3←
→5
シノビガミ リプレイ『濁流』

M3.メインフェイズ/第3サイクル(前半)

M3-1.魔神の正体

シーンプレイヤー:陣華地アヤメ


【アヤメ】
やりたい、です
【GM】
はーい。ドラマ?バトル?
【アヤメ】
ドラマでっ
GST
【ダイス】
街道沿いの宿場町。戦から逃げてきたらしい町人や、商売の種を探す商人、目つきの鋭い武士などが行き交い、賑わっている。
【アヤメ】
…どこ!
【GM】
じゃあ結界封鎖時に巻き込まれて細々と暮らしている人々の街か。
【アヤメ】
そんなかわいそうな人たちが
【GM】
まぁ、ほぼ忍みたいなもんですよ。
【アヤメ】
とりあえずさくっと結界判定を
【GM】
強度を上げるか、了解。
【アヤメ】
2D6>=5 (判定:罠術)
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル
【アヤメ】
神通丸使います
2D6>=5 (判定:罠術)
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル
【アヤメ】
…はい?
【GM】
うわww
【アヤメ】
えーっと…
【サンジェスト】
これは!
【燐火】
わーお!
【GM】
ファンブル表だなー
【アヤメ】
えー、すみません、もう一個使います
【GM】
んじゃもう一度判定どうぞ。
【アヤメ】
2D6>=5 (判定:罠術)
【ダイス】
6[1,5] > 6 > 成功
【サンジェスト】
やった!
【GM】
はーい、では成功ですね。結界の強度が6になった!
【アヤメ】
では結界を壊そうとした者がかかりそうな罠を仕掛けたってことでっ
【GM】
うわーもうだめだー

【アヤメ】
さて――
小梅さんばっかりである、小梅さん小梅さん
「獣に無様にやられたそうじゃないか」と、ふらりとあなたのところへ。
【小梅】
「・・・様子を見ていたつもりが、つい熱くなってしまいました。」
「私もまだまだ精進が足りないようです。」
【アヤメ】
「おや殊勝じゃないか。良いことだよ。私のここを去れという忠告は聞けないようだが」
【小梅】
「えぇ。篝火を、あの子を取り戻すまでは戻れません。」
【アヤメ】
「お前、それに命を賭ける覚悟はあるのかい?」
【小梅】
「・・・あります。この命を賭してでも。」
「私はあの子を取り戻す。」
【アヤメ】
「ほう、その言葉忘れるんじゃないよ、命を失っても、後悔しないね」
ちょっと哀れんだ目で見ますよ。
【小梅】
「はい。私はもう決めたんです。」
「何があっても、あの子を、篝火を守るって。」
「・・・お力をお借りしたいのです、アヤメ様。」
【アヤメ】
「そうかい。私に力を貸せというなら、お前も私に力を貸すんだ」
えーっと、小梅ちゃんにとりあえず、PC4サンジェストさんの秘密と、篝火の居所を渡します。
【GM】
はいはい。サンジェストの秘密公開か

サンジェスト・バロアの秘密(再掲)

『怪天楽座』には忍の人柱が必要である。
しかし、現在の『怪天楽座』には人柱が足りていない。
なぜなら、前回の修復儀式の際に人柱とされた少女『篝火』をあなたが逃がしたためだ。
あなたの本当の使命は「『篝火』を守る」ことである。
人柱が足りない『怪天楽座』がこのまま龍脈の濁流に晒され続ければ、
クライマックスフェイズの開始時に破壊される。

【サンジェスト】
シーン外で満月を振り仰いで、何かを決意した表情の私がカットイン!
【GM】
カットインかっこいいww
【アヤメ】
かっこいい…っ!

【アヤメ】
「『怪天楽座』が壊れると困るのさ。とにかく、濁流を止めなにゃならん」
「あの娘っこの居所はここさ……為すべきことは分かったね?」
【小梅】
「はい。私が、必ずあの子を連れて帰ります。」
【アヤメ】
「ああ、その意気だ、期待しているよ――あんたの方が、よほど篝火のことを案じて見えるからね。あの凶尾よりも」

【アヤメ】
「この結界にはね、あの凶尾なぞ比べ物にならないのが封じてあるのさ、壊れると困る…そう、罪夜といってね」
【小梅】
「罪夜、ですか?」
【アヤメ】
罪夜の秘密見たいですので判定を、奥義で。
【GM】
奥義だとぅ!
小梅に奥義情報渡りますがOK?
【アヤメ】
いいです、だからあんなに神通丸持っていたのに、こんな使っては!
「知らないかね……まだ若いからね…仕方ない」奥義・文殊眼……ふと、小梅さんにはアヤメ以外に2人の気配があるような、気がします。
で、完全成功です。
【小梅】
「三人寄らば文殊の知恵、ですか。お見事です。」
【アヤメ】
「憎い隠忍の血も混じってるから出来る芸当さね…そうら」
【GM】
では、お渡しします。
【アヤメ】
えー…っと
【GM】
えー

GM注釈
秘密をもらって固まるアヤメ。
GMはそ知らぬ顔でニヨニヨしていた。テキストオンセだと表情伝わらないから捗るよね。

舞台裏の反応
【アヤメ】
誰か助けてー!!!(罪夜の秘密見た感想

【アヤメ】
「……やはりね」凄く苦い顔になってます。
すみません、これ全員に渡します。
【GM】
全員登場?
【アヤメ】
えーっと、手裏剣文的なのとか
【GM】
ああ、なるほど。それでもかまいませんよ。
【サンジェスト】
まあ、矢文的なものを貰いましょう。
【アヤメ】
最後にそれで。小梅さんには今渡します。
小梅さんには「醜女の。あんた責任重大だよ……しっかり止めな」と言って罪夜の秘密伝える!

【小梅】
「・・・!」
【GM】
じゃあとりあえず公開するね。

罪夜の秘密

あなたは鞍馬神流頭領、柳生三厳である。
あなたの本当の使命は『シノビガミを倒す』ことである。
己が身の力を極限まで高めてシノビガミを殺すため、
あなたは『怪天楽座』に篭り、修行を続けていた。
現在のあなたの力は宇宙開闢に匹敵するほどにまで高められており、
力を向ける相手を探している。

『怪天楽座』が崩壊した場合、あなたは荒れ狂う龍脈の力を使ってシノビガミを召喚し、
『世界忍者戦』を開始するつもりである。
『世界忍者戦』が始まった場合、『シノビガミを倒す』以外の使命は失敗となる。
この秘密を知った鞍馬神流の忍は、
自分の使命を『シノビガミを倒す』に変更しても良い。

舞台裏の反応

おこんないでね

【小梅】
三蔵・・・だと・・・!?
【サンジェスト】
はあw!?
【小梅】
ちょ、倒せません信号が点灯している気がするんですが!
【GM】
三厳→みつよし→みつよ→つみよ→罪夜(ドヤァ
【サンジェスト】
ひでええ!
【GM】
ぼくのだいすきなさいきょうのしのび。
【アヤメ】
GMに質問が。
【GM】
はいはい。
【アヤメ】
セッション開始前の「おこんないでね」ってこれ?
【GM】
いや、基本的に全体の流れとか、これも含めてね!w
【アヤメ】
www 大丈夫ですw

罪夜の行動条件

【GM】
えー、罪夜さん。結界が壊れない限り動きません。クライマックスも出ません。
壊れて濁流が氾濫してたら、嬉々として出てくるよ。


【サンジェスト】
「…あはは。これはいい!とんだ喜劇というわけですか三厳殿。だが!まだ幕は下りていない。この喜劇に上がっていただこう……みなさんも」と悪魔的な笑みの私。が、カットイン。

【燐火】
出ていい?さっき篝火いなくなったから探す感じで。
【アヤメ】
出て出て!
【燐火】
「はぁ・・・お前らか」明らかに落胆した顔
【アヤメ】
「おや、おやおや、凶尾の。どうだい、忌草の具合は」ひひひ、と余裕で笑って見せますが。
【燐火】
「別にどうでもいいさ、時折はしる痛みも慣れてしまえばどうってことないからな」
【アヤメ】
「おや、痩せ我慢かい。“妹”もいないようだが、とうとう愛想を尽かされたかね」
【燐火】
「煩い、殺されたいか人間」
「忌草にはある意味感謝してるぐらいだ、これでようやく俺は渇きを癒せるかもしれないからな。」
【アヤメ】
「殺したいのは私のほうさ……が、今はお前のような小さい者にかまっているときではないよ」
【燐火】
「へぇずいぶん忙しいみたいだな」
【アヤメ】
「罪夜が動き出しておる、お前よりもっと怖いこわぁい奴さ……尻尾を丸めて隠れているんだね、狐」
【燐火】
「そうだな、篝火になにもないならそれもいいかもな」としれっと嫌味を流すよ
【アヤメ】
「やれやれ、この娘の方が、あんたよりずっと篝火の身を案じているんじゃないかねぇ。あんた、とってくっちまう気だったんだろう。妹と呼んだって、隠忍に人並みの情などありゃしないのさ。」
【小梅】
「崩壊はさせません。私が止めて見せます。」
「篝火も、守って見せます。だから燐火、あなたはもう引きなさい!」
【アヤメ】
「ほうら」
【燐火】
「人間、何か勘違いをしてるようだな?」
「その小娘にも言ったが。なぜ愛情と食欲が一緒にあってはいけないんだ?」
「俺は篝火を愛してる、だがなそれと同じくらい篝火を喰いたい」
「お前らの尺度で情を語るな」
【アヤメ】
「歪んでるねぇ、獣」
【小梅】
「独占欲、それもいいでしょう。ですが、愛情と独占は違う。」
「愛は自らの全てをささげるもの。私は、私の全てを篝火のために使う覚悟があります。」
あなたにその覚悟があるの?といわんばかりの侮蔑の視線を向けます。
【燐火】
「独占欲?まぁいいさ、俺は篝火を愛してるしお前ら人間と違って無駄に喰らう事はない。今は篝火を喰らう理由があり愛す理由があるから側にいる、ただそれだけだ」
「ただ命を奪うだけで喰いもしない人間にはわからないだろうがな」と二人に侮蔑の視線を向けつつ狐火に包まれて消えます
【アヤメ】
「去りな、獣。次会った時は殺してやろう」隣でにひひと笑っておきます。

【アヤメ】
「さて、娘」
「薔薇のもあんたの味方をするだろうさ、多分な。さ、殺意に飲まれず、為すべきことをするがいい」
【小梅】
「はい。」
【アヤメ】
「あと」
「シノビなら、私にも心を許すんじゃないよ。怒りを忘れないほうがいい。私もその方が落ち着くしね」

M3-2.舞台を彩る赤き華

シーンプレイヤー:サンジェスト・バロア


【サンジェスト】
よっし!私はドラマで問題ない。
GST
【ダイス】
不気味な気配漂う森の中。何か得体のしれぬものが潜んでいそうだ。
【サンジェスト】
森ですね。
では。篝火さんにご登場願いましょう。
【GM】
了解です。
前のシーンで落ち合った場所でしょうか。そちらにまた篝火が現れます。
【サンジェスト】
「こんばんは」と涼しげな優しい声。
【GM/篝火】
「こ、こんばんは」
【GM】
周囲を伺う素振りを見せながら登場しますね。
【サンジェスト】
「決心はついたか?」
【GM/篝火】
「決心…?」
【サンジェスト】
「あの燐火という男。彼を救う決心だ」
【GM/篝火】
「私が、救わないと、お兄ちゃんは…」
「…教えて。お兄ちゃんは、一体何を抱えているの?」
【サンジェスト】
「彼は私たち人間には理解できないほどの苦悩を抱えている」
【GM/篝火】
「それでも、上手くやってきた!私が、こうなるまでは…」(胸の辺りを押さえ
【サンジェスト】
「それを救う可能性は……ある」
「それに賭けてみるか?」
【GM/篝火】
「…まだ決心できるか、わからないけど。手段があるのであれば」
「あなたがいなければ私はここにはいない。お兄ちゃんがいなくても、私はここまで生きてこれなかった。二人のために出来ることがあるのであれば、私は」
【サンジェスト】
「私を信じてほしい。……あの日の約束のとおり」
【GM/篝火】
「…はい」
【サンジェスト】
「では。少し目をつむって……」と言って薔薇の花をかざすと
眠気が……。
【GM】
胸の苦しみが若干安らぎ、眠気に誘われて意識を手放す。
【サンジェスト】
では。そっと抱きとめましょう。
【GM】
はーい。情報渡したりは?
【サンジェスト】
そして抱いたまま高速軌道!
で、小梅のところに行くよ。
【GM】
はーい。
【小梅】
「・・・あなたは。」
【サンジェスト】
「やはりよく似ているな……」と篝火を見降ろす。
【小梅】
「それで?何の用かしら?」
【サンジェスト】
「君が求めるものは私の手にある」
と言って、篝火の秘密を渡すよ。
【小梅】
「・・・いったい何を・・・?」
【GM】
はい。これで公開情報ですね。

篝火の秘密(再掲)

あなたは龍脈を鎮める巫女であったが、暴走する濁流に呑み込まれ妖魔化しかけている。
今は自らが持つプライズ『魂鎮の力』によって、妖魔化を押さえ込んでいる。
『魂鎮の力』を失うか使用するとあなたは完全に妖魔化し、巫女の資格を失う。
妖魔化せずに『魂鎮の力』を使うためには、
『魂鎮の力』と対を成す『魂振の力』をその身に宿して
メインフェイズを終える必要がある。

【サンジェスト】
「理解したか?」
【小梅】
「・・・それが、いったいなんだというの?」
【サンジェスト】
「君たち二人の運命に委ねろ」

【小梅】
こ、これは

【アヤメ】
「ちぃ。あの醜女の小娘が篝火から魂鎮の力を奪い狂わせれば、あの凶尾も裏切り者の薔薇にも思い知らせてやれたものを」
とかカットインで言ってたりします

GM注釈
そう、情強の立場を利用して、意図的に篝火の秘密以外を渡すことで、アヤメは小梅の行動を操ろうとしていた。
シノビガミ2回目と言いながらなんという策士か。

【サンジェスト】
そして自分の居所も渡すよ。
「篝火が……いや。君の求めるものがほしければいつでも来るがいい」
【小梅】
「・・・わかったわ。美しきバラの騎士。その覚悟、確かに頂戴いたしました。」
【サンジェスト】
「丁重に歓迎するよ」と笑顔を見せて高速軌道!
薔薇が散るように消えるよ。
忙しいw
なにもなければ最後に情報判定して終わります。
【小梅】
どーぞー
【GM】
何で判定します?
【サンジェスト】
結界術ですね。
アヤメさんの秘密を。
【GM】
はい。演出どうぞ。
【サンジェスト】
「ベルサイユ忍法「白薔薇落花操心」……。我が心の薔薇の園に隠れているマドモアゼル。舞台は整いましたよ」
「ご登場ねがいましょうか」
2d6>=5
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【サンジェスト】
げ!
【GM】
おっと、ここで失敗か!
【小梅】
鉄のカーテンw
【サンジェスト】
神通丸切ります!
【GM】
どうぞ。
【サンジェスト】
2d6>=5
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【小梅】
ありゃりゃ
【サンジェスト】
うお!
【アヤメ】
「ふふ、簡単に見抜こうったっていかないよ」
【GM】
鉄壁だ!鉄壁だ!
【サンジェスト】
うわーw
神通丸、もうひとつ……きる!
【GM】
おお!!
【サンジェスト】
「いやでも上がっていただきますよ。舞台に!」
2d6>=5
【ダイス】
8[2,6] > 8 > 成功
【サンジェスト】
よっしーーーー!
【GM】
で、同じ秘密が篝火にいく、と。
【燐火】
篝火にいくけど私にはこないんだよなー確か
【サンジェスト】
うっわー!
まじか!!!!
【小梅】
ソレもちょーだい!(
【アヤメ】
ほら、たいしたことなかったでしょう?
【サンジェスト】
……いや、大丈夫だ。のはずだ。
「マドモアゼル。あなたはなんという……」
でシーンを終えます。

GM注釈
誰にも渡されなかったアヤメの秘密。
儀式忍法が使用できる、そういうことが書かれていることは皆知っている。
だが、それ以外にまさかこんな…

この秘密を知ったために、
この後のシーン、篝火は恐怖に戦いて誰彼構わず力を振るうことになる。

この内容は後ほど。

【GM】
さて、それじゃシーンを終えたので次のシーン。

M3-3.出会った時からずっと

シーンプレイヤー:小早川小梅


【小梅】
・・・先生、やるっきゃなくなったんですがw
【GM】
がんばってください。
【小梅】
では篝火に戦闘を仕掛けます。
【燐火】
感情で乱入します
【GM】
乱入する方、他には?居所乱入の場合は走法です。
【アヤメ】
はーいっ
…やってみる
【サンジェスト】
ああ。篝火か。
では乱入ですねw
【アヤメ】
私も小梅さんへの感情乱入ですー
【GM】
そか。全員感情で乱入可能だったか。
【燐火】
そうなんだよねー
【小梅】
なん・・・だと・・?!
【GM】
では全員登場かな?
【燐火】
でしょ
【サンジェスト】
「来たな小梅……。篝火はここにいるぞ」
【小梅】
「あなたにはうらみは無い。だけど、その子は、そのこだけは渡せない!」
【燐火】
「よくも篝火を、お前ら消し炭にされたいらしいな」金色の毛並みの三尾の狐がみんなを睨みつけます
【サンジェスト】
「マドモアゼルもようこそ。……お前は少し来るのが早かったな、狐」
【燐火】
「殺されたいらしいな人間」
【小梅】
「燐火!あなただけは止める!」
【サンジェスト】
「まだ君が舞台に上がるときではない!」
【GM】
篝火はがくがく震えながら全員を睨みつけます。

【GM】
ではプロット。

第1ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
サンジェスト
燐火
篝火
アヤメ
小梅
ファンブル


【アヤメ】
無拍子使いたいです
【GM】
どうぞ。
【アヤメ】
2D6>=5 (判定:盗聴術)
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル
【アヤメ】
ちょ
【小梅】
げw
【GM】
凪ったー
【サンジェスト】
今日はダイスボット様のご機嫌がw
【燐火】
戦闘でよかったのぅF表送りになるところだったね
【アヤメ】
「久々の大舞台に動揺するようじゃね、私も年をとったもんだ…」

VelocitySystem
死地
プロット
サンジェスト
燐火
篝火
小梅
ファンブル
アヤメ


【小梅】
じゃ、殴りますかね。
アヤメを接近戦攻撃で。
2D6>=5 (判定:水術)
【ダイス】
5[2,3] > 5 > 成功
【小梅】

【サンジェスト】
ありゃ。
【GM】
凪った。
【アヤメ】

【燐火】
ファンブル
【小梅】
ダイスボット様きげんわりぃぃwww
【燐火】
プロット以下だからねぇ

【GM】
では次アヤメ。完全成功使えば攻撃は出来ますけど。
【アヤメ】
あ、有難うございます、アヤメはパスです。

【GM】
では続きまして篝火ー。
【小梅】
なんかー、いやな予感がするー。
【GM】
うーん、ここは使いどきか。
奥義、範囲攻撃を使用。対象は自分以外全員。

【GM】
■奥義
《立体交叉》
指定特技 :異形化
エフェクト:範囲攻撃
効果・演出:獣のような骨格となり、体内に忍ばせた暗器を周囲一帯に飛ばす。

【小梅】
ほらやっぱりぃぃぃい!!
【アヤメ】
なんですって
【サンジェスト】
篝火っ!
【燐火】
ほー俺含みか
【GM/篝火】
「何も信じられないもの…!こうするしか逃げられないのなら…!!」
【GM】
絶対防御とかある人がいれば。誰も止めないなら篝火勝者で終わりになるけど。
【小梅】
ぐ、ぐぬぬぬぬぬ!!
【燐火】
あっ奥義宣言
絶対防御
【サンジェスト】
やはりもっていたかw

【燐火】
■奥義
《煉獄業火》
指定特技 :幻術
エフェクト:絶対防御
効果・演出:幻の炎で敵の攻撃を焼き尽くす

【サンジェスト】
よし。揺音はもっていないな。
【燐火】
「落ち着け篝火、俺だ」
【GM】
アヤメは護身結界で止められますけど。
【燐火】
と言いながら飛んでくる暗器を全て溶かす
【GM/篝火】
「お兄ちゃん…」
【燐火】
「大丈夫だ、生き残った奴は俺が片付けてやる」
【サンジェスト】
「予想通りにはいかないものだな」と不敵な笑みとともに脱落。
「だが……。まだ望みはある!」とカットイン!
【小梅】
「えぇ、希望が残っている限り、絶対にあきらめない!」

【アヤメ】
「窮鼠猫を噛むかね……仕方ない」
じゃあ護身結界削ります。
「この私の庭で、私に傷をつけることが叶うと思わないことだね」印を結んで結界を使い暗器を防ぎます

【小梅】
ぐぬぬぬぬー
落ちます・・・何もできません
あ、あと2点ですってぇ!?(※小梅の残り生命力スロット)
【燐火】
サンジェストもあと3点くらいか
【小梅】
どうしてこうなった!
【燐火】
何処に喰らうんだろう?
【小梅】
じゃぁ体術と・・・忍術に・・・
【サンジェスト】
体術と謀術を削ったよ。
【GM】
はーい。では残り3人か。

【GM】
続いて燐火。
【燐火】
獣化
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
2[1,1] > 2 > ファンブル
【燐火】
うえ
まあいいか
【アヤメ】
ダイスがあらぶっておる…
【GM】
凪った。
【燐火】
けど最後だから問題無いな
【GM】
んじゃ次のラウンド行くよー?

第2ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
燐火
アヤメ
篝火
ファンブル


【GM】
無拍子を使用。
2D6>=6 (判定:調査術)
【ダイス】
10[4,6] > 10 > 成功
【GM】
成功。

VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
アヤメ
ファンブル



【アヤメ】
「篝火とやら、あの醜女のが倒れた今事情が変わったよ、あんたに倒れてもらっちゃ困る」
「細かい話は、あんたの“兄”とやらを黙らせてからだ」
【GM/篝火】
「私に何を期待しているの?私は、ただ逃げたいだけ、生きたいだけなのに!!」
【アヤメ】
「我侭な子だね、生きる場所を手に入れるには代償が要るもんだ、私だってこの年までさんざ払ってるさ」
【GM/篝火】
「うるさい!!」
【燐火】
「邪魔だ人間、篝火は連れて帰らせてもらう」

【GM】
ではアヤメからどうぞ。
【アヤメ】
はい、神槍使います。燐火さんへ。判定は奥義で完全成功です。
奥義「文殊眼」……3つの手によって燐火へクナイが投げられますよ
【燐火】
ほいほい砲術で回避なんだが
「篝火、俺を手伝ってくれないか?」(訳:感情くれ
【GM】
うーん、今、完全に疑心暗鬼に入ってるんだよなー。あげなーい。
【サンジェスト】
完全にご機嫌を損ねてしまったw
【燐火】
「…そうか。まあいいこの人間どもを全員倒してからゆっくり話すか」
2D6>=6 (判定:砲術)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【燐火】
避けた
【サンジェスト】
うわー!
【アヤメ】
避けたかぁ。避けるかぁ。

【アヤメ】
「……ちょこまかと」
【燐火】
「邪魔だといってるだろう?」
「お前らが余計なことばかりするから俺も篝火もゆっくりできない」
【アヤメ】
「ゆっくり?何を言うか、お前の目当ては己のみの平穏だろう、欲望を満たすだけの獣がっ」
【燐火】
「俺を獣と一緒にするな、あんな本能だけで生きるものと」
「獣であったならとっくに俺は…」

【GM】
んじゃ続いて篝火。
痛打。
2D6>=5 (判定:針術)
【ダイス】
3[1,2] > 3 > 失敗
【燐火】
凪ったのか
【サンジェスト】
おい!GM!
【GM】
なんだよぉ

【燐火】
だが俺は篝火を殴らんよ
アヤメを殴ります血旋渦
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
6[1,5] > 6 > 成功
【燐火】
異形化でどうぞ
【アヤメ】
結界術8ですね
2D6>=8 (判定:結界術)
【ダイス】
12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)
【GM】
うぉおお
【サンジェスト】
おおおおお!
【燐火】
今でよかった
ダメージ食らった後に出されたら凹む
【サンジェスト】
オレにくれ!
【GM】
さて、では次のラウンドいきましょう。

【アヤメ】
「私にも私の護るものがあるのさ、分かるかい」
【燐火】
「ならその言葉返そう、俺にも大切なモノがある」
【GM/篝火】
「私には…」

第3ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
アヤメ
ファンブル


【アヤメ】
同じく神槍です、対象は燐火さん
今度は普通に判定
2D6>=5 (判定:手裏剣術)
【ダイス】
8[2,6] > 8 > 成功
【燐火】
2D6>=6 (判定:砲術)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【アヤメ】
だあああっ
【燐火】
フハハハハハ(悪役
【GM】
すげぇなぁ
【燐火】
ハッ!今のはPLです燐火じゃない
【アヤメ】
渾身の手裏剣も難なくかわされるのですね
【燐火】
「老いには勝てないようだな、人間」
【アヤメ】
「そうさね、だが老いて怖くなくなるものもある」

続いて篝火が痛打込みでアヤメに攻撃し、遁甲符を使用するも回避される。
燐火も続いてアヤメに攻撃するが、アヤメはこれを回避。
目標値7や8を軽々と避けるアヤメにGM嫉妬。
燐火もそうだが、避けすぎである。

【アヤメ】
「ふん、場数なら負けないよ」
【燐火】
「篝火、無理はするな。この人間は俺が何とかする」
【GM/篝火】
「私は譲らない。私が欲しいのは…」
【アヤメ】
「お前の居場所をくれるのは、少なくともこいつじゃないよ篝火」
【GM/篝火】
「あなただって、私なんて見ていないんでしょう?」
【アヤメ】
「よく分かってるじゃないか。なら私を見て学べ。私を利用するんだよ」
【燐火】
「俺は篝火への気持ちに嘘を言ったことはない」
【GM/篝火】
「あなたが欲しいのは、この楔だけ!」<胸をはだけさせると、心臓に楔が突き刺さっている
【アヤメ】
「ほう、それが……」


【燐火】
さて次のラウンドだね

第4ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
アヤメ
ファンブル


【アヤメ】
こっちにおいでなすったか
夕凪使いたいです

【GM】
じゃあアヤメからどうぞ。

夕凪を使ったアヤメの攻撃も避けられ、
続いて血旋華を放った燐火の攻撃も回避される。
攻撃が当たらない。

舞台裏の反応
【GM】
なんだこのでめ!w
【サンジェスト】
すごいな!おい!

【燐火】
篝火どうぞー
【GM】
んじゃ痛打から
2D6>=5 (判定:針術)
【ダイス】
4[1,3] > 4 > 失敗
【燐火】
凪だ
【サンジェスト】
www
【アヤメ】
あら
【GM】
失敗。凪だけど同時行動だからまだ大丈夫。
【燐火】
ハッ攻撃できるのか

【アヤメ】
「お前、薔薇の騎士や醜女がお前のために倒れたのも信じられないのかい?」
【燐火】
「アイツらは篝火を襲ったじゃないか、偽りを言うな人間」

【GM】
交叉でアヤメを攻撃。
2D6>=5 (判定:刀術)
【ダイス】
9[3,6] > 9 > 成功
【アヤメ】
やっぱりくるのか
【GM】
当たり。
【アヤメ】
飛術で7
2D6>=7 (判定:飛術)
【ダイス】
5[1,4] > 5 > 失敗
【GM】
流石に当たるか。
2D6
【ダイス】
7[2,5] > 7
【GM】
体術、戦術と射撃戦1点。
【アヤメ】
うーん
【燐火】
三点ダメージか痛い

GM注釈
篝火は高火力で組んである。
ちなみに、怪ありの環境だと妖魔化の現われとして狂骨(忍法の対象を自分より高いプロットの誰かにする妖魔忍法)を持っている。
低プロットから3,4点の攻撃を全プロットに対して行うのがコンセプト。

【GM】
結界から削ると結界があと1点になる。そうなると誰かに壊される可能性が格段に上がりますね。
【アヤメ】
で、す、よ、ね
うーん。GM、やっぱり結界3点削ります…
【GM】
了解しました。結界は残り1点です。

【燐火】
ちょっと篝火と話させて
【GM】
はいはい。

【燐火】
「篝火、お前のその力完全になるまで使うなよ」
【GM/篝火】
「このまま使いたくなんてないよ!出来ればこのまま逃げ出したい…!」
「でも、どうすればいいかなんて誰も教えてくれない!私は逃げきるしかない!」
【燐火】
「完全になる方法さえあればいいんだがな…もしお前が妖魔になったら俺は凶尾の誇りにかけて狩らなきゃならない」
【GM/篝火】
「お兄ちゃんは私が逃げるのを助けてくれるんだよね…?」
【燐火】
「あぁ」
「だから、よく考えろ。俺は今お前とは戦わない」
「お前に任せる、だから考えろ軽率なことはするな」
【GM/篝火】
「いいよ、私も戦いたくないよ、でも、じゃあ…何を考えてるの?教えてよ」
【アヤメ】
「騙されるんじゃないよ、そいつは……」少々息切れ気味ですが
【燐火】
「俺は凶尾だ、己の誇りを穢すつもりはない。訳なく命は奪わない」
【GM/篝火】
「うん、信じてるよお兄ちゃん」
【燐火】
「だから、時間を無駄に使うな篝火。お前ならきっと正しい選択を選べると信じてる」

【サンジェスト】
短めに一言だけ篝火に伝えたい。
薔薇の花びらが流れる。そして涼やかな声が
「篝火。私を信じてほしい。君をこの結界から逃がす方法はもうひとつしかない……。そしてもう時間がない」

【GM】
では次のラウンド。次が5ラウンド目かな?これが最終ラウンドー。

第5ラウンド


VelocitySystem
死地
プロット
燐火
篝火
アヤメ
ファンブル


【アヤメ】
1つ質問っ
【GM】
ほい?
【アヤメ】
これ、引き分けというか複数人立ったままだとどうなるんでしょうか
【GM】
勝者が最後1人にならなければ勝者なしです。
【アヤメ】
そうかー・・
これはもうとにかく、燐火さんに攻撃、神槍
2D6>=5 (判定:手裏剣術)
【ダイス】
5[1,4] > 5 > 成功
【燐火】
2D6>=6 (判定:砲術)
【ダイス】
6[3,3] > 6 > 成功

【GM】
んじゃ次は篝火かな。
接近戦攻撃でアヤメへ。
2D6>=5 (判定:異形化)
【ダイス】
11[5,6] > 11 > 成功
【アヤメ】
こっちですよねええ
【GM】
おしい。接近戦1点と射撃戦1点。当たれば。
【燐火】
おしいねー
【GM】
異形化でどうぞ。
【アヤメ】
結界術で8!
2D6>=8 (判定:結界術)
【ダイス】
6[1,5] > 6 > 失敗
【アヤメ】
うん、当たった、倒れます
【GM】
頑健2点削っといてください。

【GM】
次、燐火。
【燐火】
脱落した人は対象に取れないから放棄。今の俺に篝火を傷つける理由はない。脱落する。
【GM】
じゃあ篝火勝者になるよー。戦果として燐火の秘密を取る。
【燐火】
リアクションしていい?
【GM】
いいよ。

【燐火】
「あー・・・」とだけ言いながら、人間形態に戻って
戦いで敗れた服からのぞく肌に植物のツタが這うような紋様がじわじわと広がってくのを淡々と見てる
「もう隠せないか」
【GM/篝火】
「うん」
【燐火】
平然とした顔してるけど、冷や汗がポタポタ落ちてる凄く痛い
「ずっと篝火が好きだ、出会った時からずっと」
【GM/篝火】
「ありがとう。私も、だよ」

燐火の秘密(再掲)

あなたは妖魔『忌草』を体内に宿している。
『忌草』はあなたの体内で力を蓄え、暴走しかかっている。
『魂鎮の力』を持つ巫女である『篝火』を食らうことができれば、
『忌草』を封じ込めることが出来るだろう。
『篝火』が巫女としての資格を持っている間、
あなたの使命は「『篝火』を食らう」に変更される。

少女は覚悟を決めた。
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シノビガミ リプレイ『濁流』