M1.メインフェイズ/第1サイクル
舞台裏の反応
ゴートゥーDST!
【燐火】
さてドラマシーンをやろうと思うのですがシーン表は・・・
M1-1.確かめるように握った手
シーンプレイヤー:燐火
【燐火】
篝火と遭遇したいんだけどできるんだろうか
【GM】
いいですよ。咥えてたので
振りたいシーン表はー?
【ダイス】
人気のない山道。ただ鳥の声だけが響いている。通りがかった人を襲うのには、好都合かもしれない。
【GM】
はーい、では篝火は気を失って倒れています。
【燐火】
その篝火を自分もふかふかの身体に乗せて休ませてます
【燐火】
「どうして…なんで篝火が捕まらなきゃいかねぇんだ」
「あいつは…俺が…」
【燐火】
篝火の秘密を調べたいんですがそれをやってから起きてもらっていいですか?
【燐火】
(あいつが…なにかしてるわけ…)
と思いながら幻術を使って篝火の思考を狐火に投影します
という訳で幻術
2D6>=5 (判定:幻術)
篝火の秘密
あなたは龍脈を鎮める巫女であったが、暴走する濁流に呑み込まれ妖魔化しかけている。
今は自らが持つプライズ『魂鎮の力』によって、妖魔化を押さえ込んでいる。
『魂鎮の力』を失うか使用するとあなたは完全に妖魔化し、巫女の資格を失う。
妖魔化せずに『魂鎮の力』を使うためには、
『魂鎮の力』と対を成す『魂振の力』をその身に宿して
メインフェイズを終える必要がある。
舞台裏の反応
つよいこ
【燐火】
渡るね・・・いいんだ
知ってる俺前にもこんな事あった泣かない
GM注釈
シノビガミの背景や追加忍具は非常に強力なものが揃っている。
その中でも最強の一角が絆である。
最初から一方的に任意の感情を結ぶことが出来る効果は、戦闘での勝利1回分に相当する。
特定の感情を持つことで効果を発揮する忍法などもあるので、みんなでコンボを考えよう。
【燐火】
「篝火…お前は俺が絶対に…」
と呟きながら背中に乗せた篝火を覗き込んでみる
起きてくれると嬉しい
【燐火】
「篝火!?大丈夫か?痛いところないか?」
【GM/篝火】
「お、にぃ、ちゃん。大丈夫だよ。まだ、何とかなる、かな…つ…」
【燐火】
「無理すんな、俺の背中で寝てろ。兄ちゃん強いからちゃんと敵はやっつけてやる」
【燐火】
篝火の頬をぺろっと舐める狐
「やっと笑ったな」
【燐火】
「しかし此処何処なんだ、とりあえず変な歪につっこんだが…どうも俺たちが知ってる世界とは違うな」
【GM/篝火】
「そうだね、ここは…結界の中、かな。神気と邪気が入り混じったような」
【GM】
では、笑みを浮かべた燐火に寒気、怖気。
走った瞬間に遠くの方から何物かが飛んでくる。
【燐火】
毛をブワッと逆立てさせながら殺気を放ちます
「篝火、俺から離れるなよ」
【GM】
燐火の殺気を物ともせず、そのまま突進してぶつかってきます!
天狗のお面を被って飾り物の羽をつけた筋骨隆々の黒装束。
【燐火】
とりあえずその方向に遮るよに狐火をぶわっと展開します
【GM】
その狐火を身に纏いながら吹き飛ばしてきますね。
【燐火】
吹っ飛ばされるけどかばって篝火の下敷きになる
【GM/天狗仮面】
「カッカッカッ!なるほどなるほど。よほど大事と見える」
【GM】
焦げた黒装束をばっと脱ぎ捨てつつ、腰に手を当て仁王立ち。
【GM/天狗仮面】
「いや、しかし、なかなかやるじゃないか、アレに反応するとは」
【燐火】
「貴様、何者だ」篝火を背中に隠しつつ殺気を纏って威嚇します
【GM/天狗仮面】
「俺か?俺の名は…」
「そうだな、罪夜、ツミヨと言う」(【天狗仮面】→【罪夜】)
【GM/罪夜】
「まぁ、ここのヌシだ。侵入者には挨拶が必要だろう?」
【燐火】
「罪夜…この空間を作ってるのはお前なのか?」
【GM/罪夜】
「俺のために造られた空間ではあるが、俺が作ったものではないな」
「俺はな、こいつが壊れるのを待っとるのだ」
【GM/罪夜】
「お前らがその鍵になるんじゃないかと思うとる」
【GM/罪夜】
「ま、気が向いたら来い。揉んでやるから」
【GM】
そういうと返事も聞かずに脚力だけで空に飛び上がります。
【GM】
上空から結界内を見渡し「カッカッカッカッ!楽しい宴となりそうだな!こいつぁ!!」と他の忍も見て高笑いを上げながら去っていきます。
【GM/篝火】
「う、うん…」
「なんだったの…?」
【燐火】
「さあな、ただ俺たちの敵と呼ぶにはなんか変なやつだったな」
【GM/篝火】
「そう、だね…。とにかく、何とか逃げよう。すぐまた追いついてくるよ」
【燐火】
「ああ、行こう篝火。きっとどこかに俺達がゆっくり出来る場所があるはずだ」
【GM】
はい、それじゃ篝火はそれにうなずいて、山道を下っていきます。
【燐火】
移動する時に狐の姿から人になっときます
で、篝火と手をつないだ感じで!
【GM】
確かめるように手をぎゅ、と握り締める篝火。
【アヤメ】
こっちはつないでもらえてるんだw(サンジェストの手を拒んだアヤメばーちゃん
【燐火】
「大丈夫、俺はずっとそばにいるから」って笑う
【燐火】
あ、篝火に居所貰ってついでに渡すの忘れてた…
【GM】
それくらいやっとく?篝火の居所もらうとアヤメに抜けるけど。
【GM】
了解。では居所だけ渡してシーンエンドで。
舞台裏の反応
篝火かわいいよ篝火
【アヤメ】
ハートフルのほうが安心しますのでそのままの2人で居て頂きたい…
【燐火】
妹にして最終的に恋人になったっていいと思うんだ(馬鹿
【アヤメ】
ちょ。……いやでもとてもありだとおも……いやいや
【燐火】
大丈夫だよキット血の繋がらない兄弟とか言い出すから
【燐火】
まぁ片親一緒だったとしても恋人になるときはなります(ぐるぐる
M1-2.厄神の道
シーンプレイヤー:小早川小梅
【GM】
では、第1サイクル、2シーン目から。小梅。
【ダイス】
城の天守閣のさらに上。強く吹く風が、雲を流していく。
【GM】
なるほど。では、2人を追って、怪天楽座の中へ侵入した小梅は、その場で城と見紛うほどの陣地を形成、と。
【小梅】
「篝火、あなたは私が止めてみせる。燐火、もちろんあなたもよ。」
とか言いつつ。
「忍法:死人の城。この地に眠る亡者よ、わが城を建てよ!」
古来から伝わる祝詞を唱えて死霊をあやつりますよ。
【GM】
おお。では、その声に応えるのは無数の妖魔の死霊達。
死霊は互いを殴り切り裂き、屍を作って城を創り上げていく、と。
【小梅】
で、その城の天守閣から燐火と篝火を探すわけだ。
死霊術で情報収集します。
【小梅】
秘密もいいけど、ほら、いろいろ仕掛けたいしねw
「ふぅ、ぎりぎりで御せました。ありがとう、眠る者たちよ。」
【GM】
では、燐火の居場所を示すように屍の道が造られていく感じでしょうか。
【小梅】
いいですね。
「死霊術:厄神の道。燐火さん、あなたの居所はもうこの手におさめました。もう逃げられませんよ。」
【小梅】
では、燐火と篝火がたどった道を追いかけていくかんじでシーンエンドですね。
【GM】
はーい。ではその屍の道を辿る小梅を後ろから映してシーンを閉じます。
M1-3.白薔薇の迷宮
シーンプレイヤー:サンジェスト・バロア
【サンジェスト】
さて……。私の予想が正しければ……。
ドラマシーン。まずはシーン表を
GST
【ダイス】
乾いた骸の転がる合戦後。生き物の姿はなく、草の一本さえも生えていない。落ち武者たちの恨みがましい声が聞こえてきそうだ……。
【サンジェスト】
では。先ほどのシーンの続き。
小梅が死者の示す路を進もうとすると。
天空から白い薔薇の花びらが舞い落ちてくる。
【小梅】
はーい。
「綺麗な薔薇・・・それでいてどこか、切なさも感じるわ。」
「そこにいるのは誰かしら?」
【サンジェスト】
「亡者を操るとは……。この白薔薇が鎮魂となればよいですが」
微笑をたたえた美影身が立っている。
【小梅】
「いいえ、あなたの白薔薇は亡者への手向けにはならないわ。」
「あなたのその白は、同時にぬぐいようの無い紅を秘めているもの。」
巫女服の袖を風に揺らしながら答えよう。
【サンジェスト】
「ほう。するどいお方だ。と同時におもしろい」
【サンジェスト】
「私はベルサイユ忍者。サンジェスト・バロア」
「この結界内に紛れ込んだ者が他にもいると知り。こうしてあなたに会いにきました」
【小梅】
「私は小早川小梅。この地に逃げ込んだ悪鬼を封印するためにきた。」
「こんにちは西欧の騎士。歓迎してもらえるのかしら?」
【サンジェスト】
「さあ。どうでしょう。私は『怪天楽座』を守護する者。あなたの真意を教えてもらう」
【小梅】
「私の真意・・・いいでしょう。どうぞ、やってごらんなさい。」
【サンジェスト】
というわけで秘密に対して情報判定をします。
結界術で判定します。
2d6>=5
【サンジェスト】
ベルサイユ忍法「白薔薇落花操心」
「ベルサイユ忍法「白薔薇落花操心」。君の心は私の白薔薇の迷宮にすでに迷い込んでいる。迷宮の中にある心は私の意のままとなる!」
【GM】
なるほど、そういう結界か。
で、小梅の秘密?
小早川 小梅の秘密
あなたの本当の使命は『濁流を止める』ことである。
あなたは龍脈の力を司る魂振の巫女であり、プライズ『魂振の力』を持っている。
『魂振の力』を使えば龍脈を活性化することができる。
活性化させると『怪天楽座』は修復不可能なまでに破壊される。
『篝火』はあなたの血縁者であり、あなたと対を成す魂鎮の巫女である。
『篝火』が持つプライズ『魂鎮の力』を使用すれば濁流を止めることが出来るだろう。
GM注釈
小梅は篝火が妹であることから、燐火との血のつながりがあるのかどうかをずっと気にしていた。
血のつながりがあると小梅も燐火と血縁になるし当然気になるところ。GMはその辺スルーしてた。
【小梅】
あのさー、ふとおもったんだけどさー、篝火と燐火が血縁者ってことはつまりそういうことだよねー?
【燐火】
兄妹だとはいいましたが血は繋がってるかは謎
【小梅】
「あなたになら、まだ知られても大丈夫かしら?」
【サンジェスト】
「さあ。それはどうでしょう」と笑みを浮かべましょう。
【小梅】
「ところで。」
「あなたはこの『怪天楽座』を守護するために呼ばれたのですよね?」
【小梅】
「結界を守護するあなたには貸しを作っておきたいと思いまして。」
「どうです?燐火さんの居所、知りたくは無いですか?この厄神の道がどこへ続いていくのか。」
【サンジェスト】
「あの狐か。そうですね。知っておきたいところだ」
【小梅】
「では交渉は成立。お返し、期待させていただきますね。」
にこやかに笑みを浮かべて握手をせがむ。
【サンジェスト】
それには涼やかな笑顔で応じましょう。
女性のような美しい手をさし出す。
【小梅】
ではサンジェストさんに燐火の居所を渡してシーンエンド、かな?
【サンジェスト】
はい。ありがとうございます。
「また会うこともあるでしょう」と言って散りゆく薔薇のように消える。
M1-4.儀式の先は
シーンプレイヤー:陣華地アヤメ
【ダイス】
荒れ果てた廃寺。ネズミがカサカサと這いまわる本堂の中を、残された本尊が見下ろしている。
【GM】
戦国時代から取り残されたような怪天楽座の中、廃寺がある、と。
【アヤメ】
はい、では一人まずその堂の前で
周りを見渡して……「ここなら良さそうだ」
何かその廃寺以外特別あるわけでもないのですが、宙を見て気の流れのようなものを読んでいるような
「あの子たちも上手くやってくれているようだねぇ……さて」
鞍馬の弟子たちが、結界修復のサポートしてるんですね。結界内外で色々施している。
で、GM、あの結界の判定を行いたいのですが宜しいでしょうか
【GM】
分かりました。「結界をはる場所の特性の下調べをする」ですね。どうぞ。
【アヤメ】
儀式忍法『護身結界の法』の判定
2D6>=5
GM注釈
儀式忍法『護身結界の法』
儀式忍法とはシノビガミ乱で追加されたルール。
メインフェイズに数回の判定に成功することで、特殊な効果を得ることが出来る。
護身結界の法とは、2回判定に成功すると、生命力減少を5点分肩代わりしてくれる結界を張ることができる。
通常、奥義の代わりに修得するものだが、アヤメは秘密の効果でこの儀式忍法を使用している。
【アヤメ】
「ふふ、ひいばあちゃんから継いだ結界、ここら一帯は私の庭さ、この場所がどんな風に作用するかくらいようく知っているよ」
というわけで何やら印を結んで呪文を唱えると、廃寺の残された本尊がうっすら光って――
「……ふぅ」儀式終了、と。
【GM】
おお、かっこいい。
さて、それじゃ儀式の下調べは完了です。
【アヤメ】
はーい、では終わった頃にサンジェストさんに出てきて頂いたら、いいかな
【サンジェスト】
「ほう。鞍馬神流とはただ剣力を競う者だと思っておりましたが」
「お見事です。マドモアゼル」
【アヤメ】
「戦いは封印のための力さ、私にとっちゃ、こっちが本分だよ」
【サンジェスト】
「なるほど。で、何か情報は掴めましたか?」
「私の方も多少は成果がありましたので」
【アヤメ】
「ああ、狐が迷い込んでいるね……厄介なことだよ、見つけてこらしめてやらにゃならん」
情報判定は儀式と別にできるので、小梅さんの秘密もらってから決めたいかなと
【サンジェスト】
「こちらは比良坂機関の者が関わっているようです」
小梅の秘密>アヤメ、
篝火の秘密>サンジェスト。
【サンジェスト】
「マドモアゼル。どうやらこの一件の様相も少し見えてきました」
「お互いの連絡をさらに密にしませんか」
と居所の交換を提案します。
【アヤメ】
「いいだろう、その前にちょいとお待ちよ」と、サンジェストさんの目の方に手をかざします
まだ情報判定してませんよね、儀式は別でしたね
じゃあ引き続き。
忍法、傭瞳の術!と千里眼の術で小梅さんの居所を
2D6>=5
【アヤメ】
「なるほど……醜女かい」
居所の交換了解です、どうしよう、小梅さんの居所も渡す?
【サンジェスト】
しましょう。
小梅の居所の対価として燐火の居所をわたします。
【アヤメ】
「あんたの居場所が分からないとこっちもやりづらいからね、その薔薇の香りを覚えればすぐ会えるだろうよ」
【サンジェスト】
「では」といって紅い薔薇を取り出して、胸元に刺しましょう。
アヤメのね。
【GM】
燐火の居所、サンジェストの居所>アヤメ 小梅の居所、アヤメの居所>サンジェスト
【アヤメ】
「……」胸元の薔薇を見て「……そのキザったらしいのは何とかならんのかね」
【サンジェスト】
また薔薇が散るように消えます。
こちらはエンドです。
【アヤメ】
「ふふふ、狐も、懐に飛び込んできて好き勝手出来ると思うのでないよ……結界を護るのが私の使命」
エンドですー
M1-5.最強の証明
シーンプレイヤー:マスターシーン
【GM】
怪天楽座の中央部。全景を見渡せるような空の上にいる天狗。
【GM/罪夜】
「クカカカカ!なるほど、『あいつ』か!」
【GM】
と叫んだかと思うと、一直線に篝火の元へ飛んでいきます。
ちなみにこちらとしては篝火の居所を抜くのが目的です。
燐火さん守る?護れなくていいなら攫います。
【GM】
では、最初と同様に飛んできた罪夜を間一髪で止める燐火。
【GM/罪夜】
「何。鍵となるのはその女だと俺の勘が告げててな」
【燐火】
ぐるると唸るんじゃないかって勢いで睨みつけてる
辺りにはぽつぽつと狐火が浮かび始めました
【GM/罪夜】
「そう焦るなよ。嬉しくなるじゃねぇか!」
【GM】
口元を歓喜に歪ませて一気に臨戦態勢。一本の刀を無造作に取り出して切りかかってきます。
【燐火】
「失せろっ」周りに浮いていた狐火が一斉に襲いかかります
【GM/罪夜】
「オーーーーララララララ!!!!」狐火を全て刀一本でなぎ倒しながら進んできます。
【燐火】
「っ・・・」(なんだこいつ妖魔かなんかか)
【GM】
で、そのまま骨法術で判定。狙いは篝火の居所。
2D6>=5 (判定:骨法術)
【ダイス】
12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)
【燐火】
腕で拳をいなしますが、その異常に重い拳に吹き飛ばされてそばに生えていた木に激突します
「ぐはっ」
【GM】
はい。では守る者のいなくなった篝火にゆっくりと近づいていきます。
【GM】
篝火も応戦しようと姿を変えようとしますが、そのままスペシャルな拳で殴られ、気を失いますね。
【GM/罪夜】
「なに、俺は楽しみたいだけだ。悪いようにはしねぇよ」ということで入手した篝火の居所をそのまま燐火にも渡します。
【燐火】
肩で息をしながら「なんのつもりだ・・・」
【GM/罪夜】
「根性あるやつはいつでも歓迎するだけだ」
【燐火】
ずるずる這いずりながらも罪夜を睨みつけて「篝火は俺のだ」
【GM/罪夜】
「いいな!その眼!真っ直ぐだが、その実…」
【GM】
罪夜はその先を続けず、篝火を担いで飛びさっていきます。
【燐火】
「篝火!!!!!」と叫んで拳で大地を思いっきり殴って終わり
GM注釈
それにしてもこのGM、ノリノリである。
【GM】
あ、実はゲーム的な意味はないので、いつでも殴りにきて取り返してもらって構いませんよ。
【サンジェスト】
誰でも取り返せるんですか?演出でw