し嬉しそうな顔をしましょう。
【アヤメ】
「……と、薔薇のも来たようだね」
【サンジェスト】
忽然とそこに立っています。紅い薔薇を愛でるようにながめながら。
「舞台は……。すでに終幕しました」
【小梅】
「終幕?」
【サンジェスト】
「だが。カーテンコールが必要なようですね。マドモアゼル」
【アヤメ】
「ああ、まだ終わっちゃいないよ、少なくとも私はね――あとは、そら、気の済んでいないのもまだいるだろう、どうするかね」
【小梅】
「・・・そういうことですか。」
【サンジェスト】
「私は一人の男を呪縛から解放するため……」
「苦しいか?愛を抱いて餓えに苦しむか、飢餓に負けて愛するものを喰らうか。今、その苦しみから解放してやろう」
と視線は向けずに燐火に言う。
【小梅】
「ならば、今だけは手を組ませていただきましょうか。」
「私の篝火はあなたが好きなようだけれど、残念ながら姉の私はあなたを認めてなんかいない。」
【燐火】
「はっ、お優しいことだな人間。」と半妖姿の燐火がでてきます、耳と三本の尻尾がでてる人形態
「なら止めてみるがいい、俺を殺せるものならな」と淡々とつぶやくと燐火の側にさっきとは違う青白い炎が浮かび上がります
【サンジェスト】
「……私がお前に立ちふさがる最後の壁!見事超えてみよ!」
紅い薔薇をくっと咥える。
【GM】
サンジェストが本気だ!
【アヤメ】
愛に生きるひとたちめ!

【燐火】
「自惚れるな、お前らなど壁にすらならん」

【燐火】
「篝火。俺かお前か勝負だ」
【GM/篝火】
「うん。絶対に負けない!」
【燐火】
「そうか」と言って篝火にだけ優しい笑みを浮かべてからすっと表情が消えます
【アヤメ】
「やれやれ」サンジェストと小梅と共闘体勢。

舞台裏の反応

クライマックスフェイズの強制終了条件は6ラウンド経過。
その時点での勝者は最も生命力が残っているキャラ、ということになった。

各PCの使命達成条件は以下の通りとなった。

使命達成条件


燐火 【使命:篝火を喰らう】
・燐火が自分の攻撃で篝火を殺した場合、その場で使命達成とする。
・燐火以外の攻撃により篝火が死亡した場合、燐火が勝利者になったら、使命達成とする。

小早川小梅 【使命:濁流を止める】
・使命は達成済み。目的としては燐火を倒し、篝火を生存させる。

陣華地アヤメ 【使命:怪天楽座を修復する】
・2人の死亡。

サンジェスト・バロア 【使命:篝火を守る】
・篝火をクライマックスの勝者とする。

【燐火】
アヤメさんは二人殺せばいいだけじゃないですか(笑顔
【GM】
アヤメは燐火と手組めるんだよねw
【アヤメ】
目的だけだとホントそうなんですよねぇ(流されないで
【燐火】
敵にならない可能性がありますね
【小梅】
立場上は無理じゃないですかねw
【燐火】
いえ何を優先するかですから(笑顔


【GM】
さて、それじゃ戦闘開始しましょうか

第1ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
アヤメ
サンジェスト
篝火
燐火
小梅
ファンブル


【小梅】
では!
奥義発動!
幻夢:逆巻闇斑【クリティカルヒット】
目標は燐火ただ一人!
まず香りで精神を狂わせ、ついで毒にて肉体を狂わせ、祝詞にて魂を破滅へといざなう闇の秘術!
【燐火】
「邪魔をするな、人間」と低く唸るようにいう
【小梅】
「この濁流を生み出す原因となったのは燐火、あなたでもあるのです!」
【GM】
えぇぇ、そうなの?

GM注釈
地獄門が開いた原因が燐火になった瞬間であった。

【小梅】
「わが秘術で闇へと消えなさい!」
【燐火】
奥義破り試みます
2D6>=7 (判定:隠蔽術)
【ダイス】
9[4,5] > 9 > 成功
【燐火】
よし成功
燐火の狐火がその香りを全て焼き尽くす
【GM】
鮮やかに破ったなぁ。
【アヤメ】
主人公補正ってこういうのですか
【小梅】
ぐぬぬぬぬ!あたい負けない!

【GM】
では燐火、どうぞ。
【燐火】
それでは獣化
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
6[1,5] > 6 > 成功
【燐火】
あぶねっ
燐火の狐火が何倍にもふくれあがって大きくなります
そしてその炎の色が忌草の緑へ
「俺の邪魔をするのか、人間」とサンジェストさんを見ながら訪ねますよ
【サンジェスト】
「邪魔をしている気はないが……」とだけ答えましょう。
【燐火】
「ならばこの場から失せろ」
【サンジェスト】
ああ。一つ言おう。

【サンジェスト】
「……花びら。見ろ、薔薇の花びらだ。美しいだろう」
【燐火】
「俺にとっては煩わしいものだ」と忌々しく自分に浮かぶ忌草の紋様を見てサンジェストに血旋渦
【アヤメ】
感情修正!
「忌草が傷むだろう……そら、私の結界の中だ、もっと痛むがいい」で燐火に-1。
【燐火】
異形化から目標値6
2D6>=6 (判定:異形化)
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【GM】
おっと、ファンブルか。

【GM】
さて、プロット3。サンジェスト、どうぞ。
【サンジェスト】
「燐火……。この花びらも目に入らぬか……。いや、美しいと思ったはずさ」
「……絶技薔薇剣」
【小梅】
キター!
【サンジェスト】
燐火の首の後ろにトンと何かが当たる音。
ドライフラワーのようになった赤茶の薔薇が刺さっている。
クリティカルヒットです。
【アヤメ】
かっこい…

このクリティカルヒット、揺音つきであるため見切り判定が必要。
燐火は逆凪で見切れず、篝火は判定したが失敗した。

【燐火】
奥義:煉獄業火
絶対防御。指定特技は幻術です。
【小梅】
破るよ!目標値は11!うおぉりゃ!
2d6
【ダイス】
11[5,6] > 11
【小梅】
やったw 奥義破り成功!

そして遂に燐火にダメージが入る。
頑健が消え、妖術と戦術が潰れた。

【GM】
はい。では次は篝火。
奥義、範囲攻撃を使用。
対象は燐火とアヤメ。

【アヤメ】
こういうときって、奥義破り、したら……2人ともにダメージが、いかなくなる?
【GM】
そうですよ。アヤメは破らないと死亡。
【サンジェスト】
それはまずい。
【アヤメ】
じゃあ破る

【アヤメ】
奥義:文殊眼。完全成功で奥義破りします。指定特技は千里眼の術です。
「まったく……私も執着するつもりはないが、もう少し抗わせてもらおう」暗器は3人分の手で全て受け止めてしまいますよ

【小梅】
2d6>=9
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル

舞台裏の反応
【サンジェスト】
これがまさしげる!
【小梅】
まさしげったぁ!
【GM】
俺関係ねぇだろ!?
【アヤメ】
なるほどこれが…
【燐火】
違うと思うw

GM注釈
まさしげる
GMがMASASHIGEの卓で出目が悪いときに使われる。俺関係ない。

【GM】
じゃあしょうがねぇな。篝火が回想シーン使って破りに行こうか。

篝火の秘密

あなたは龍脈を鎮める巫女であったが、暴走する濁流に呑み込まれ妖魔化しかけている。
今は自らが持つプライズ『魂鎮の力』によって、妖魔化を押さえ込んでいる。
『魂鎮の力』を失うか使用するとあなたは完全に妖魔化し、巫女の資格を失う。
妖魔化せずに『魂鎮の力』を使うためには、
『魂鎮の力』と対を成す『魂振の力』をその身に宿して
メインフェイズを終える必要がある。

【GM/篝火】
「今までずっと逃げてきたけれど、この戦いは、違う!」
「私は…!」
【GM】
2D6+3>=12 (判定:刀術)
【ダイス】
6[1,5]+3 > 9 > 失敗
【GM】
だめか!
【サンジェスト】
GMにしては頑張った方かと。
【GM】
ヒドイ
【アヤメ】
今さらっと酷い言葉がw
【GM】
やはりメインフェイズで殺しておくべきだったか。

【アヤメ】
「もう少し歳食って出直してくるんだね」
【GM/篝火】
「つ…!」

【GM】
さて、それじゃアヤメ。
【アヤメ】
ちょっとサンジェストさんに話しかけたい

【アヤメ】
「お前、篝火を逃がしたね」
【サンジェスト】
「私は彼女を自由にしてあげたいだけですよ。マドモアゼル」
【アヤメ】
「ああ、ついでに燐火も救いたいと言っていたっけね?」
【サンジェスト】
「ええ。彼らがいなくても濁流をとめる方法はある。『怪天楽座』を修復する方法もある」
【アヤメ】
「……ほう。つまり、覚悟があるのかい?」
【サンジェスト】
「ええ……。それは、マドモアゼルあなたもでしょう」と言ってほほ笑む。
【アヤメ】
にやり、と可愛げなく笑って返しましょう。
【サンジェスト】
「……決まりですね」
【アヤメ】
「ときに、それとは別にこの娘が気に食わないんだが、1回くらいお灸すえても構わないかね」
訳:篝火に接近戦攻撃していいですかね?
【GM】
こいよアヤメ!かかってこいよ!
【アヤメ】
……1点なら生きてるから(酷い
【GM】
1点も2点も大差ないんだよね。燐火に殴られたら死ぬダメージであることは変わらず。

【サンジェスト】
「ええ。かまいません。目上の女性には逆らえません」
【アヤメ】
「そういうわけだ」にやりと篝火に接近戦攻撃
2D6>=5 (判定:地の利)
【ダイス】
5[1,4] > 5 > 成功
【GM】
むりむり。目標値15とか言うんだけど。
2D6>=15 (判定:刀術)
【ダイス】
5[2,3]+1 > 6 > 失敗
【GM】
無理だよ!w
【アヤメ】
あ、普通に平手打ちで、こう、横っ面を。
【GM/篝火】
「いたっ」
【GM】
残りは体術だけだよ!
【アヤメ】
「生きるのはこれより痛いよ、我慢しな甘え子が」
【サンジェスト】
かっこいい。
【アヤメ】
お待たせしました、行動終了で

第2ラウンド

【GM】
じゃあ2ラウンド目。プロットどうぞ。

VelocitySystem
死地
プロット
アヤメ
サンジェスト
燐火
小梅
篝火
ファンブル


【GM】
さて、篝火。奥義撃つしかないなー。アヤメ外れるけど、お兄ちゃん!
【アヤメ】
入れたかったのか!
【GM】
範囲攻撃で殴りに行くよ、お兄ちゃん!

妖術を兵糧丸で回復し、燐火はこれを破った。

【燐火】
緑色の炎が燃え上がって篝火の攻撃を全部燃やす
【GM/篝火】
「やっぱ敵わない、な」
【燐火】
「どうだろうな。その代わりお前には仲間がいるだろう?」
【GM/篝火】
「その言い方はずるいよ」
【燐火】
「それもお前の力だと言ってるんだ篝火、戦う力だけが全てじゃない」
【GM/篝火】
「そう、だけど…」

【GM】
次だね。燐火から。
【燐火】
サンジェストを見て
「邪魔をするなと言っただろう、まずはお前を片付けるか」
という訳で血旋渦
【サンジェスト】
「来い!」薔薇は咥えています

【燐火】
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
10[5,5] > 10 > 成功
【GM】
篝火からサンジェストに感情修正。
【サンジェスト】
回避の目標値は感情修正もらって9か。ここは回想シーン!

サンジェスト・バロアの秘密

『怪天楽座』には忍の人柱が必要である。
しかし、現在の『怪天楽座』には人柱が足りていない。
なぜなら、前回の修復儀式の際に人柱とされた少女『篝火』をあなたが逃がしたためだ。
あなたの本当の使命は「『篝火』を守る」ことである。

人柱が足りない『怪天楽座』がこのまま龍脈の濁流に晒され続ければ、
クライマックスフェイズの開始時に破壊される。

【サンジェスト】
数年前、私は篝火を助けました。
そして、一輪の薔薇を差し上げました。

【サンジェスト】
「この薔薇を持っている限り私はあなたを何度でもたすけにくる」

【サンジェスト】
そして、メインフェイズで篝火に再会した時にその時の薔薇を返してもらったのです。

【サンジェスト】
それが、さきほど奥義で投げた、ドライフラワーのような赤茶の薔薇……。
【GM】
な、なんだってー!

【サンジェスト】
「約束は……守る!」

【サンジェスト】
2d6+3+1>=10
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル

【サンジェスト】
wwww
【GM】
wwwwwwww
【小梅】
wwwwwwwwwwwww
【アヤメ】
……(くちがあいている
【燐火】
すいませんリアルガッツポーズしました中身が
【GM】
これは、これはもうどうしようもないわwww
【サンジェスト】
忍具!
【アヤメ】

【サンジェスト】
誰か持ってないw?
【燐火】
ってwwww
【アヤメ】
ない!
【GM】
全員使い切ってるよwwww
【サンジェスト】
出目が不調すぎてねーw

【燐火】
ごめん私これのダメージに回想シーン入れる。

燐火の秘密

あなたは妖魔『忌草』を体内に宿している。
『忌草』はあなたの体内で力を蓄え、暴走しかかっている。
『魂鎮の力』を持つ巫女である『篝火』を食らうことができれば、
『忌草』を封じ込めることが出来るだろう。
『篝火』が巫女としての資格を持っている間、
あなたの使命は「『篝火』を食らう」に変更される。

【燐火】
「俺はずっと篝火を喰いたかった、忌草と出逢うずっと前から」
「その想いを利用されたといえばそうなるだろう、だがこれは俺自身の願いだ」
ということで接近戦ダメージを1点追加。合計で接近戦3点。
【サンジェスト】
これで脱落
【小梅】
「ば、バロアさん!」
【GM/篝火】
「……!」
【サンジェスト】
「マドモアゼル。最後のわがままです。この戦いが終わったら、篝火の持っている力を私に渡して下さい。彼女を殺すわけにはいかない」
【アヤメ】
「手向けられればいいがね、駄目だったときは、後で文句を聞いてやるさ」

【サンジェスト】
あ、GM。アヤメが勝者になった場合、篝火のプライズを私に渡してもらうことって出来る?
【GM】
ルール的な話をすると、それはできない。
【燐火】
手に入れるか押し付けるかだからできないよね
【サンジェスト】
じゃあ、死亡しておいた方がいいかな。死亡しよう。
【GM】
了解しました。

【GM】
では遺言か死亡攻撃をどうぞ。
【サンジェスト】
とくにないなあ。攻撃くらいかな。
【燐火】
遺言で言葉伝えるってもありだよねーとはおもった
【GM】
それも格好良いね
【サンジェスト】
では、燐火に遺言。

【サンジェスト】
「燐火。君はこの薔薇の花びらを美しいと思ったはずだ。私も思った。君と同じくこの花びらを美しいと思ったんだ……」

【燐火】
「俺は花を愛でただけじゃない、その実も求めたんだ」

薔薇忍サンジェスト・バロア。
華を愛で、愛に生きた男、ここに死す。

【GM】
あと1人死ねば修復は可能。篝火が勝者になれば戦果として1つをサンジェストに押し付けるのは可能、とします。
【燐火】
了解
【アヤメ】
渡さなきゃ死ぬからね、渡してはもらえそうかな。…うん。

【燐火】
さてと次は小梅さんやね
【小梅】
うーん、どうしよう。奥義があたらない気がするんだよな。
接近戦攻撃!
2d6>=5
【ダイス】
10[4,6] > 10 > 成功
【小梅】
成功です。

【アヤメ】
牽制的に手裏剣を投げて援護!燐火に感情修正-1。

【燐火】
2D6>=9 (判定:砲術)
【ダイス】
8[3,5] > 8 > 失敗
【燐火】
チッ

【GM】
おお、感情修正がきいてる!
【燐火】
ダメージください
【小梅】
ではここで、回想シーンが入りますよ!
【サンジェスト】
おお!

小早川 小梅の秘密
あなたの本当の使命は『濁流を止める』ことである。
あなたは龍脈の力を司る魂振の巫女であり、プライズ『魂振の力』を持っている。
『魂振の力』を使えば龍脈を活性化することができる。
活性化させると『怪天楽座』は修復不可能なまでに破壊される。

『篝火』はあなたの血縁者であり、あなたと対を成す魂鎮の巫女である。
『篝火』が持つプライズ『魂鎮の力』を使用すれば濁流を止めることが出来るだろう。

【小梅】
「私と篝火は二人でひとつ。あなたにその絆は壊させません!」
「ここで果てなさい!」
【燐火】
ダメ元の奥義。煉獄業火(絶対防御)

【燐火】
破る人幻術でどうぞ
【小梅】
2d6>=11
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【小梅】
むーりー
【燐火】
小梅ファンブルだね

【小梅】
アヤメよろしく
【アヤメ】
奥義破りですよね
地の利の10で回想シーン使います

陣華地アヤメの秘密

あなたは儀式忍法『護身結界の法』が使用できる。
この儀式忍法が完成すると、全てのプライズの効果に
『生命力が0になるか、複数のプライズを持ってセッションが終了すると死亡する』効果が付与される。

儀式忍法が完成し、2人の死亡した忍を人柱として捧げれば『怪天楽座』を修復できる。

【アヤメ】
「この結界を護るために、私は篝火もお前も殺そうとしたさ、一時はそこの醜女でもと思ったよ」
「しかし最初に死んだのはそこな薔薇の騎士さ。ふふ、命の対価に、願いは叶えてやりたいね」
【GM】
あー、かっこいいーなーもう。
【アヤメ】
というわけで絶対防御の奥義破り7ですね、振ります。
2d6>=7
【ダイス】
8[2,6] > 8 > 成功
【サンジェスト】
おおおおお!
【アヤメ】
ふぅ
【小梅】
おみごと!

ここで燐火の体術と忍術を潰れる。妖術は潰れず。

舞台裏の反応
【サンジェスト】
でも、小梅の奥義破りしにくくなったんじゃないの。
【小梅】
それはそうですね。

この後、アヤメは間合いが足りずにパス。次のラウンドへ。

第3ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
アヤメ
小梅
ファンブル


GM注釈
小梅は間合いを外し、待機を選択。

【小梅】
「あなたを殺すのは私じゃない。そうよね、篝火?」
【GM/篝火】
「私の手で、二人で、終わらせるよ」

【GM】
ではアヤメ
【アヤメ】
はい、では燐火に接近戦
2D6>=5 (判定:地の利)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【小梅】
おっしぃ!
【アヤメ】
おしい
【GM】
うひょい
【燐火】
回避振っていいですか?
【GM】
篝火の愛情で+
【アヤメ】
それなら感情修正を
【燐火】
相殺されたね

【アヤメ】
小娘ひと睨みしとこう
【燐火】
「どうして、篝火」とちょっと苦しそうな表情を浮かべて罠術で回避
【GM/篝火】
「二人の喧嘩、でしょ?」
【燐火】
「そうか」

【燐火】
2D6>=8 (判定:罠術)
【ダイス】
9[3,6] > 9 > 成功
【燐火】
避けた!

【アヤメ】
「ち、この身体ではね」

GM注釈
次の燐火の攻撃は外れ。篝火の番となる。

【GM】
では、交叉で攻撃します。
2D6>=5 (判定:刀術)
【ダイス】
9[4,5] > 9 > 成功
【燐火】
拷問術から回避
2D6>=8 (判定:拷問術)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功

【GM/篝火】
「お兄ちゃん…!」
【燐火】
「お前の太刀筋は知ってる」

舞台裏の反応
醜い争いと大人の経験
【サンジェスト】
燐火、出目たけえww
【小梅】
そんなに成功率だって高くないはずなのにw
【サンジェスト】
少し分けてくれよ出目w
【アヤメ】
ほんとだよ!
【小梅】
分けて!
【燐火】
いやだっおれのだ
【GM】
お前ら醜い争いすんなww
【アヤメ】
GMだってほしいくせに!
【GM】
それを欲しがると出目が悪くなるのを知ってるんだよ<経験者
【アヤメ】
大人だ

第4ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
アヤメ
小梅
篝火
燐火
ファンブル



【燐火】
俺の番ですね。小梅へ血旋渦。
【アヤメ】
感情修正、マイナスっ
【燐火】
2D6>=6 (判定:異形化)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【燐火】
異形化で回避お願いしますね

【小梅】
出目おかしいよねぇ?
【サンジェスト】
おかしいねえ
【燐火】
俺は負けられないんだ

【小梅】
「私だって、負けるわけには行かない!」
2d6>=10
【ダイス】
8[2,6] > 8 > 失敗

【小梅】
ギャー!
【燐火】
2d6
【ダイス】
5[2,3] > 5
【燐火】
体術と忍術を潰してください

【GM】
篝火です。奥義。範囲攻撃。対象は自分以外の全員。
【サンジェスト】
それでいい。がんばれ!
【燐火】
ああそれは俺は破らない
【GM】
あれ。燐火って残り3?
【燐火】
兵糧丸で一回戻してるから残り3
【GM】
そうか。でも篝火的には全員落としたいのと、(2人の喧嘩を)邪魔されたくないって欲が出てきた。
というわけで全員食らうか、破るなら破れ!
【アヤメ】
死ぬのは構わないんだけど篝火ちゃん生存計画のために燐火さん落としておかないと心配でたまらないのだけど
【燐火】
破る人は異形化で頑張るんだ俺はやらん

【アヤメ】
仕方ない、あの時も食い下がったんだから今遠慮するのもね、完全成功で破ります
【燐火】
その完全成功を奥義破りします
篝火+修正くれます?
【GM】
あげよう。
【燐火】
2D6>=6 (判定:幻術)
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【燐火】
ぐっこれはどうしようもないな
【GM】
では範囲攻撃は破られた。
【アヤメ】
「バロアのために、篝火のためにもう少し戦うんだよ、醜女の」小梅さんを庇って奥義で回避してます
【小梅】
「えぇ、わかりました!」
【燐火】
「余計なことを」

GM注釈
小梅、アヤメは間合いが届かず、行動なし。

第5ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
アヤメ
燐火
小梅
篝火
ファンブル


【GM】
篝火は行動放棄。
【小梅】
はいまた外したー
こちらは篝火をなでなでする
【GM】
なでなでされた

【燐火】
それでは私ですね。血旋渦対象アヤメ
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
6[2,4] > 6 > 成功

【燐火】
呪術で回避お願いします
【アヤメ】
完全成功で回避、で、破るなら感情修正入れます
【サンジェスト】
おおお。
【燐火】
破ります。篝火は?
【GM】
放っておこう。これでアヤメが成功するなら後は脱落を促す。
0
【燐火】
2D6>=7 (判定:幻術)
【ダイス】
9[4,5] > 9 > 成功
【燐火】
破った

【アヤメ】
破られました、もう攻撃当たりで確定、ですよね?
【GM】
はい。2点ダメージなので死亡となります。

【アヤメ】
承知です、これって、死亡だけど死亡の宣言のできます。か?
【GM】
出来ますよ

【アヤメ】
上乗せなにもないけれど、死亡攻撃!接近戦を燐火さんに!
懐に持ってたいっとう上等のクナイで薙ぎます

【アヤメ】
2D6>=5 (判定:地の利)
【ダイス】
7[3,4] > 7 > 成功

【燐火】
それでは避けます
2D6>=8 (判定:罠術)
【ダイス】
5[1,4] > 5 > 失敗
【小梅】
おお!
【燐火】
奥義煉獄業火 で絶対防御です

【小梅】
2d6>=11
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【小梅】
おぉ!出るときは出るもんだなぁ!(すがすがしい顔

【燐火】
ダメージください
【小梅】
これで妖術が潰れたら勝機が・・・
【アヤメ】
1d6
【ダイス】
5

GM注釈
場所は無情にも戦術。既に潰れているため、燐火は器術を潰した。
妖術が潰れない限り、燐火の攻撃能力は下がらない。

【アヤメ】
燐火さんを見つめながら
「ふん……まったく厄介な奴だった、この手で殺せなかったのが残念でならないよ。どうして私の前には、罪夜といい、厄介なのが出るんだい…」
【燐火】
「それはこっちの台詞だ、俺の邪魔をしなければ死ななくてすんだのにな」

【アヤメ】
絶対防御を潰した小梅さんの方を見て
「ふふ、名前も聞いていなかったね……お前もこうならないよう、気をつけな。バロアの願いを叶えて、その子を助けてやるんだ、気に入らないがね」
で、どしゃっと倒れましょう。

任務のために心を鬼にした女。
ただ一人結界のために戦った女、陣華地アヤメ、散る。

【小梅】
「・・・小梅です。小早川、小梅。」
【アヤメ】
聞こえたかどうか、分かりませんね。
【GM】
いいね。

GM注釈
このアヤメの一撃により生命力スロットは全員残り2。
戦いは運命の最終ラウンドへ。

第6ラウンド


【小梅】
「・・・さぁ、妖狐。これで私とあなたと篝火の三人っきり。」
「決着を付けるときが来たようね」
ダメージを与えないと引き分けかっ!
【GM】
このまま終了した場合、戦闘の勝者はランダムな特技で選んで判定し、達成値が高い者、とします。

VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
小梅
ファンブル


【GM】
では、小梅。どうぞ。
【小梅】
「奥義!幻夢:逆巻闇斑」
香術です!
【燐火】
奥義破ればいいんですねわかりました
2D6>=11 (判定:幻術)
【ダイス】
7[3,4] > 7 > 失敗
【小梅】
まずはよし。

【燐火】
奥義煉獄業火:絶対防御
【小梅】
それをー!
2d6>=11
【ダイス】
6[3,3] > 6 > 失敗
【小梅】
だー!
【サンジェスト】
ナイスファイト。

【小梅】
「いかに奥義といえども、何度もあたるものではありませんね。」

【GM】
ということで奥義、範囲攻撃。
【小梅】
対象はー?(どきどき
【GM】
小梅と燐火。
【小梅】
デスヨネー
【燐火】
わーお
【小梅】
奥義破り!
2d6>=11
【ダイス】
6[3,3] > 6 > 失敗
【小梅】
ほら

【燐火】
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
7[3,4] > 7 > 成功

【GM】
燐火は普通に成功したか。
【燐火】
「駄目だ篝火、言っただろう何度も同じ術は使うなと」
【GM/篝火】
「だって、もうこれしか…ないから」
【GM】
命の灯火が消えようとしている。息苦しく喘ぎながら。

【GM】
次は燐火。そろそろこっちに来て欲しいなー。

GM注釈
燐火はいつでも使命『篝火を喰らう』を果たすことが出来た。
それをせず、他の者たちを倒していったのは、愛ゆえの躊躇いか。

【燐火】
篝火を攻撃します。接近戦攻撃。
2D6>=5 (判定:罠術)
【ダイス】
9[4,5] > 9 > 成功
【燐火】
罠術から回避を
【GM】
2D6>=15 (判定:刀術)
【ダイス】
8[2,6] > 8 > 失敗

【燐火】
それでは燐火の炎ではなく貫手が篝火の胸を貫きます
【GM/篝火】
「…やっぱ、だめか…」
【燐火】
「だから・・・逃げろって言ったんだ」右手で篝火の胸を貫いたまま篝火を抱きしめます
【小梅】
「篝火っ!」
【GM】
死亡します。
【小梅】
「よくも、よくも篝火を・・・!!!」
【燐火】
燐火の瞳から赤い涙が一滴篝火に落ちるよ

【燐火】
死亡行動はする?
【GM】
いや。ここで終わらせよう。

【GM】
遺言で。
【GM/篝火】
「お姉ちゃんから…教えてもらったの」
「困ったとき、辛いとき、悲しいとき。」
「泣きたいとき、怒ったとき、笑顔になれないとき。」
「「そんなときは、一番大好きな人の顔を思い浮かべながら、こう言うのよ。」
「『絶対に、大丈…」

【燐火】
・・・赤い雫を片目から零しながら物言わぬ篝火に口づけてその魂を喰う
【小梅】
「篝火・・・篝火ー!」 駆け寄ります
【燐火】
駆け寄ろうとする小梅妨害してもいい?
【小梅】
いいよ。

【燐火】
小梅の進路を炎が阻む、元の燐火の赤い炎が

【燐火】
そして燐火の尻尾を見ると一尾増えてる

【燐火】
「篝火は誰にも渡せない、たとえ実の姉だろうとな」

【小梅】
「・・・そう。・・・こうなることは、昔から決まっていたのかもしれないわね。」

【燐火】
勝者欲しいんだけど、いい?
【小梅】
どーぞ。
【燐火】
戦果、燐火が持っていた篝火への殺意を愛情に。
5←
→7
シノビガミ リプレイ『濁流』